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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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本店トップクラスのお問い合わせ、現車確認のあったスバル・インプレッサWRXですが、本日無事に新しいオーナー様が決まりました。当店の趣味車は販売する相手を吟味しますので、販売が決定したと言う事は相応しいオーナー様が見つかったと言う事になります。車に興味の無い方が増えている現代で、車好きの方に認められる車を販売出来るのは嬉しい事なのですが、やはり心の片隅にちょっと寂しい気持ちがあります。先日、販売したスバル・ヴィヴィオRX-Rもそうなのですが、基本的に趣味車は当店の好きな車しか仕入れしません。「自分で乗りたい!」と本気で思う車しか仕入れないので、販売する相手も吟味してしまうのです。このように自分の愛車を探す気持ちが強過ぎる仕入れなので、売れてしまうと自分の車を手放したような寂しさに襲われるのです。現在程度の良いインプレッサ(GC8)はどんどん減っています。しかも人気に合わせてとんでもなく程度が悪い個体まで値段が上がり続けている状態です。これはまったく空冷ポルシェと同じ現象です。程度が悪いのに、高いと言う買う側にしたらかなりキケンな市場になっています。良い個体をお探しの方は、値段や走行距離に惑わされず、固体とお店の見極めをする事をオススメします。しかし、次の在庫の事を考えると本当に頭が痛いです。ここ数年、1990年近辺のスポーツタイプの車は軒並み値上がりが続いています。自分で乗りたいと思うレベルの程度の良い車はとんでもない値段になっているので、なかなか難しいです。こうして冷静に現状を分析するとまた寂しくなって来ますね・・・インプレッサは上記画像の倍以上の雪でも余裕の走行性能を誇ってくれたので、当方のような雪の降るエリアでは最高のパートナーになってくれたのです。まぁヴィヴィオRX-RもインプレッサWRXも「一生乗りたい!」と言って下さる、本気で好きな新しいオーナー様に出会えた事が唯一の救いでしょうか?ヴィヴィオRX-Rをご購入頂いたA様、インプレッサWRXをご購入頂いたT様、この度は誠にありがとうございました。ぜひ末永くご愛用頂ければと思います。また、当店でご購入頂いた方は永久に特別価格でチューニング、メンテナンスを受けられますのでお気軽にご相談下さい。

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最近、ボーナスシーズンに突入中のためか趣味車への問い合わせ、販売が非常に活発になって来ています。特にスバル・インプレッサやサーブ等の個性的な輸入車の問い合わせや現車確認依頼は5月までと比べると倍近くにもなりました。ご存知の方も多いと思いますが、本店(趣味車専門店)は固体の程度や状態に拘っているので価格はそれなりに高いです。ですので値段で判断する方は絶対に向きません。「一生乗りたいくらいに好きな車だから、値段よりも程度を重視したい。」と言う方にこそ最適なお店なのです。さて、そんなお店で稀少な在庫ばかりなので、気に入って買えなかった方はかなり悲惨なので注意が必要です。先日、インプレッサWRX・STI3を見に来られた方がいらっしゃいました。インプレッサのSTI3限定でお探しの方で「ほぼ日本中の在庫を見たけど、1番キレイで程度が良い!」と非常に気に入って頂けたのですが、その場で決め切れずお帰りになりました。2日後、同じ車を見に来られた方がその場で即決してしまい、販売は終了しました。「もし売れちゃったりしたら連絡下さい!」と言われていたので販売が終了した事をお電話で告げると「何で止めてくれなかったんですか!?」と意味不明な事を言いながら泣き出してしまいました。その後はもう大変です。電話越しに泣くわ怒鳴るわの大騒ぎ。最後には「10万円プラスするので、その方キャンセルして私に売って下さい!」とまで言い出しました。当然ですが当店は完全に早いモノ勝ちですので、その申し出は丁重にお断りさせて頂きました。その後も数日の間は何回か電話があって、ずっと「何とかして下さい!」の一点張りだったのでさすがに参りました。当方もこの手の車は数多く扱って来ましたので、良い個体が売れてしまうと次はいつ程度が良いモノが入るか解らない事は充分過ぎる程理解しております。もちろん、お問い合わせや現車確認の際にその旨をお伝えするのですが、やはりそこまで理解される方は少ないです。どうしても「店員」と言う立場の人間が「このように程度の良い個体はなかなか無いです。これが売れてしまったら次はいつ見つかるか解りません。」と言うと「焦らせて早く買わせようとしているな?」と感じてしまうのかもしれません。再度申し上げますが、本店の車両は「売れなかったら自分で乗りたい、もしくは当店の身内が個人的に欲しい。」と言う在庫ばかりです。焦らせて売るなんてこれっぽっちも考えていませんし、逆に古い車や特殊な車を理解出来ない方にはこちらから「申し訳ありませんが、当店ではお客様にこの車を販売する事は出来ません。」とお断りさせて頂くくらいです。普通の車屋ならお店の在庫が売れれば嬉しいのでしょうが、当店は売れるとちょっと悲しかったり後悔したりするのです。そんなお店なので、店員の言う事は100%事実と思って頂いて結構です。古い車は「年式が年式なのでいつ何が起こるか解りません。現代の車では考えられないトラブルもありますし、例えすぐ壊れたとしても保証出来ません。しかし、それ以上に現代の車では味わえない魅力もあります。」とはっきり説明させて頂いております。良くある「ウチは保証とかはありませんけれども、程度良いからしばらくは大丈夫ですよ!」等と言う無責任なセールストークはゼロですので、安心して説明を聞いてご検討頂ければと思います。ちなみに今回STI3をご購入頂いた方は中国地方から来られた同業者様です。始発の電車で数時間かけてお越しになられてその場で気に入って即決、その後10時間以上かけて自走で帰られました。当店は同業者様への業販でも価格は一般の方と変わりません。普通のお店なら業販はそれなりに価格が下がるモノですが、当店は誰でも一緒の価格です。一般向けの価格でも、程度を考えると安いと解って頂けて非常に嬉しかったです。さて、もう1台のインプレッサWRXも多数の問い合わせ、現車確認予約が入っております。ご検討されている方は後悔の無いように行動される事をオススメします。



