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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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去年の年末に当店にやって来たスバル・インプレッサWRX・STIVer3のオイルチェンジを行いました。ご存知のように当店は在庫車だろうと何だろうと、すべての車を自分の愛車と同じように扱います。オイルが古ければ交換するのは当たり前の事です。オイルの状態を見ると、時期的にギリギリのラインでしたがエンジンへの影響を考えてちょっと早めに交換しておきました。エンジンオイルは基本中の基本メンテナンスであり、同時にある意味1番重要なメンテナンスなのですが、重要性に気が付いていない方が非常に多いです。車を所有されている方ならディーラーやカー用品店、ガソリンスタンド等で「オイル交換○○円!」と言う看板等を目にした事はあると思います。ここまで頻繁に目にすると、逆に重要性を感じないのでしょうか?重要だからこそどこもこのような看板を設置しているのです。残念な事に「儲けが出るから。」と言う理由で設置しているお店もあるようですが、儲け等とは別問題でオイル交換は非常に重要なのです。たまに「オイルを交換したのは結構前だけど、全然距離走ってないからまだ大丈夫。」と言われる方がいますが、これはとんでもない話です。オイルは缶を開けた点で空気に触れます。空気に触れると酸化するので、まったく使わなくても劣化して行くのです。劣化したオイルは冷却性能、潤滑性能もどんどん落ちて行きます。「今はオイルも車も高性能だから大丈夫。」と言う意見もありますが、個人的には6ヶ月または走行距離5000kmを目安に交換した方が良いと思っています。今回のインプレッサも走行距離は交換してから1000km弱しか走っていませんでしたが、やはり交換後のエンジンフィーリングや走りは全然違いました。「通勤や買い物にしか使わないから全然高回転までエンジン回さない。」と言う乗り方であればそれなりの期間で良いかもしれませんが、スポーツカーや輸入車はオイルの影響が如実に出ます。オイル交換を面倒臭がった結果、高額な修理費がかかるトラブルにつながらないよう、きちんと早めにオイル交換をするクセを付けましょう。

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2014年もたくさんの方のご協力、ご支援を頂き無事に過ごす事が出来ました。みなさん本当にありがとうございました。今年も軽自動車、趣味車共に楽しめる車を中心にご紹介して行こうと思いますので、ぜひご期待下さい!そして、2014年の行いが良かったせいか?年末最後に神様から素晴らしいプレゼントを頂きました!そのプレゼントとはスバル・インプレッサWRX・STIVer3(GC8)!1996年製でありながら、走行距離5.4万キロのワンオーナーで記録簿付き!走行距離は非常に少ないですが、放置されていた車両ではなくきちんと定期的にメンテナンス、走行されていた固体です!最近は1990年代のスポーツカーの相場が非常に高くなって来ております。笑ってしまうくらいに程度が悪いのにとんでもない価格が付けられていたりする非常にキケンなジャンルとなっています。そんな中でこのような固体は非常に希少です。ぜひ「一生乗りたいから程度の良い個体が欲しい!」とお考えの方に乗って頂きたい1台です。ボディカラーはフェザーホワイト、もちろん5MT、エアコン、パワーステアリング、パワーウインドウと基本的な快適装備はすべてあります。ボディの状態もとても良好でトランクルームのスペアタイヤハウスもサビ1つありません!上記のイメージ画像のようにGC8はスバルのWRC黄金期を駆け抜けた車です。デビュー戦で2位、その後は1、2、3フィニッシュを飾ったり3年連続優勝したりと最強の名に相応しい活躍をした車です。現代の車と比べてもまったく遜色無い、最高の性能をお楽しみ下さい!詳しくはお電話、メールでお問い合わせ下さい。



