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来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
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本日、本店在庫のスバル・インプレッサスポーツワゴンWRX・STIVer6がご成約となりました。こちらの車両は、WRCマシンをそのままワゴン車にしたような車なので、外見はワゴン(個人的にはハッチバックだと思っています。)ですが、運動性能は通常のスバル・インプレッサWRXシリーズと同等になります。現役時代はそこそこの台数を見ましたが「どうせワゴンならスバル・レガシィにする。」と言う方が多かったせいか、現在ではとっくに生産中止になっています。また、全国の中古車市場で探しても10台以下の台数しか流通していないので超希少車となっています。当店も今までたくさんのお問い合わせとご来店を頂きましたが、今までのお客様はこちらの車を購入するに相応しくなかったのでお断りさせ続けておりました。しかし、本日のお客様は「待ち続けた甲斐があった!」と言いたくなるくらいに相応しい方でした。本日のお客様は7年前にも同型の車を乗っておられて当時は21万kmまで乗ったのですがエンジンがブローしてしまい、修理に多額の金額がかかるため後ろ髪を引かれる想いで手放したそうです。しかし、現在はまた趣味車を買う余裕が出来たので「当時は乗り続けられなかった愛車にもう1度乗りたい!」と言う想いを胸に、新幹線等を乗り継いではるばる500kmの距離をやって来られたのです。ちなみに「当店が販売をお断りする方。」と言うのは簡単に言うと「古い車のリスクを説明してもご理解頂けない方。」の事を指します。「古い車ですから、最新の車の感覚では乗れませんしいつ、どんなトラブルが発生するかは解りませんよ?」ときちんと説明しても「保証を付けて下さい。」や「それならもっと安くして下さい。」等と言うリスクも理解せず、自身の都合のみを押し付けて来る方とは当店はお付き合いは致しません。本店で扱う車種は、現代では貴重な車種が多いので販売相手も吟味させて頂いております。本日のようにたくさんお断りさせて頂いた上で、最高に相応しい方に巡り合えた時の喜びは私達にとって最高の報酬であり、前オーナー様に対する礼儀でもあると思っています。古い車が現代でもそれなりに走れるのは、今までのオーナー様の努力があったからこそです。歴代オーナー様が大切に乗っていた車を、大切にしてくれる可能性の少ないオーナー様に販売するのは失礼になるのではないかと私は思っています。貴重な車は本当の価値が解る方にお譲りするのが私達の務めです。M様、本日は遠い中誠にありがとうございました。お引渡しの日を楽しみにお待ち下さい!

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当店で販売しているスズキ・ジムニー(JB23)はワンオフでかなり特殊なカスタムをしてあるので、LT235/75R15と言う化け物じみたタイヤサイズになっています。ちなみにこちらのタイヤ、ホイール別で1本あたり約19kgくらいあるそうです。純正ホイールとタイヤのセットで1本あたり約15kgですので、かなりの重量増になっています。ここまでの重量増になっていると燃費にどこまで影響が出ているかを実験してみました。燃費の計測方法はいつも通り、ガソリンを満タンにしてから200km以上走行、その状態でまた満タンにして走行距離を最後に入ったガソリンの量で割ると言う方法です。ちなみに今回使用した車両は5MTでターボエンジン、車両重量980kg、切り替え式4WDなのですが今回は2WDのみ、オフロード走行無しのデータです。

走行距離:334.8km 給油量:25.28L

334.8÷25.28=13.24

燃費:13.24km/L

以前に1つ前のモデルのジムニー(JA22)のノーマルホイールでで計測した時の燃費が14.28km/Lだったので、1km/L落ちる程度と言う事になります。ちなみにこの計測を行ったのは私ですが、私はMT大好き人間で軽自動車だろうと何だろうと常にアイドリングスタート、流れに乗ったらすすぐに5速までギアチェンジし状況によって最適なギアを選んで走行した結果の数値です。また、当方が日常的に使用している道路が信号や渋滞が少ないため、一般的な市街地に比べたらストップ&ゴーは少ないと思います。しかし、交通量は少ないですがアップダウンが激しいので、結局一般的な市街地エリアとそこまで差は無いようにも思えます。また、今回比べたジムニーがJA22とJB23と違うモデルですのであくまで参考程度にお願いします。



