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以前にご成約となっていた、スズキ・Kei・Sタイプのお引渡しが昨日完了しました。こちらのSタイプは、Kei・ワークスの1つ下のグレードになるのですが、ターボエンジンに5MTと言う組み合わせでワークスに負けない走りが楽しめる1台です。そのため激しい走りをされてボディ等がヤレてしまっているワークスよりも、程度が良い上にワークスよりもリーズナブルに楽しめると言う理由で、Sタイプをわざわざ指名買いされる方も多いのです。もちろん今回の固体も極上な1台でボディ等のキズも少なく、エンジンもキレイにレッドゾーンまで回ると言う文句無しの程度でした。今回は車体の注文と同時にダウンスプリングの取り付けもご依頼頂いたのですが、使用するスプリングの種類や車高の落ち幅等をすべて当店にお任せ頂きました。もちろん「○○社製のスプリングを使いたい。」等の希望が決まっていればその商品をお使いしますが、「通常使用が出来る範囲内でなるべく低くスポーティにしたい。」等と言う条件だけでも施工は可能です。結構知らない方が多いのですが、ダウンスプリングはメーカーによって落ちる高さが違います。どんなダウンスプリングでも、商品説明等を見ると「ダウン量は20~30mm程度です。」等と大体の誤差が表記されているので、これを目安に組み込む車の車高の落ち具合を予測するのです。メーカーによってもスプリングの硬さや落ち幅も異なるので、車体をスプリングの組み合わせは完全に施工業者の持っているデータと経験が頼りになります。「自分の使いたいスプリングを実際に組み込んだは良いけど、思っていたような仕上がりにならなかった。」と言う場合も結構多いので、ネットの出回っている情報や画像だけで使う製品を決める時はご注意下さい。ご成約頂きましたN様、今回は誠にありがとうございました。今後は修理やカスタムもすべて顧客限定の特別価格でご案内出来ますので、車検や修理だけでなく鈑金やカスタム等もお気軽にご相談下さい!
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突然ですが、たまに熱狂的なダイハツ・ソニカのファンの方から問い合わせを頂く事があります。変な車ばかり扱っているので、「そちらだったらMTに載せ換えしたソニカとか扱っていませんか?」と言う問い合わせが来るのです。確かにやろうと思えばソニカのMT化は普通に出来ますが、公認まで含めた費用を考えると何とも微妙な事になるのです。誤解が無いように申し上げておきますが、私はソニカを「載せ換えしてまで乗る事はない。」と思っているのではありません。むしろソニカのデザインはかなり好きだったりするので、何回かセカンドカーにしようと思った事もありますが、MTの設定が無いので採用は見送っていました。もちろんソニカ自体はMTに載せ換えは可能なのですが、チューニング費用を考えるとベース車と合わせて100万円を超えてしまい、個人的にはセカンドカーにはそこまでお金をかけたくないので見送っていただけです。私の場合は「セカンドカーに100万円。」と言う事を考えると、微妙に購入意欲が失せる傾向にあります。「軽自動車で100万円。」と考えると、「マツダ・AZ-1やスバル・ヴィヴィオ・RX-Rの方が良いかな・・・」と、違う車の方が欲しくなってしまうのです。もちろん「100万円だろうと200万円だろうとソニカが良いんだ!」と言う方は、じゃんじゃんMT化して楽しんで頂ければと思いますが、「一時的なセカンドカー。」や「別に一生乗りたいと思う程ではない。」とお考えの方は違う車種をオススメします。
ここ10年くらいでかなり一般化したせいか、最近は旧車にもLEDの取り付けを希望される方が増えて来ました。ご存知の通り、古い車のライトは年式や仕様によって使っているライトが異なるため、すんなりLED化出来るモノとそれなりに加工しないと出来ないモノに分かれます。一般的なヘッドライトに使われているH4タイプは、そのまま交換すれば良いだけですのでそんなに手間はかかりませんが、フォグランプ等に使われているH3タイプはかなり面倒な場合が多いですのでご注意下さい。またハロゲンライトのウインカーをLEDにするとほぼ全車ハイフラ(ハイフラッシャー)状態となるので、ウインカーリレーを交換するかハイフラ防止用の抵抗を用意して対応する事になります。ブレーキランプやウインカーの電球交換時に注意なのですが、新しく使うLEDを選ぶ時に色と明るさにちょっと気を遣う必要があります。ブレーキランプやウインカーはLEDだけ明る過ぎると発光部分だけがくっきりと浮かび上がってしまってランプ全体は暗くなってしまい、視認性が落ちるので、ランプ全体を光らせる適度な明るさと色のLEDが必要なのです。上記のように注意するポイントや手間はありますが、これさえクリアしてLED化してしまえばナイトドライブに最高な相棒になります。今までイマイチ暗かったフロントウインドウからの景色が一変するので、ムダに夜に走る事が多くなるレベルです。「旧車は暗くても当時のハロゲンでありたい!」と言う考えの方は別ですが、私のように「旧車でも可能な限り新しい装備は取り入れたい。」と考える方は、ぜひご検討下さい!
