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先日、当店のお客様から依頼を受けたスバル・インプレッサのシフト修理を行いました。インプレッサに限らず古いスバル車は大体がシフトの軸がダメになっているので、シフトノブがグラグラしてしまう症状が発生します。症状的にはそこまで大変そうには感じないので、「ちょっとフィーリング悪いけど、普通に走れるからとりあえず直さなくてもいいか。」等と修理を先延ばしにする方が多いのですが、あまり延ばし過ぎるのもキケンです。目安的にはギアがニュートラルの時に、シフトノブがほぼ横を向いてしまうくらいにダルダルになっていたら限界だと思って良いと思います。それでも修理をしないと、最終的にはギアが入らなくなってしまい自走不可能になってしまうのでご注意下さい。確かに古い車は色々なトラブルが発生しますし、当店としても「全部が全部直していたらお金がいくらあっても足りないですし、とりあえず普通に使うのに問題がある部分以外は資金的に余裕がある時で良いのでは?」と提案する事もあります。しかし、それはあくまで安全に走行が出来る事が前提での話です。例えば「片方のスピーカーから音が出ない。」や「サンルーフの動きが弱くなって来た。」等は、「走行にまったく問題の無い部分。」と言える部分ですので「後からの修理でも良いんじゃないですか?」と言えるのです。今回のような「走行に問題がある部分。」は、なるべく早く修理すべきです。ちなみにこのシフト周辺の修理なのですが、インプレッサWRX(GC8)は既に純正パーツが欠品となっています。社外品はまだ在庫がありますが、いつまであるかは不明ですので現時点で症状が出ている方はなるべく早く修理した方が良いと思います。
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