来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、先日から販売が始まったスズキ・アルトワークスですが、こちらは珍しいNAのキャブ車です。「ノンターボの軽自動車なんて全然パワー無いんじゃない?」と言われる方がいますが、こちらは絶対的なパワーを求める車ではありません。ターボラグの無いいつでも思い切り踏めるリニアなフィーリングと、踏んだら即座に反応するキャブのダイレクトなレスポンスが最大の武器だと思います。先日、ターボ車が愛車の車友達が遊びに来た時に試乗してもらったのですが「思い切り踏めてメチャクチャ楽しい!これいくらですか?」と大絶賛でした。280馬力レベルのハイパワーターボ車にお乗りの方なら理解しやすいと思いますが、日本の公道でフルパワーで加速出来る場所なんて高速道路くらいです。ワインディング等だとコーナー脱出時にフルブーストかけるとスピンしかねないので、綿密なアクセルワークが必要となって来ます。そう言う車に乗っている方だと「いつでも思い切り踏める。」と言うのは最高に楽しかったりするのです。ちなみにパワーはありませんがターボラグが無く、踏んだら踏んだだけ加速出来るNAエンジンの特性を理解して走れば、ワインディングの下り限定だったらターボのアルトワークスより速く走る事も充分に可能だと思います。また、NAエンジンなので攻め気味に走っても燃費がやたらと良いのも大きなポイントです。ハイパワーターボ車でフルブーストかけまくって走っているとすぐにガソリンが無くなりますが、このアルトワークスだったらそんな事にはなりません。「パワーよりも楽しさ!」と言う車をお探しの方にオススメしたい1台です。
PR
ここ数日で当店在庫のスズキ・ジムニーの反響がいきなり上がりました。ジムニーはどの年式のモデルも人気があるので1年中反響は多いのですが、ここ最近の増え方は異常です。確かに当店在庫車はワンオフ加工とリフトアップによって、グッドリッチLT235/75R15と言うとんでもないサイズのタイヤを履いていたり、ボンネットとルーフキャリアに合計6個のLEDライトを追加装備しているので珍しいと言えば珍しいです。しかし珍しいカスタムだから反響が増えたのであれば、広告掲載した日から増えるハズです。勝手に予測してみたのですが、たぶん世界中で大ヒットを記録したジュラシックワールドのDVDが発売された事が関係してそうな気がします。人気のドラマや映画で出て来た車は、テレビで放映されたりDVDが発売されるとその日の夜くらいから突然反響が増える傾向にあります。勘違いさせてしまったら申し訳ありませんが、ジュラシックワールドにジムニーは出て来ません。出て来る車はほぼメルセデスベンツのみです。では何でメルセデスベンツしか出て来ていないのに、ジムニーの反響が上がったのでしょうか?
その理由はたぶん上記画像のメルセデスベンツ・ウニモグが関係していそうな気がします。ボンネットライトとルーフライトの感じが似ていると言えば似ているかもしれません。ちなみにウニモグは超特殊車両な上にですので、一般の方はまず購入する事は無いと思います。正式な名前はドイツ語で「Universal-Motor-Gerat」、訳すと「多目的動力装置」で頭文字を並べると「Uni」と「Mo」と「G」で、続けて読んだらウニモグとなります。世界中で使われているんですけれども工事や除雪、電車の線路内での作業からダカール・ラリーまで出ちゃうと言うすさまじく用途の広い車です。約3000種類ものアタッチメントバージョンがあり、日本では競馬場やスキー場で使われているのですが公道でお目にかかる事はほぼ無いでしょう。たまにマニアな方が中古を買って自家用車として使っていますが、新車はアタッチメントを除いた車両だけでも1500万円以上と超高級車ですので、使われているのがスキー場や競馬場と言うのも納得です。「ウニモグは無理だけど、このジムニーなら買える!」と言うお客様がたくさんいらっしゃるので反響がいきなり増えたのでしょうか?ちなみにこちらのジムニーはスタッフの拘りと協力業者様のおかげでこの金額が実現しています。ノーマルのジムニーからこの仕様を作成するとなるともっと資金が必要となりますので、もしこの仕様が好みの方は早めに現車確認をされる事をオススメします。
とんでもなく希少なスズキ・アルトワークス(HA11)が入庫しました!「アルトワークスってそこそこ数あるし、希少って程でもないんじゃない?」と思う方もいるかもしれませんが、こちらはNAエンジン搭載車です!アルトワークスと言えばターボ車のイメージが強い(強いと言うか99%以上はターボ車。)のですが、エリア限定で超少数だけ純正でNA仕様が造られていたのです。ちなみにあらゆる部分で五感を刺激するキャブレター仕様ですので、エアクリーナーとマフラーを変えるだけでアクセルワークが楽しくなる最高の1台です。アルトワークスはターボモデルは相場が高いので、きちんとした固体を買おうと思うとそれなりの予算が必要となって来ます。そこそこ安めに買える固体もありますがターボグレードは荒く乗られていた固体が多いので、安めに買えるターボグレードはエンジンが酷使されていて状態が悪かったりボディがヤレてしまっている場合がほとんどです。ワインディングの上りは無理ですが、下りならNAのレスポンスと軽い車体を生かしてかなりの速さを誇る事が出来ます。「それなりに楽しくて維持費の安いスポーツモデルが欲しい!」とお考えの方はぜひお問い合わせ下さい。ちなみにボディカラーは人気のレッドでウェッズスポーツの14インチアルミホイール付きです!個人的にアルトワークスは、自身で以前所有していたくらい好きなので、正直販売車両にするかどうか迷っているくらいです。まぁセカンドカーに今はスズキ・ジムニーがあるので両方あっても意味無いですし、どちらかが売れてから考えようと思います。ちなみに走行距離は9万kmと、この年式にしてはかなり少なめです。もちろん5MTでボディや機関の状態も良く、下回りもサビ等はほぼありません。最近は程度の良いHA11は絶滅状態ですので、ボディが生きているだけでかなり貴重です。後々ターボエンジンに載せ替えるベースにしても、そのままNAエンジンを極めてもどの道楽しめる1台です!