今回は結構長い期間開催していたセールですが、そろそろ終了します。セールが終了すると、当然ですが価格は上がります。たまに「セール中から気になっていたけど、来れる時間が無かった。何とかセール期間中の値段で売って欲しい!」とセール終了後におっしゃる方がいます。大変申し訳ありませんが、セール中にわざわざ時間を作ってご契約に来られた方に失礼になるので、当店ではセール後の値引きは一切しておりませんのでご了承下さい。最近、原因は不明ですが当店在庫のサーブ・900SEの問い合わせが異常に増えています。確かに900SEは希少車で、現在日本で在庫があるのは当店だけですが、それでも異常です。やっと世間がこの車の魅力を理解し始めたのでしょうか?ちなみに900は在庫どころか、現存している固体が非常に少ないです。もともとマニアックな車なので、新車時の輸入台数もそこまで多くありません。新車当時はどちらかと言うとボルボ850等の方が人気だったので、900は850の影に隠れたマニアックな車と言う感じだったのです。しかし昔は異常だったボルボ人気も終わり、きちんと車として評価する方が多くなって来たせいか、当時の車好きでサーブを探される方が増えて来ています。「それなりにきちんと乗れて、個性的な味のあるワゴン車。」となると900はかなり良いのではないでしょうか?確かに信頼性は日本車までは高くありませんし、走行に関係無い部分がちょいちょい壊れる事もあります。しかし、この時代のサーブはGMの傘下に入ってからのサーブですので、信頼性はとんでもなく上がっています。ちなみにサーブは基本的な造りはとんでもなく高耐久です。場所によっては、車が停まってしまったら死んでしまう危険性のあるスウェーデンで使われている事を考えれば当然ですが、この事実を知らない方が非常に多いです。「昔から憧れていたけど維持費が怖い・・・」と言う方はぜひ1度ご相談下さい。ちなみにセールが終了すると900やスバル・インプレッサ等の趣味系の車はすべて値段が上がりますので、気になる方はお早めに検討される事をオススメします。