今では昔よりもマニアック度が増しているサーブ・900が入庫しました。「サーブって名前は聞いた事あるけど、イマイチどんな車か解らない。」と言う方のために簡単に説明します。サーブは元々スウェーデンの航空機・軍需品メーカーで、1947年に自動車部門が設立されました。1946年にサーブ・92001を発表。航空機メーカーらしく、当時としては珍しい風洞実験が行われCD値0.32と言う驚異的な数字を出していました。92001をベースに量産仕様の92を1950年に販売。その後、ラリー等で活躍しながら様々な車種を生み出して行きます。1967年になるとサーブの代名詞的な存在であるサーブ・99が発売されます。独特なボンネットからフロントウインドウまでのラインや、ハッチバックでありながらワゴンとは異なるリアセクションはサーブならではのデザインです。1978年になるとサーブ・900が発売されます。この時代の900は「クラシック900」等と呼ばれ、今でも生粋のサーブファンに人気があります。しかし、独特な造りと年式から維持にはそれなりの覚悟が必要なので普通の方にはハードルは結構高めだと思います。今回、当店に入庫した900は1990年のGM傘下に入った以降のサーブですので非常に信頼性が上がっています。900の次のモデルであるサーブ・9-3等になりますと、サーブの最大の特徴だったルーフエンドからリアテールまでのラインが、かなり普通車寄りになってしまって、古いサーブファンからは支持を得られませんでした。900は旧いサーブの良さと、現在車に通用する維持のしやすさの両方を持つ、ある意味1番気軽にサーブを濃く味わえるモデルです。写真でも解るように最大の魅力のルーフエンドからテールのラインも昔のサーブの良さが残っています。また、搭載エンジンは2000ccターボエンジンですので結構パワーがあります。その気になればワインディングもキビキビと走れますし、リラックスしてクルージングするのも良いのではないでしょうか?現在ではサーブはオランダのスパイカーと言うメーカーの傘下に納まっていますが、先日スパイカーが経営破綻したとのニュースがあったので、今後はまた別の会社に売却される可能性があります。余談ですがサーブが無くなってしまうと、スウェーデンの自動車メーカーはボルボとケーニグセグだけになってしまいますね・・・さて、今回入庫したサーブは前オーナー様がたっぷり愛情をかけていただけあって、非常に良い状態です。外装もしっかりとツヤが残っていてキズを探すのが難しいレベルです。内装もとてもキレイに保たれています!現在、日本国内で900以前のサーブの販売車両はほとんどありません。「良き時代のサーブを味わいたい!」と言う方はぜひお問い合わせ下さい。



ポルシェ好きな方なら絶対に聞いた事のある単語の1つに「ナロー」があると思います。一応簡単に説明すると、ポルシェ・911シリーズの初期のモデルの事です。ちなみに知り合いのメカニックが勤める日本のポルシェディーラーは「ナロー」と言う単語自体を公式には使っていないそうです。また「ナロー」と言う単語の意味自体が「狭い」と言う意味で、意味だけで考えると930もボディサイズ的にはナローとも言えます。そのため、930もナローと言う方もいます。しかし、業界的に「ナローモデル」と言われているのは1973年までのモデルです。車台番号で言うと最初の911の次が「3」までのモデルの事を指します。あまり慣れていないとナローと930の見分けを付けるのはかなり困難です。ポルシェに詳しくない販売店だと、お店の方もよく解ってなかったりするので注意が必要です。特に並行輸入された車は年式が日本に入ってきた年式になるのでさらに注意しないといけません。そこで、あくまでノーマルでの話ですが簡単に見分ける方法をご紹介しましょう!まず上記画像はナローのリアフェンダーです。ご覧のようにドアからフェンダーにかけてのラインがほとんど同じです。このようにフェンダーが出ていないのがナローです。