パリモーターショーでお披露目されたコンセプトカー、ルノー・トレゾアがなぜか私の周りで人気です。まぁ人気が出ているのが「そこまでじゃないけど結構な車好き。」と言う、MAXをレベル10とするとレベル3.8くらいの方々に人気なので微妙な感じです。最初に見た時に私は「んなモンよりもルノー・アルピーヌヴィジョンをMTで出してくれ!」と言う感じだったので、あまり興味は無いっぽいです。人気があるのは結構なのですが、所詮はコンセプトカーなのでエンジンやらスペックは話のネタにならず、話題になるのはやはりデザインです。「こんな斬新的なデザインは見た事が無い!」や「今までの車の常識を超えている!」等の意見が多かったですね。ちなみに「ボディの上半分だけ開くなんて世界初じゃない?他にこんな開き方する車ってある?」と聞かれたので・・・
こいつを紹介しておきました。かなりマニアックですが、スターリング・ノヴァと言う車です。こちらはキットカーなのですが、ベースがフォルクスワーゲン・ビートルだったり他の車だったりと、ある意味すべての固体がワンオフモデルみたいな車です。昔は日本にも何台か入って来ていて、公道走行可能な固体が数台あった記憶があります。しかし画像を見ると、何でビートルをベースにしたのか理解に苦しみます。使っているのはシャシーがメインだとは思いますが、加工とかがしやすかったりするのでしょうか?余談ですがイギリスでキットカーがメジャーなのは、1970年代まではキットカーの方が完成した車よりも税金が安いと言う背景があったようです。ロータス・エラン等が良い例みたいですが、税金安くなるからと言って車をユーザーに組み立てさせるメーカーもメーカーだし、それを買っちゃうユーザーもスゴいと思います。やはり海外の自動車文化は日本とは根本的に色々と違うと実感させられるエピソードでした。
まだまだ人気のトヨタ・セリカSS-Ⅲ(ST202)が入庫しました!程度重視な方には嬉しいノーマル車で、走行距離は6万9000km。1996年式と20年前の車ですが、きちんと定期的に走行、メンテナンスをされていたようなのでとても良い状態です。ヤマハ開発の名機3S-GEエンジンは1998ccの排気量から最大馬力180ps/7000rpm、最大トルク19.5kgm/4800rpmを搾り出すハイメカツインカムエンジンです。自然吸気エンジンなので、全回転域でフラットなトルクが出るので非常に気持ちの良い走りが楽しめます。SS-Ⅲはスーパーストラットサスペンションなので、サスペンションがストロークする際に発生するキャンバー角変化を抑え、操縦安定性や旋回時のグリップ限界を大幅に高めています。スーパーストラットサスペンションとはマクファーソンストラット式サスペンションをダブルウィッシュボーン式サスペンションに対抗し得るように改良したもので「元々マクファーソンストラットだった車両に対し車両側の改造を必要としないで装着可能なモノ。」と言う目的で開発された、コスト的にも性能的にも優れたサスペンションだったのです。2004年に日本車の280馬力が廃止されてから12年が経過した現在では、最高馬力が180馬力と言うのは全然スゴい数値ではないと思います。しかしこの時代のスポーツカーは、パワーは180馬力でも車重が1200kgと軽量なので驚くくらいに速く走れるのです!ちなみに1200kgのボディに180馬力ですのでパワーウエイトレシオで言うと6.6kg/psとなりますが、実はこの数値はポルシェ・944やロータス・エリーゼ、アウディ・TTクーペと同等の数値なのです。もちろんストレートの長いコースではパワーのある車に負けますが、ワインディング等ではかなり良い走りをしてくれます!
低く滑らかなボディラインはスポーツカーの証です。エッジの効いたデザインが流行りの現在では、丸目4灯の車はとても目立ちます。「この時代の車のデザインが好き!」と言うファンはかなり多く、最近はこの年代のスポーツモデルはすべてとんでもない価格まで値上がりしています。今後も上がる事はあっても下がる見込みは絶望的ですので、もし本当にお好きなら早めに検討される方が良いでしょう。また、この時代の車は電子制御システムがそこまで装備されていないのもポイントです。ステアリングやアクセル、シート等から伝わるすべての感覚がとてもダイレクトに伝わって来るので、走る事自体を楽しむ方には最高の時代です。走り出してみると、軽いボディとハイパワーNAエンジンの楽しさが存分に味わえます。アクセルを踏み込めば、NAエンジン特有の甲高いエキゾーストと共に驚くくらいの加速が味わえます。短めのストロークのシフトは、コクコクと気持ち良くて普通のシフトアップ、ダウンだけでも楽しいのです。また、美しいラインを持つクーペでありながら4人乗れるのも大きなポイントです。もちろん後部座席はそこまで広くはありませんが普通の体型の方なら充分なスペースがありますし、大柄な方だったらクッション等を敷いて横になってしまうと結構快適だったりします。スポーツ走行にも日常にも楽しめる1台ですので、ご家族をお持ちの方にもオススメです!こちらから車両本体価格や20枚の画像がご覧頂けますので気になる方はどうぞ!