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2016年1月から日本での受注が始まった、ボルボ・XC90が好調だそうです。XC90は1兆3000億円もの予算を投入してエンジンとシャシーの構造改革を行った後の最初のモデルなので、巨額の投資の成果が期待出来ると言えるのではないでしょうか?個人的にはここ10年以上、ボルボはちょっと影が薄かった気がします。発表される新型車を見ても「言われてみたら確かにボルボっぽいデザインだね。」と言う、あまり印象に残らないモデルが多かった気がします。しかしXC90は今までのボルボとは違い、重厚感と高級感に溢れるデザインと造りになっていて、明らかに今までとは違う客層を狙っている気がします。まずボディサイズですが、先代に比べると長さで150mm、幅で30mm大きくなっています。XC90の全長4950mmを超えるライバルと言うとメルセデスベンツ・GLとアウディ・Q7くらいです。また、価格も1番安いXC90T5で774万円、最上級グレードのXC90T8は1009万円と、先代の最上級グレードより50万円近くの高い金額(先代の最上級グレードは729万円。)がエントリーモデルとなっている事を考えると、完全に今までとは違う客層をターゲットにしていると思われます。ちなみにエンジン、シャシーの造りはライバル勢に比べてもまったく負けない造りとなっていて、最上級グレードのXC90T8のシフトはオレフォス社(ノーベル賞晩餐会に使われるグラスのメーカー。)のクリスタルガラスを使用する等、内外装共に非常に凝った造りになっています。ちなみにXC90は3列シートの7人乗りなのですが、良くありがちな3列目は小柄な方用のエマージェンシーシートと言う造りではなく、180cmに近いレベルの大柄な方が乗ってもまったく窮屈さを感じない造りになっており、きちんと7人が快適に移動出来る設定となっています。
さて、そんなボルボが次に導入するモデルはボルボ・V90とボルボ・V90クロスカントリーです。こちらも全長4936mmと先代よりも大柄で、価格も650万円からと言う高級車レンジですので、ライバルと戦えるだけの装備と造りになるのではないでしょうか?V90もXC090と同じデザインのフロントマスクで、これからのボルボの新型車種はこのフロントになりそうな気がします。ちなみにXC90は世界中で大人気で、在庫があれば取り合いになると言うレベルで売れているそうですが、V90も同じ状況になる可能性もありますので、気になる方は早めに注文した方が良いかもしれません。個人的に市場の反響を見ると昔のアウディをちょっと思い出します。以前はそこまでメジャーではなかったアウディも、今ではメルセデスベンツ、BMWと並んでしっかり高級車メーカーの一員としての地位を築いています。ボルボがこれからどこのポジションになるのかが今から楽しみです。
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本日開催のヨーロピアン・ヘリテージ・デイにおいて、ルノー・アルピーヌヴィジョンがワールドプレミアされました。個人的にはルノー・アルピーヌA110のデザインをそのまま現代版にした感じがして、とてもカッコイイと思います。日本車のコンセプトカーを見ると「コンセプトカーはカッコイイけど、どうせ市販車ではまったく違うデザインになんだろ・・・」と思ってしまうのですが、輸入車は比較的コンセプトカーに近いデザインで市販される事が多いです。もちろんメーカーにもよりますが、ルノーはコンセプトカーとその後に発売した新型トゥインゴを比べても、ほぼそのままのデザインで出しています。新型アルピーヌもかなりこのデザインに近い姿で販売される事が期待出来ます。予想されるスペックは1600ccか1800ccの4気筒ターボエンジンを搭載し、最高馬力は300馬力前後、車両本体価格は600~700万円くらいとの事です。車両本体価格次第ですが、ライバルはポルシェ・ケイマン、アルファロメオ・4C、BMW・M2等になりそうです。ここで個人的に1番重要なのは「MTの設定があるのか?」と言う部分です。最近のスポーツモデルは、ほとんどが3ペダルMTを廃止しています。速さだけならもちろんパドルシフトの方が速いのでしょうが、MT大好き人間としてはクラッチ踏んでガチャガチャしたいんです。まぁルノーは比較的どのモデルにもMTの設定をしていますし、良い意味でぶっ飛んだメーカーなので発売を楽しみに待ちたいと思います。
当方がメインで扱う1980~2000年くらいまでのスポーツモデルは、メーカーや駆動方式が違っても何となく同じニオイのようなモノを感じます。たぶん現在35歳以上の方だったら解る感覚だと思うのですが、自身が乗った事のない車でも何か懐かしいのです。現在35歳以上の方だったら、自身が18~20歳くらいの免許を取得した時代はスポーツモデルが全盛期だったと思います。トヨタ・スープラや日産・スカイラインGT-R、三菱・GTO等の大排気量モデルから、トヨタ・セリカや日産・シルビア、スバル・インプレッサ、三菱・ランサーエボリューション等の中排気量モデルまで、現在と違って排気量に関係無くスポーツカーが大ヒットしていた時代です。そんな時代だったので私を含め、現在35歳以上の方は自身が25歳になるくらいまでにはスポーツカーを愛車にした経験がある方が多いと思います。私もスカイラインGT-R(R34)に乗っていましたが、周りの友達もスープラやシルビア、インプレッサやランサーエボリューション等のスポーツモデルに乗っている人が非常に多かったです。そんな全盛期はとっくに終わり、上記車両は既にクラシックカーの領域に入りつつあるのですが、今乗ると自分が乗った事のない車でも当時の楽しさが蘇るのです。先日もセリカのテスト走行で夜のワインディングに行ったのですが、軽いボディに高回転まで気持ち良く回るエンジンの魅力だけでなく、内装やフィーリングに懐かしさのようなモノを感じながらドライブを楽しめました。セリカは昔に愛車にした事は無いのですが、何となく懐かしい楽しさを感じられるのです。この日もムダにロングドライブをした後に、昔のように自動販売機の前で休憩して帰りましたが最後までとても楽しいドライブでした。今後もこの時代の車を大切にしてくれる方が増えると良いですね!