こちらが930のリアフェンダーです。ドアからフェンダーのラインが盛り上がっているのが解るでしょうか?930もかなりコンパクトな車体ですが、このようにナローと比べてみるとかなりフェンダーが盛り上がっているのが解ります。今後もナローも930も熱狂的なファンが多いため高値維持が予想されます。高いお金を出して、自分の欲しいモデルではない間違ったモデルを買うのは悲し過ぎます。「ナローが欲しかったのに調べたら930だった。」や「930が欲しかったのにカスタムされたナローだった。」等と言う悲しい間違いを犯さないようにするには、やはり正しい知識と信用出来るお店が不可欠です。ナローも930もとても楽しいモデルですが、拘っている方には全然違うモノです。きちんと欲しいモデルを購入しましょう。また、ナローや930は既にクラッシクカーの領域に入っています。いくらポルシェのボディが頑丈と言ってもサビや腐りはそれなりにある年式です。本当に程度を重視するならレストアされたモノの方が良いかもしれません。たまに当方に「せっかく買うんだからレストアされた修復暦の無い極上車を探して下さい!」と言う方がいらっしゃいますが、こう言う方は旧車には向いていません。レストアと修復暦の関係を理解されてない方はきちんと勉強してから出直す事をオススメします。ちなみにいつも通り、今回の見分け方はあくまで簡易的な方法です。車検証や車台番号等、すべての要素からきちんと分析する事が重要です。



先日、数年前に車をご案内させて頂いた方から久しぶりに連絡を頂きました!以前ご案内させて頂いた愛車も変わらず好調で、車好きなご家族のみなさんもお元気そうで何よりでした。ご連絡頂いた理由は最近BMWの3シリーズ(E90)が気になり始めたので、ブログで紹介して欲しいとの事。以前ご案内した方からリクエストを頂けるとは嬉しい限りです!ぜひご満足頂けるように頑張ろうと思います。それではまずE90の概要から見て行こうと思います。ボディサイズは全長×全幅×全高:4540mm×1815mm×1440mmとなっています。全幅は1800mmのモデルもありますが、これはドアハンドルのデザインの違いによって生じた差のようです。ちなみに全幅と全高は2モデル前のBMW・5シリーズ(E39)とほぼ同じです。全長だけ5シリーズの方が約200mm長いですがそれ以外は同サイズと考えて良いくらい似ています。最近の車は新しくなればなる程大型化されていますが、いつの間にか5シリーズに3シリーズが追いついていたんですね!ちなみに日本車で例えるとトヨタ・アリスト(JZS16)がほぼ同じサイズです。こちらも同じく全長だけはE90より300mm長いです。車重は1番ベーシックな2000ccモデルで1470kg、上級グレードの3000ccクラスで1620kgとなっています。これまたE39の1580kgと同じような感じです。エンジンは基本的に直列4気筒と直列6気筒の2種類でディーゼルの設定もあります。ちなみにディーゼルエンジンのモデルは日本ではかなり希少ですので、探されている方はそれなりに長期戦を覚悟した方が良いかもしれません。動力性能は最強の3000ccターボを搭載する335iMスポーツパッケージで306ps、1620kgなのでパワーウエイトレシオ5.29kg/psです。この数字はトヨタ・チェイサー(JZX100)やスバル・レガシィB4(BL5)の280ps、1480kgと同じと言えばイメージしやすいかもしれません。乗った時のフィーリングですが、これは比較した車や長く乗っていた車にとても左右されるのであくまで参考程度にして下さい。ちなみに「ステアリングを切ると素直にノーズがインに向く。」や「高速道路で風切り音が聞こえないくらいの静粛性。」等と言うインプレッションは一切ありません。私の愛車はステアリングをちょっとシビアに切るとリアからぶっ飛んで行きそうになりますし、高速道路等では排気音やエンジン音で風切り音どころか同乗者との会話も微妙なレベルの車です。他の車なら何乗っても快適に感じてしまうドライバーが乗った感想と言う事を前提にご覧下さい。