ちょっと驚きましたが「アメリカ車はパワーだけなので、直線は速いけどサーキット等のトータルタイムは遅い。」と言うイメージをまだ持ってらっしゃる方が結構いました。アメリカ車はどうしても「排気量ばかり大きくてパワーだけ。」と言うイメージが一般的ですが、本気を出すととんでもなく速いのです。ごく一部のデータですが、シボレー・コルベットはル・マン24時間耐久レースの常勝車ですし、ダッジ・ヴァイパーは2008年に日産・GT-R、ポルシェ・カレラGT、パガーニ・ゾンダ等の強豪を抑えて、ニュルブルクリンク最速タイムを叩き出しています。2016年に発売されたフォード・GTはその年のル・マン24時間耐久レースで優勝していますし、上記の事を知っていたら「アメリカ車は遅い。」なんて絶対に言えないと思います。そして先日、さらにアメリカ車の本気を感じさせる車がニュルブルクリンクでとんでもないタイムを叩き出しました。その車はシボレー・カマロZL1で、タイムは7分29秒60と言う記録です。ちなみに似たような車種で、今回のカマロZL1よりも遅い車はアウディ・R8GT、レクサス・LFA、フェラーリ・458イタリア、ケーニグセグ・CCX、ブガッティ・ヴェイロン等です。この3台だけでもこのタイムがどれだけスゴいかをご理解頂けると思いますし、後1秒ちょっとでポルシェ・カレラGTと同タイムになると聞けばさらに速さが伝わると思います。アメリカ車は日本では人気が無いので、中古車は非常に安いです。ある意味性能と値段の差が、嬉しい意味で激しい車種なので「速くて安めで買えるスポーツカーが欲しい!」と言う希望であればアメリカ車は最高の選択肢です。しかし、注意しなければいけないのは「きちんとアメリカ車を理解しているショップと付き合う。」と事です。アメリカ車に限った話ではありませんが、輸入車はとにかく個性的な造りをしています。日本車だけをしか扱った事のないショップ等だと修理する事自体が不可能な場合が多いので、きちんとしたショップを探してから購入する事が大切だと思います。



私のセカンドカー&冬の生命保険用(一応在庫車でもあります。)のスズキ・ジムニー(JB23)ですが、私はある理由があってJB23を選んでいます。デザイン的にはJA11のパノラミックルーフも好きなので、どちらにしようか悩んでいたのですが実際に乗ってみると歴然とした差がありました。その差と言うのは「運転席と助手席の足元の広さ。」です。もちろんJB23は軽自動車の規格が新しくなってからの車なので、大きいのは当然なのですがそれを差し引いてもJA11の足元は身長180cmの私には狭かったです。ちなみに以前スズキ・カプチーノも所有していましたが、旧規格でありながら足元は結構余裕があり、普通にセカンドカーとして大活躍でした。結局私の住んでいるエリアの雪がスゴくて、乗り換えを余儀無くされましたが(それでも気に入ってたので2年間は乗りました。)今でも大好きな1台です。ネット等で調べると、やはり狭いと感じる方が多いのかシートレールを加工したりするオーナー様が多いみたいです。もちろん当店でもシートレールの加工は出来ますが、私はそこまでしてJA11を選ぼうとは思わなかったのです。カプチーノを所有していた時期はそこまで忙しい事がなかったのでよかったのですが、忙しい時期になると車の中で仮眠を取る事が多くなったので、背もたれを倒した時に少しでも快適な仮眠を取れる事を重視しています。一時期、バイクの運搬も考えて軽トラックをセカンドカーで使っていた事がありましたが、背もたれが倒れない上に、普通に運転していても常に背筋を伸ばした姿勢を強要されるのがツラくて2ヶ月くらいで止めました。もちろん「ジムニーは遊び用なので、快適性とかはあんまり考えない!」と言う方は良いと思いますが、もし「セカンドカーで通勤とかに使うので、快適性も重視したい。」と言う、大柄な体型の方は必ず実際に乗ってから検討される方がよろしいかと思います。



私の好きな言葉の1つに「百聞は一見にしかず。」と言う言葉があります。「何度繰り返し聞いても、1度でも実際に見る事には及ばない。」と言う意味ですが、この言葉を知って欲しいお客様が結構います。問い合わせの電話で結構多いのですが、かなりの長時間の説明をした後で「年式相応のキズはあると言ってましたが、それってどれくらいのキズですか?」等の質問をされると「とりあえず見て下さい。」と言いたくなります。まぁ言いたくなると言うかそのまま言っちゃうんですが、その車が気になっていればいる程に長電話をしたがるお客様が多いです。個人的な感覚ですが2時間電話で説明するよりも、10分実車を見た方が全然理解はしやすいと思います。特にボディの小さいキズ等は「小さい」と言う単語を聞いて想像する大きさに個人差が非常にあるので、見た方が早いと言うか見ないと解らないのです。それを説明しても「もっと詳しく教えて下さい。」と言われると「とりあえず来店して下さい。」と言いたくなるのです。また、そこまで細かい事を気にされるのに「時間が無いから来店する時間が無い。」等と言う方は、本当に理解に苦しみます。中古車相手に細かい部分まで気にするのであれば実車をきちんと、それこそ舐めるように隅々まで見るべきなのではないでしょうか?また「遠方だから見に行けない。」と言う方は、その車に対する自身の熱意が足りないだけだと思うので、例え現車を確認せずに購入して届いた車が自身の想像と異なるコンディションだったとしても文句を言うべきでは無いと思います。もちろん当店は基本的に本店は現車確認をしない方には販売自体をしませんし、下溝店では現車確認しない遠方のお客様にはなるべく細かく説明してから販売しているので、遠方で現車を見ずに購入された方からのクレームは1度もありません。細かい部分まで気になる方は、必ず現車を確認して自身が納得した場合にだけ購入する事が、お店にも本人にも良い結果になると思います。

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