来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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仕事として車を扱っていると、一般の方なら永遠に知る事が無いだろうと思う事をたくさん知る事になります。良い事もあれば悪い事もたくさんありますが、本日のテーマは悪い事の方です。大体の車メーカーは価格の安いエントリーモデルから、高額なフラッグシップまでの何種類かのラインアップがあります。高額な車種は装備や車体の造り等、様々な部分が安価なモデルとは異なるので、専用のパーツ等が壊れればもちろん安価なモデルよりも修理代はかかります。ここまでは当然の話で何も問題は無いのですが、問題は共有パーツです。色々な車種で同じパーツを使えば、それだけ開発コストや製造コストが削減出来るので、近年の車は共有パーツが多様されています。この共有パーツが問題なのですが、まったく同じパーツなのに安価なモデルと高価なモデルとではパーツ金額が全然違うのです。エントリーモデルは3万円なのに、フラッグシップモデルは15万円等と言う具合にまったく同じモノをとんでもない値段で出していたりするのです。「どのパーツが同じで安く修理出来るのか?」と言うデータを持っていないと、本来なら数万円で済むハズの修理代が数十万円になってしまうので、きちんとデータを持っているショップに依頼する事が大切です。もちろん「フラッグシップモデルなんだから高いのは当然!そんな小細工いらんわ!」と言う豪気な方はディーラー等に依頼すると良いと思います。しかし「OEMや流用パーツ等でも良いので、気軽なお値段で楽しい車に乗りたい!」と言う方はこのようなデータをきちんと知っているショップとお付き合いする事をオススメします。ちなみに本日の画像は本文とはまったく関係ありません。ラインアップの多いメーカーの車だと、話の内容的にそのメーカーが悪いイメージになりそうなので「イメージとか関係無く、ラインアップの少ないメーカー。」と言う事でマクラーレンにしてみました。エントリーモデルですら新車価格1億円、現在ではプレミア価格なので10億円の車ならイメージ悪いとかはどーでも良いと思います。ちなみにマクラーレン・F1のサイドミラーは片側65万円だそうです。
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明けましておめでとうございます。今年は昨年以上にたくさんのお客様からご愛顧頂けるよう、スタッフ一同頑張って行きますのでよろしくお願いします!さて、新年の営業なのですが、一応1月8日(金曜日)からが営業となっておりますが電話予約のお客様に限り、明日の1月4日から対応させて頂きます。当日でも結構ですので、ご来店の予定が決まり次第042-780-8263までご予約のお電話をお願いします。もちろん当日のお電話ですと対応出来ない可能性もございますが、可能な限り対応しますのでお気軽にお電話頂けたらと思います。最近、本店ではスバル・インプレッサ等の楽しい車の取り扱いが増えて来てはいますが、輸入車系の楽しい車の取り扱いが非常に少ないです。まぁ現状では当店が扱う2000年までのポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニの相場がとんでもない事になっているのでなかなか難しいのが現実です。しかし、最近ポルシェ・カイエンやポルシェ・ボクスター等、今までの当店とは違った層のお客様からお問い合わせを多数頂いております。どのような経緯で当店に辿り着いたのかは不明ですが「そちらはボクスターは扱って無いんですか?」や「カイエンを検討しているんですが、在庫無いですか?」等と言う問い合わせが増えています。ポルシェで言えば、確かに当店は今までは空冷エンジンを搭載したナローから993までが主流でした。しかし、当店は別にカイエンやボクスターが扱えないと言うワケではありません。むしろ、当店のお客様のセカンドカーや修理部門等では数多く扱っておりますので、ノウハウはきちんとあります。去年は新店舗をオープンしたりしてそこまで手が回りませんでしたが、今年はきちんとしたデータやカスタムベース用のカイエン等を用意して、更にお客様のご希望に副えられたらと思います!