E90に乗ったのは結構前で、乗ったのが直列6気筒モデルと言う事以外は覚えてませんが「相変わらずのBMW。」と思ったのは覚えています。BMWの代名詞的になっているシルキー6と呼ばれる直列6気筒エンジンは相変わらず滑らかですし、ボディ剛性も相変わらずです。時代の変化からか、昔のドイツ車特有の金属音のようなドアの開閉音は重厚感のある大人しめの音になっています。FRに拘り続けたBMWですので、どのモデルもFRの楽しさを味わえるのもポイントでしょうか?もちろん搭載されるエンジンによって重さもパワーも違いますが、そんな事を忘れてしまうくらい楽しいです。正直な話、BMWもメルセデスベンツもアウディも、どのモデルもやはり一貫して同じフィーリングがあるので似たような感覚にはなります。バブル当時に大人気だったE30も最新のF30も方向性は同じだと感じるのです。もちろんデザインや造りは全然違いますがE30のT字型の味のあるシフトレバーを動かしても、E39のいつ液晶ドット抜けするか不安になるエアコン等の赤い表示を見ても、そしてF30の相変わらずのキドニーグリルを見ても「やっぱりBMWだなぁ!」と感じるのです。ちなみに近年のBMWは故障は1990年代に比べるとかなり少なくなっていますが、それでも日本車と同じとは思わない方が良いと思います。固体によってはそれなりに壊れますし、修理費も日本車よりは高い事を意識しておく事が必要です。グレードやエンジンのパワーの説明をしてしまうととんでもなく長くなってしまうので、詳細は専門サイト等をご覧下さい。最後に私が今まで見て来たBMWの値段の動きを説明をさせて頂きます。これまた私の個人的な見解ですので参考程度でどうぞ。まず、ご存知の通り3シリーズはBMWのラインアップで1番販売台数の多い車種です。売れていて市場に出た数が多いがゆえに、モデルチェンジすると旧型がとんでもない勢いで中古車市場に出回ります。数多く出るので相場は非常に安くなります。新型に乗り換える時にディーラーで下取りに出した方はまだまともな下取り金額を提示されると思いますが、新型が出てから普通に売る方には悲惨な数字が待っています。1989年1月まではBMWの最安グレードは318iの348万円でだったのですが、1989年4月から318iが298万円と価格を変更しました。「300万円でBMW!」や「毎日コーヒー1杯分のローンでBMW!」と言う新聞広告を見た記憶がありますが、確かこの年代だったと思います。ちなみにローンの返済金額から1日のコーヒー代を計算してみたら高級ホテルのラウンジ級の金額だった記憶もあります。この年代からBMWもメルセデスベンツも旧型の値崩れが加速されて行ったように思います。最初はゆっくりでしたが次第に加速され、今では2世代も前のモデルになれば日本車の2000ccモデル以下の金額になってしまっています。多くの日本人に見られるブランド信仰と新型最上主義?を見事に手玉に取った輸入車メーカーの戦略はビジネス的には素晴らしいと思います。しかし、私や今回問い合わせ頂いた方のように自身に拘りがある車好きからすれば、現在の市場の動きは大歓迎だったりするのです。先代モデルと言うだけで、価格の安い凝った車が楽しめるのですから最高です!狙い目はやはり2モデル前くらいでしょうか?E90はもう少し待った方がお得感が出て来るように思えます。最後に1つだけ重要なアドバイスをさせて頂きます。上記のように最近の輸入車はちょっと前のモデルならかなり安く手に入りますし、維持もかなり楽になって来ています。しかし、いくら最新車でもきちんとメンテナンスをして、適度に乗っていないとダメになるのは昔のモデルと一緒ですのでご注意下さい。そして、値段が落ちやすいと言う事は自身が売る時の買取価格も安くなりやすいと言う事です。もし購入予定の車が数年で乗り換える可能性があるなら、購入タイミングを熟考する必要があります。新車保証が切れる時期や次期モデルが出るタイミング等を見て考える事をオススメします。

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