ポルシェファンなら必ず名前を聞いた事があるであろうと思われる1台に、ポルシェ・911GT2(993)と言う車があります。ざっくり説明するとスタンダード、クラブスポーツ、レーシングの3グレードの構成で全部で世界限定202台が生産されたスペシャルモデルです。もちろんこの3種類をベースに、さらにレース用になったエボリューションモデルや、表には出回らない中東等の富裕層向けのワンオフモデルも多数あるので、実情は不明です。そんな911GT2ですが、現在アメリカでオークションに出品されている模様です。予想落札価格は驚きの1億1000万~1億5000万円!新車価格は確か3000万円程度だったので4~5倍の値段です!ここ数年間の空冷ポルシェの値上がりはとんでもないレベルになっていますが、スペシャルモデルとなると値上がりもスペシャルなのでしょうか?ちなみに今回出品される車両は走行距離は36000kmでボディカラーはシルバー。ロールケージが無いところを見るとスタンダードモデルでしょうか?先日、同じ911GT2(993)のスタンダードモデル、走行距離120000kmの固体を2500万円で買わないか?と言うお話を頂きましたが、このデータを見ると安く思えてしまうので不思議です。タイミング悪く(良く?)当方にご依頼頂いている方々にマッチする条件では無かったので見送りましたが、こんな話をブログで取り上げると「やっぱり買っておけばよかった!」と思う方が多数いらっしゃると思うので、ちょっと心苦しいですね・・・個人的にポルシェの限定車はそこまで自身で所有したいと思わないので自分で買うと言う選択肢はありませんでしたが、やはり空冷の人気は世界中で再沸している事を実感しました。ちなみに最近の市場を見て「結構安くなって来たかも?もうちょっと待てば手が届く!」とお考えの方は少し落ち着く事をオススメします。ヒントは「なぜ安い個体と高い個体の金額の差が激しくなって来たか?」です。去年の終わりくらいまでは空冷のポルシェ・911シリーズ(930~993)の相場は最低でも400万円くらいからでした。しかし、今では300万円くらいからあります。高い固体は値段が落ちていません。これが何を意味するのか?目先の金額だけに目を向けず、きちんと固体を見て判断する事が大事です。ちなみに今度、程度の良いポルシェ・911カレラ(930)が入庫予定です。本気で欲しい方はご相談下さい。



幸いな事に今年は去年程のヒドい大雪の被害は出なかったエリアが多いようです。しかし、エリアによっては雪は降っていてそれなりに路面が滑る状況になっている状態でした。毎年雪が降るエリアの方は慣れているので大丈夫だと思いますが、たまにしか降らないエリアの方にありがちなキケンな自信があります。それは「4WD車は滑らない!」と思い込んでいる事です。去年の大雪の時に事故や不便さを感じ、4WD車に乗り換えた方も多いと思いますが、なぜかみなさん「4WDだから雪が積もっていても大丈夫!」と自信を持っています。確かに4WD車は2WD車に比べれば滑りにくいですが、ラジアルタイヤであればそれなりに滑りますし「安全」とはとても言いがたいです。ちなみに私の大好きな1台であるスバル・インプレッサWRXや三菱・ランサーエボリューションのように、WRC等のラリーに参戦している車はさらに勘違いされやすいです。スノーコースをドリフトしながら駆け抜けて行くイメージが強いせいか「インプレッサなら大丈夫!」と言う自信を持っている方がたまにいます。確かにWRC等のレースでは雪だろうと氷だろうと、とんでもない速度でギリギリのラインを駆け抜けています。もちろんWRCマシンはエンジンからボディまで、すべてにおいて市販車とはレベルの違う造りになっていますが、それでも市販車がベースになっているため「多少は似たような走りが出来るのでは?」と期待される方は少なくありません。ではなぜ基本的構造が同じな、ベースとなっている市販車がそこまでの走りが出来ないのか?答えは簡単でタイヤのレベルが違うのです。


上記画像がスパイクタイヤです。WRC等で使われているモノはピンの形状や数は違うのであくまでイメージです。見ただけでスタッドレスタイヤとは、レベルの違うグリップをしてくれそうな感じです。このタイヤに打ち込まれたピンが氷や雪を削り、トラクションを稼いでくれるのでラリー等では、あのような走りが可能になるのです。普通に売っているスタッドレスタイヤで、あのような走りが可能になるワケではありませんのでご注意下さい。スタッドレスタイヤでも一定の速度からフルブレーキをすると、ロックされて滑る場合があります。積雪のある道路は、山道の下りと同じ要領でエンジンブレーキを使いながらトラクションをかけつつ走ると、ハンドリングも安定して走りやすいと思います。エリアによってはまだまだ雪が降る可能性もあると思いますが、1件でも事故が少なく春を迎えられる事を祈ります。

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