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若い方で結構あるのですが、「親の車をもらったのでイジりたい。」と相談を受ける事があります。もちろん本人の好みともらった車の組み合わせによるのですが、基本的には「本人の好みともらった車がマッチしていない。」と言える事が多いので、カスタムには賛同しかねる事がほとんどです。先日も非常に不思議なお客様がいたのですが、説明している当店スタッフも最後にはワケが解らなくなるレベルでした。その方はご両親から古い日産・アベニールのATを譲り受けたそうなのですが、「スポーティに走りたいからホイールとサスペンション、社外マフラーを付けて欲しいんですがいくらかかりますか?」と相談を受けました。当店スタッフが色々と話を聞くと、「本当はMTのスポーティーな車が欲しいけど、せっかくもらえたからアベニールをイジりたい。」との事でした。「先程の希望のパーツを全部新品で装備すると○○万円くらいは軽く行きますので、車種によってはMTのスポーティモデルが買えますがどうしますか?」と提案させて頂くと、「そうなんですか?それじゃあ乗り換えた方が良いかな・・・」としばらく悩んでいらっしゃいましたが、結果的にはやはりアベニールをカスタムする事にしたそうです。「本当に欲しい車を諦めてまでアベニールに拘ると言う事は、やっぱり譲れないご家族との思い出があるんですね!」等と勝手に感動していたのですが、「結構最近買った車なので思い出等はほとんどありませんよ?」と真顔で言われてさらに混乱しました。結局本人にしか解らない拘りがあるのでしょうからそれ以上は詮索しませんでしたが、色々と謎の残る相談でした・・・

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2019年9月に公開予定のポルシェ・タイカンですが、今までの電気自動車のマイナスイメージをほぼ解決するレベルの仕上がりになっているみたいです。まず誰もが気になる航続距離は500km以上、最新の急速充電システムを使用すると4分間の充電で100km走行可能との事ですので、今までの電気自動車の不安はほぼ解消されると言っても過言ではないと思います。このスペックはほぼガソリン車と同等の使い勝手を意味しますので、残るは充電器の設置箇所と数が増えるのを待つだけではないでしょうか?また、インダクティブ充電(非接触充電)も可能との情報もありますので、自宅にこのシステムを造れば駐車しているだけで何もせずに自動的に充電されていると言う事になります。タイカンのトップモデルはポルシェ・919ハイブリッドと同じモーターを搭載し、600馬力近い最高馬力を実現するとの事ですので、動力性能に拘りのある方でも間違いなく満足して頂けると思える1台になっているみたいです。予想価格はベースモデルで1400万円前後から、トップモデルで3000万円前後と、プラグインハイブリッドのポルシェ・パナメーラEと同等程度だとの事です。金額だけ見ると高額に見えますが、基本的に電気自動車自体がどのモデルでもそれなりに高価ですので、いきなりここまでスペックを上げて来た上に「ポルシェの電気自動車。」と考えると特に違和感はありません。ちなみに最も身近と思われる、日産・リーフの最高グレードであるリーフe+Gの車両本体価格は472万9320円となっていますので、タイカンのベーシックグレードが1400万円と言うのは普通なのではないでしょうか?個人的にタイカンで気になるのはやはりデザインで、上記画像の予想デザインにどれだけ近付いているのかが楽しみです。



自身の愛車をカスタムする時に、「誰もやった事のないカスタムをしたい!」と考える方は結構いらっしゃいます。ボディデザインであったり搭載エンジン、ミッション等と拘る箇所はそれぞれですが、共通して言える事が1つあります。それは「自身の拘りを尽くせば尽くす程に金額が上がる。」と言う事です。比較的多いカスタムで例えるとワイドボディがあります。既にメーカーから発売されているワイドボディキット等を使うと、比較的最初のコストは抑えられます(それでも100万円オーバーの場合が多いですが・・・)が、「自分の求めているラインは違うから、市販されているワイドボディキットをベースに自分好みのデザインに変更したい。」と言う場合は、通常のワイドボディ装着以外にボディ製作の金額が加わります。そして大金を導入してボディが完成したところで、今度は事故やキズが付いた時には修理にこれまた通常以上の金額がかかるのです。例えばフロントフェンダーを擦ってしまって修理する場合は、通常であれば同型車の中古フェンダーを探して鈑金と塗装をして取り付けるのですが、ワンオフで造ってしまっている場合は擦ったフェンダーを修理するしかありません。状況にもよりますが、最初と同じボディラインをきちんと出しつつ修理するのは、かなりの手間と金額がかかるのです。このように、自身の拘りを愛車に反映させればさせる程、造る金額と維持するための金額は上がりますので、最初の製作費用だけでなく維持の事も考えてカスタムする事をオススメします。



イギリスにあるモーガンと言うスポーツカーメーカーが、19年ぶりとなる新型車をジュネーブモーターショーで発表しました。新型車はモーガン・プラスシックスと言う名前で、プラットフォームから新設計となっているそうです。エンジンはBMW製の直列6気筒ターボエンジンを採用しており、最大馬力は335馬力を発生し、最高速度は267km/hと言う史上最速のモーガンとなっているそうです。モーガンはボディに木を使っている事が有名ですが、さすがに今の時代のエンジンパワーになると無理があるっぽく、昔に比べるとかなり木を使用している箇所の割合が減って来ていると言えます。せっかくですので昔のモデルと今回発表されたモデルのボディを比べてみました。


上記画像は昔のモデルですが、随所に木が使われているのが解ります。モーガンは1910年に設立された当初から木を使用して来ましたが、昔のモデルはかなり木を使っている割合が多かったようです。モデルによって違うのかもしれませんが、私の知っている昔のモデルはメインフレームは金属で、その他のボディパネル等はほとんどが木でした。


こちらが今回発表されたプラスシックスのフレーム画像ですが、ご覧の通りキャビン周辺に申し訳程度に木が使われているのが解ります。私の覚えている限りでは2000年に発表されたモーガン・エアロ8あたりから、かなり木を使う割合は減って来ていたと思います。エアロ8のシャシーの画像を見た事がありますが、ほぼ木の部分が無かった記憶がありますので、やはり現代のパワーでは木は不向きと言う事になるんでしょうね?



2019年3月16日から営業運転を開始する西武鉄道の新型特急車両、001系ラビューが注目を集めているそうです。何でもこの車両は建築家の妹島和世氏等、鉄道業界以外のクリエイターを起用したデザインとの事です。ちなみに上記画像の小田急電鉄ロマンスカー・GSE7000形も建築家である岡部憲明氏が関わっているそうです。正直な話、鉄道にはそこまで詳しくないので解りませんが、個人的には最近の何とも形容しがたい靴?みたいなデザインの特急電車よりも好感が持てます。この流れを自動車業界に持ち込んでみたらどうなるのかと興味が湧いたので調べてみました。デザイナーの車友達に「建築系のデザイナーで車をデザインした事のある人って知ってる?」と聞いたのですが、「デザインと言うのはそこまで細かくジャンルが分かれているワケではないので何とも言えない。」とのアドバイスを頂きました。例えば2階建ての電車等は建築系デザインと言おうと思えば言えるらしく、デザインの分類自体が曖昧なため「何とも言えない。」と言う答えが1番相応しいそうです。個人的には工業系等とはまったく関係のない、洋服等のデザイナーが車を手がけるとどうなるのかが非常に興味があります。ブガッティ・ヴェイロンとエルメスのように、内装等でコラボした例はありますが、車自体のデザインで洋服等のデザイナーがデザインした車種ってあるのでしょうか?もしご存知の方がいたらぜひ教えて頂けたらと思います。

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