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古いスポーツモデル色の強い当店ですが、オフロードモデルの車両販売やカスタムもやっております。現在は広告等に載せていませんがスズキ・ジムニー(JA11)の在庫もございますし、トヨタ・ランドクルーザーのカスタム等も行っております。先日も当店のお客様から、「MTの『いかにもオフロード!』ってモデルが欲しいんだけど、MTって少ないのかな?」とご相談を頂きました。確かに現在は非常にMTのオフロードモデルは少なくなっておりますが、昔のモデルも含めるとかなり多数のモデルがあるのでいくつかご紹介したいと思います。ちなみに今回のお客様のおっしゃる「いかにもオフロード!」を解析したところ、スバル・フォレスターやマツダ・CX-3等は「SUV」のジャンルに属するとの判断だったので外しております。日産・エクストレイルがギリギリアウトらしいので、「誰が見ても思いっきりオフロード車!」と言うモデルだけで話を進めております。まず、現在でも新車で購入可能なモデルとなると、ジムニーシリーズかランドローバー・ディフェンダーくらいしかありません。2015年に復刻版として1年間だけ限定生産されたトヨタ・ランドクルーザー70だったら、まだ探せば新車レベルの在庫があるかもしれないと言うレベルです。
新車ですと選択肢が少な過ぎるので、中古も入れて考えてみると結構な選択肢があります。日産・サファリやジープ・ラングラー等も、年式によっては非常に解りやすいオフロードなデザインになっています。個人的にもトレーラー用等の用途でゴツいオフロードモデルを見ていたりするので、上記車種は結構好きだったりします。個人的にはディフェンダーは予算的に厳しいので、昔のサファリ等が満足するラインな気がします。予算に上限が無いのであれば、復刻したランドクルーザー70やディフェンダー等が王道と言ったところでしょうか?ちなみにMTモデルは超希少な上に生産終了してしまっているので見つけるのは至難の業ですが、トヨタ・FJクルーザーにもMTモデルはあります。FJクルーザーのMTモデルはアメリカから並行輸入してくるくらいしか手段が無い(日本国内モデルを無理矢理MTに載せ替えすると言う手段もありますが、並行輸入モデルを買った方が安いと思います。)ので、探している方は見つけたらすぐに見に行くくらいの気合いが必要だと思います。私も「古いサファリとか三菱・パジェロなんかも良いなぁ・・・」なんて思いながら見ているのですが、古いモデルのリスクと維持費を考えると「ジムニーでいっか。」と言う結論になります。今回のお客様も、そこまでオフロードモデルに投資するつもりは無さそうなので、ジムニーに落ち着くか購入自体を見送るような気がします・・・
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以前在庫車だった日産・シルビア・スペックSですが、業者様からの業販希望があったのでしばらく広告から落としていたのですが再販が決定しました。以前とお値段はそのままなのに、車高調整式サスペンションとレイズの19インチアルミホイールが装備されたますますお得な1台となりました。車高を落として19インチを履いた事によって迫力が増し、すれ違う車が思わず目を向けるレベルの過激なルックスに仕上がっています!最近、「シルビアとかの時代のスポーツカーと現代のスポーツカーの違いがあんまり解らない。フロントデザインがちょっと違うくらいじゃないの?」と言う質問を頂くので、トヨタ・86(ZN6)とシルビア(S15)の違いを見てみたいと思います。
まず上記2枚の画像を見比べて頂きたいと思います。シルビアは当店在庫車、86はTRDがカスタムした車両です。86は18インチアルミホイールで車高は通常よりも15mmダウンした状態らしいので、フェンダーの隙間から考えるとシルビアはもうちょっと落ちていると思われます。詳細なオーバーハングの数値データが無いので何とも言えませんが、シルビアが全長4445mmでホイールベースが2525mm、86は全長4240mmでホイールベースが2570mmですので、シルビアの方が前後オーバーハングが長い事が予想されます。前後のオーバーハングを長く取っているために86よりもはっきりとしたロングノーズ、ショートデッキと言うスタイルを実現出来ているのでしょうか?また写真を見比べてみると、シルビアの方がCピラーからトランクまでのラインがはっきりしているように見えます。現代の車はハッチバックのようなラインの車(86はハッチバックではなく、トランクがきちんとあります。)が多いので、クーペデザインが好きな方はやはり昔の車の方が気に入るデザインは多いと思います。クーペと一言に言っても色々なモデルがありますので、違いが解りにくい場合はこのように並べてみると気が付かなかった違いが見えて来ます。各モデルの特徴を掴んだ上で自身の好みのデザインを探すと解りやすいと思います。