ポルシェがフォルクスワーゲングループ傘下となっているのが原因なのか不明ですが、AMGがポルシェにかなり挑発的なPVを配信しています。AMG・GTのCMなのですが、走行中のポルシェ・911をAMG・GTが追い抜き、ご丁寧に「子供の頃に夢見た車は、たった今追い越された。」とテロップまで流れます。若い方は知らないかもしれませんが、ポルシェとメルセデスベンツは昔はかなり近い関係でした。代表的な合同作のメルセデスベンツ・500E(W124)を始め、ポルシェ・928のATはメルセデスベンツからの供給だったりと、お互いに色々と協力していたのです。ちなみに現在では伝説となった500Eは、ある意味ポルシェとメルセデスベンツの両社の要望を完全に満たした素晴らしい偶然の産物です。1990年前半、ポルシェは次世代フラッグシップにする予定だった928がまったくヒットしなかったため、倒産する可能性すらありました。当然注文もほとんど入っていなかったので生産ラインもいくつか休止していたそうです。そして同時期、メルセデスベンツは当時はまだ別会社だったAMGにスポーツモデルで後塵を浴びせられかなりイライラしてたらしいです。しかし「世界の自動車メーカーを引っ張って行く立場の自分達がそんな過激なモデルを生産するのはモラルに反するのでは?」と言う足枷的な考えもあり、過激なモデルの開発に移れなかったようです。そこに渡りに船と言わんばかりにポルシェの経営危機の情報が入って来たのです。「ポルシェの経営難を助ける!」と言う大義名分の下、当時「走りに関しては世界最強!」と謳われたポルシェに過激なスポーツモデルを造る依頼が出来るのですからメルセデスベンツとしてはかなり嬉しかったのではないでしょうか?結果、4ドアセダンでありながらそこいらのスポーツカー、ヘタすりゃスーパーカーと呼ばれる車種をも蹴散らせるモンスターセダン、500Eが誕生したのです。
このように昔はどちらかと言うと仲の良かった2社ですが、今回のPVを見るとメルセデスベンツがポルシェに挑戦的な態度を取っているように思えます。この前もBMWとアウディが広告争いをしていましたがメルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン(アウディはフォルクスワーゲングループです。)はあまり仲が良くないのでしょうか?しかし、日本と違って比較広告の許可されている国の広告はある意味スゴいですね!直接的で楽しい反面、両メーカー好きな人間としてはちょっと複雑な気分になったりもします。どうせ2社が絡むなら、500Eのようにまた一緒に開発したりしてくれるとファンとしては嬉しいのですが実現はかなり難しそうですね・・・
12月中は大丈夫と思われますが冬の時期になると本店近辺は凍結と積雪のため、車両によっては来店が不可能となる可能性があります。せっかくの休日に来店の予定を組んで頂いておきながら、積雪等で目的の車が見れないと言うのでは申訳ないので、しばらくは本店の在庫を下溝店に移動させます。下溝点は基本的にそこまで凍結や積雪の可能性はないのでご安心下さい。ちなみに現在移動しているのはスバル・インプレッサWRX・STI4とスバル・インプレッサWRXの2台です。ちなみにインプレッサWRXは今回広告初掲載車両です!走行たったの31000kmの極上車!HDDナビにフルセグ、DVDの再生も出来て快適装備も充実です!ここまで低走行のインプレッサは滅多にありません!これぞ一生モノと言えるでしょう!「ずっと乗りたいので極上のGC8が欲しい!」と本気でお考えの方のみにお譲りさせて頂きます!ちなみに在庫自体は下溝店に移動しましたが、ルールは本店と同じです。趣味性の強い車は必ず事前にお電話下さい。また、スタッフが話を聞いて「この方にはちょっとお譲り出来ないな・・・」と判断した場合は当店から販売をお断りさせて頂く事もございます。いきなり来店して「わざわざ来たのに売らないってヒドい!」とおっしゃる方がいますが、そのような自体を回避するために事前にお電話で話をさせて頂いているのです。お互いにムダな時間を発生させないためにも、必ず来店前にお電話を頂けたらと思います。また、年末は自動車検査登録事務所や警察が休みになるため、明日の月曜日に車庫証明を出さないと年内のお引渡しはほぼ無理です。欲しい車が決まっていて、新年を新しい愛車で迎えたいと思っている方は本日がラストチャンスですのでご注意下さい!
本店の在庫車だった2台のスバル・インプレッサですが、めでたく昨日両方ご成約となりました。ご成約頂きましたお客様、誠にありがとうございました!ボーナス時期の6月と12月にいきなり在庫が全部無くなると言う、相変わらずなブレない動き方で安心すると同時に「もうちょっと平均的に動けないのか・・・」と感じます。インプレッサだけでなく、本店の特殊な趣味性の強い在庫は売れてしまうと、同条件で探すが非常に難しいです。気になる車両があったら、ぜひ早めに見るだけ見てみる事をオススメしております。また、この冬の時期になると雪への不安からか、4WD車の人気が高くなります。需要が高まれば相場も上がるので、この時期に買うのはちょっと損する可能性もあります。もし4WD車が欲しいのであれば、夏くらいの時期から探される事をオススメします。もちろんインプレッサのように、4WD以外の魅力で相場がいつも高額になっている車は時期は関係無いのでご注意下さい。ちなみにこの時期は業界全体の動きが活発になりますので、早めに決断をしないと年内に車が受け取れない可能性があります。当店でもなるべく早めの登録が出来るよう努力してはおりますが、それでも限界があります。「年内に新しい愛車に乗りたい!」と思っている方は早めに動かれた方が良いでしょう。また、車の登録だけでなく、整備等もそろそろ忙しい時期になって来ます。パーツ等の発注の関係もありますので、愛車の不調を年内に直したいと思っている方はそろそろ急いだ方が良いと思います。面倒臭がって不調の愛車で年末に出かけてしまい、出先で走行不能になるなんて言うトラブルにならないようにお気を付け下さい!