若い方で結構あるのですが、「親の車をもらったのでイジりたい。」と相談を受ける事があります。もちろん本人の好みともらった車の組み合わせによるのですが、基本的には「本人の好みともらった車がマッチしていない。」と言える事が多いので、カスタムには賛同しかねる事がほとんどです。先日も非常に不思議なお客様がいたのですが、説明している当店スタッフも最後にはワケが解らなくなるレベルでした。その方はご両親から古い日産・アベニールのATを譲り受けたそうなのですが、「スポーティに走りたいからホイールとサスペンション、社外マフラーを付けて欲しいんですがいくらかかりますか?」と相談を受けました。当店スタッフが色々と話を聞くと、「本当はMTのスポーティーな車が欲しいけど、せっかくもらえたからアベニールをイジりたい。」との事でした。「先程の希望のパーツを全部新品で装備すると○○万円くらいは軽く行きますので、車種によってはMTのスポーティモデルが買えますがどうしますか?」と提案させて頂くと、「そうなんですか?それじゃあ乗り換えた方が良いかな・・・」としばらく悩んでいらっしゃいましたが、結果的にはやはりアベニールをカスタムする事にしたそうです。「本当に欲しい車を諦めてまでアベニールに拘ると言う事は、やっぱり譲れないご家族との思い出があるんですね!」等と勝手に感動していたのですが、「結構最近買った車なので思い出等はほとんどありませんよ?」と真顔で言われてさらに混乱しました。結局本人にしか解らない拘りがあるのでしょうからそれ以上は詮索しませんでしたが、色々と謎の残る相談でした・・・
2019年9月に公開予定のポルシェ・タイカンですが、今までの電気自動車のマイナスイメージをほぼ解決するレベルの仕上がりになっているみたいです。まず誰もが気になる航続距離は500km以上、最新の急速充電システムを使用すると4分間の充電で100km走行可能との事ですので、今までの電気自動車の不安はほぼ解消されると言っても過言ではないと思います。このスペックはほぼガソリン車と同等の使い勝手を意味しますので、残るは充電器の設置箇所と数が増えるのを待つだけではないでしょうか?また、インダクティブ充電(非接触充電)も可能との情報もありますので、自宅にこのシステムを造れば駐車しているだけで何もせずに自動的に充電されていると言う事になります。タイカンのトップモデルはポルシェ・919ハイブリッドと同じモーターを搭載し、600馬力近い最高馬力を実現するとの事ですので、動力性能に拘りのある方でも間違いなく満足して頂けると思える1台になっているみたいです。予想価格はベースモデルで1400万円前後から、トップモデルで3000万円前後と、プラグインハイブリッドのポルシェ・パナメーラEと同等程度だとの事です。金額だけ見ると高額に見えますが、基本的に電気自動車自体がどのモデルでもそれなりに高価ですので、いきなりここまでスペックを上げて来た上に「ポルシェの電気自動車。」と考えると特に違和感はありません。ちなみに最も身近と思われる、日産・リーフの最高グレードであるリーフe+Gの車両本体価格は472万9320円となっていますので、タイカンのベーシックグレードが1400万円と言うのは普通なのではないでしょうか?個人的にタイカンで気になるのはやはりデザインで、上記画像の予想デザインにどれだけ近付いているのかが楽しみです。