写真や広告掲載は来週の中旬から終わりになると思いますが、在庫車の三菱・FTO・GPXの詳細が決定しました。こちらはつい先日まで前オーナー様が大切に乗っていた車両になりますので、車の程度は最高クラスです。高額修理となるエアコンのコンプレッサー交換を先日終わっており、すべてにおいて絶好調な1台となっています!グレードは最上級グレードのGPX!GPXは「MIVEC(マイベック)」と呼ばれる可変バルブ機構を備えたV型6気筒DOHCエンジンを搭載しており、2000ccの排気量から最大馬力:200ps/7500rpm、最大トルク:20.4kgm/6000rpmと言う数値を叩き出す超高性能エンジンとなっています。たまに「FTOはスタイルだけのスポーツカーっぽい車であって、実際は速くない。」と言う方がいますが、これは大きな間違いです。ある雑誌の歴代筑波サーキットタイムアタック表によると、FTO・GPXはホンダ・シビック・タイプR(EK9)やホンダ・インテグラ・タイプR(DC2)よりも速い、1分9秒92と言うラップタイムを記録(3台共ミッションはMT。)しています。もちろんアタックした時のドライバーや車のコンディション、気温等によってタイムは違うでしょうが、それなりの実力がなければ「FF最速!」と呼ばれる2台のタイプRに勝つ事は不可能です。ちなみにトヨタ・86・G(ZN6)のMTが筑波サーキットで1分9秒77と言うラップタイムですので、1994年に発売が開始されたFTOの方が2012年に発売された86とほぼ互角と言う事になります。発売から23年が経過する今でも一級の戦闘力を持っているFTOですが、発売当時はメーカーである三菱が「せっかく新開発したINVECS-2ってATを積んだんだから、AT推しで売りたいな。」と言う感じでATグレードの販売に力を入れていたのでこの類の車にしてはAT率が高く、現在はMTグレードを探すのはかなり難しいです。ちなみにINVECS-2は日本車初のマニュアルモード付きATと言うだけではなくFF車としては世界初の5速ATで、ドライバーのクセを学習して最適化を行うと言うとんでもなく高度なシステムを持っていました。車もATも高性能なのですがFTOデビュー当時は既に世の中はエコの時代になりつつあったため、FTOの販売台数は延びずに2000年に生産終了となっています。これだけ高性能で、軽くコンパクトなスポーツカーはこれから発売される事はかなり難しいと思います。ぜひFTOに拘っている方に乗って頂きたいと思いますので、詳細をご希望の方は042-780-8263までお電話を頂ければと思います。
販売開始時から絶大な人気を誇っていた、トヨタ・マークⅡ・ツアラーSがご成約となりました!M様、この度は誠にありがとうございます!今回の車両はボディへのダメージが少ないツアラーSをベースに、エンジンとミッションをツアラーVのモノに換装したと言う拘りの1台でした。ご存知の方も多いと思いますがツアラーVはドリフト等で人気なため、ボディにダメージを抱えている個体が非常に多いです。ある意味車で1番お金がかかるのはボディですので、敢えてボディの状態が良いツアラーSをベースに選んだ今回の固体は、非常にマニア好みで理にかなったカスタムと言えます。M様も今までの当店のお客様同様、マークⅡに拘って程度を最優先して探しておられたそうです。ここまで拘っている方に「最高レベルの状態ですね!良い車を売って頂いてありがとうございます!」と言って頂けると、「今回も良い仕事が出来た!」と嬉しい気持ちになります。もちろんこれから車検や登録等の、お引渡しまでの仕事がありますので気は抜けません。特に今回の固体は公認を取得しているとは言え、色々とカスタムされているので早めに車検が取れるようにしようと思います。気が付いたら今年も残り2ヶ月となってしまいました。特に当店のような希少車を扱うお店に言える事ですが、マニアックな車はパーツ等の手配も普通の車より時間がかかります。年内に新しい愛車を手に入れたいと思っている方は、なるべく早めに動かれる事をオススメします。
先日、当店のお客様から依頼を受けたスバル・インプレッサのシフト修理を行いました。インプレッサに限らず古いスバル車は大体がシフトの軸がダメになっているので、シフトノブがグラグラしてしまう症状が発生します。症状的にはそこまで大変そうには感じないので、「ちょっとフィーリング悪いけど、普通に走れるからとりあえず直さなくてもいいか。」等と修理を先延ばしにする方が多いのですが、あまり延ばし過ぎるのもキケンです。目安的にはギアがニュートラルの時に、シフトノブがほぼ横を向いてしまうくらいにダルダルになっていたら限界だと思って良いと思います。それでも修理をしないと、最終的にはギアが入らなくなってしまい自走不可能になってしまうのでご注意下さい。確かに古い車は色々なトラブルが発生しますし、当店としても「全部が全部直していたらお金がいくらあっても足りないですし、とりあえず普通に使うのに問題がある部分以外は資金的に余裕がある時で良いのでは?」と提案する事もあります。しかし、それはあくまで安全に走行が出来る事が前提での話です。例えば「片方のスピーカーから音が出ない。」や「サンルーフの動きが弱くなって来た。」等は、「走行にまったく問題の無い部分。」と言える部分ですので「後からの修理でも良いんじゃないですか?」と言えるのです。今回のような「走行に問題がある部分。」は、なるべく早く修理すべきです。ちなみにこのシフト周辺の修理なのですが、インプレッサWRX(GC8)は既に純正パーツが欠品となっています。社外品はまだ在庫がありますが、いつまであるかは不明ですので現時点で症状が出ている方はなるべく早く修理した方が良いと思います。