昔からある持病なのですが、ある日突然超ライトウエイトスポーツが欲しくなると言う発作が起きます。「究極のライトウエイトスポーツ。」と言うと最初にアリエル・アトムが浮かびます。500kg程度のフレーム丸出しのボディに、最強グレードでは500馬力クラスのエンジンを搭載する事が出来て、パワーウエイトレシオはF1マシンと同等と言うとんでもないマシンです。しかし、こんな私でもさすがに「アトムはちょっと現実的に厳しいかな・・・」と思う常識を装備していたみたいで、もうちょっとボディがある車にしようと思うのです。
そして次に出て来るのがラディカル・SR3SL。こちらは車重795kgで240馬力とアトムよりは普通寄りなスペックとなっています。ちなみにSR3SLはきちんと車検も取れて、公道走行も可能です。日本にも3台くらいは走っているとの事。しかし、アトムもそうですがお値段が結構お高いのです。アトムはグレードによってバラバラですが、600万円は見ておかないといけません。SR3SLは新車で1265万円とかなりの金額。ちょっと楽しめるセカンドカーと言うレベルの金額を超えています。
そこで登場するのがケータハム・スーパーセブンです。お値段も300万円前後とお手頃ながら車重も500kg前後でエンジンは選びたい放題です。上記2台と同じレベルで地面を這うようなコーナリングが楽しめる1台です。しかし、ここまでの3台だと「車は最低限エアコンとオーディオ、ルーフがある事。」と言う私独自の拘りが満たされていないのです。見たされていないって言うかほぼ全部無い事に気が付きます。
今までは最終的にロータス・エリーゼに落ち着いたのです。エリーゼだったら350万円くらいですし、2代目からはエアコン、オーディオ等の快適装備も付けられたので安心です。車重も900kg前後でスパーチャージャー付きのグレードだと220馬力あるのでですのでかなり楽しめそうです。「スーパーチャージャー付きのグレードだと数少ないし、高くなるからベーシックグレードでも良いかな?」なんて思っていたのですが、最近さらに欲しい車が出て来ました。
ご存知TVR・タスカンです。以前から軽くてハイパワーと言うのは知っていたのですが、相場が高かったので検討していませんでした。しかし最近の相場がかなり下がって来ている事に気が付いてしまったので、気になって仕方りません。ちなみにタスカンは車重1100kgでベーシックグレードですら360馬力、パワーウエイトは3.05kg/ps!!この数値はランボルギーニ・ディアブロVTよりも上の数値です。そして、何とお値段は350万円前後とちょっと頑張れば何とかなりそうな金額!次の目標のディアブロの前に、思わず寄り道してしまいそうな1台です・・・ちなみに今回の数値はすべて私が独断で調べた数値です。全車車重やパワーは参考にする資料によって、かなり差が発生するのでご了承下さい。
車好きがコブラと聞くと上記画像の車を思い浮かべると思います。
同じくヴァイパーはこちらが思い浮かぶと思います。
しかしミリタリー好きがコブラと聞くとこれが思い浮かんで
ヴァイパーと聞くとこれみたいです。面白い事に両方旧型がコブラで新型がヴァイパー、生い立ちも一緒でヴァイパーはコブラの進化型です。戦闘用ヘリコプターの方もヴァイパーの方がボディやエンジンも大きくて、パワフルかつ戦闘能力にも優れるみたいです。ヘリコプターの方がちょっと違いが解りにくいのですが、ヴァイパーの方が全体的に幅も広くなってマッスルな感じになっています。車とヘリコプターなので、造っている会社もまったく別ですが何かアメリカ人にはコブラとヴァイパーと言う名前には拘りがあるんでしょうかね?