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特に趣味車の場合に多いのですが「欲しい車があるけど乗り換えようか?乗り続けようか?」と言う悩みを持った時は、普通の車の時よりも何十倍も悩むと思います。欲しい車の良いところと、悪いところを想像して現在の愛車と比べるのですが、欲しい車の印象が強いと現在の愛車の良い部分や悪い部分を見落としがちです。そんな時は休日等のゆっくり時間が取れる日を1日使って、現在の愛車とのんびりとドライブをしてみましょう。海でも山でも良いのでお気に入りのドライブコースを愛車で思う存分走ってみて下さい。休日のワインディングや高速道路のPAには、たくさんの車好きがいると思います。そんな仲間の集まる駐車場に愛車を停めて、休憩しながらもう1度愛車をじっくりと見て下さい。周りの同じ車仲間が声をかけて来たらその声に耳を傾けて、自身の愛車に対する感想を聞いてみましょう。きっと自身が忘れていた愛車の魅力にもう1度気が付く事が出来ると思います。そう言った本来の愛車の魅力を再確認したら、自宅に戻ってもう1度欲しい車との事を考えてみると本当の自分の気持ちに気が付きやすいです。新しい車は実際に手元に無いので想像だけの魅力が膨らみがちですが、現在の愛車は実際に所有して色々な事を体験しているので、想像では魅力は膨らみません。こうやってきちんと自身の愛車の魅力をきちんと実感してから比べるのが本来の比較だと思います。ちなみに買い替えではなくて増車の場合は方法が違う場合があります。「増車したいけど奥さんの許可が出ない。」と言う場合はこの方法は逆効果です。休日に愛車とのドライブを堪能している場合ではありませんので、奥さんと一緒に出かけて買い物や食事をし、根気良く説得しましょう。ちなみに当店のお客様は「私と結婚する時よりも、今日の方が必死じゃない?」と言われて冷や汗かいたそうです。必死になり過ぎも良くないみたいなので、説得も程々に・・・

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「スポーツカーは高回転まで回る。」と言うイメージをお持ちの方は多いと思いますが、高回転まで回るだけがスポーツカーではありません。アメリカ車等の大排気量モデルは排気量が大きいので、最高回転数は低いですがしっかりスポーツ走行を楽しめます。最近でこそ、シボレー・コルベットやダッジ・ヴァイパーは6200回転くらいまで回るようになりましたが、つい一昔前までは最高回転数が5000回転くらいでした。しかし、排気量が大きく低回転からとんでもないトルクを発生させるので低い回転数でも充分過ぎる程に速く、低回転なのにホイールスピンを発生させないためのアクセルワークが必要だったのです。高回転型の小排気量エンジンに乗っている方が「回転数と比例して気持ち良く伸びるエンジンが楽しい。」と言いますが、大排気量は「怒涛の加速とどの回転数でもホイールスピンを抑えないといけないトルクが楽しい。」と言う意見が多いです。最近のアメリカ車は小排気量になりつつありますがやはり「力が正義!」と言う拘りのせいか、フラッグシップモデルや限定モデルははやはり大排気量のビッグパワー、ビッグトルクです。また、フェラーリやランボルギーニみたいに5000cc以上の排気量なのに7000回転まで回る特殊モデルもありますが、これはスポーツとかそう言う次元では無いので別のお話です。ちなみにフェラーリ・458イタリアは4500ccの排気量でありながら、9000回転と言うとんでもない回転数まで回ります!ちなみに超高回転エンジンの代名詞となっているホンダ・シビックタイプR(EK9)は、1600ccエンジンで8200回転がレブリミットでした。4500ccと言うシビックタイプRの2.8倍もの排気量でありながら、レブリミットが800回転も高い回転数に設定されているのが「さすがフェラーリ!」と言う感じです。フェラーリ、ランボルギーニ等は別ですが、アメリカンスポーツのような「高回転まで回す必要が無いスポーツカー。」と言うのも非常に楽しいので、ぜひ「楽しいスポーツカーが欲しい!」と言う方は候補に入れるべきだと思います。



冬の生命保険&セカンドカーとして活躍中のスズキ・ジムニーですが、調子に乗ってカスタムし過ぎたので全高がかなり高くなってしまいました。私のようにメインがスポーツタイプの車だと、全高よりも車高の方を気にするクセがついてしまっているので、車高の高い車に乗ると車高制限のあるゲートや駐車場は結構キケンです。もちろんカスタムによって車高は変わって来るので一概には何とも言えませんが、危ないと感じる場所は窓から頭を出して上を見ながらゆっくり入って行くと、愛車をぶつけたりせずに済むと思います。参考までのデータですが、私のジムニーは2インチリフトアップでタイヤがグッドリッチのLT235/75R15、純正ルーフレール無しの固体に後付けでルーフキャリアを装備していますが、1900mmまでのガードは接触せずに入れました。ちなみに以前私の友達で、軽トラックのルーフ部分に後付けキャリアを搭載していた友達がいますが、ノーマルでもギリギリだったトンネルにいつも通りの感覚で入って行って見事にキャリアを粉砕した人がいます。比較的固定方法が緩いタイプのキャリアだったので、キャリアが吹っ飛んで中身をバラ撒く程度の被害で済みましたが、これがしっかり固定されるタイプのキャリアだったらルーフが歪んだり、ヘタすりゃガラスも危なかったかもしれません。もちろん速度が出ている状態でキャリアがぶつかって、ルーフやピラーが歪んだりして修理したら「修復暦有りの車両。」となってしまう可能性が大きいです。全高の高い車に乗る時は下だけではなく、上にも気を配ってあげると安全だと思います。



最近の方に「BMWの最上級のクーペモデルは?」と聞くと大半が「6シリーズかi8。」と答えると思います。しかし、古い車好きなら伝説の8シリーズを挙げる方も多いのではないでしょうか?8シリーズは1991~2001年まで生産された、メルセデスベンツ・SLをライバルとしたBMW最高級クーペでした。トップグレードにはV型12気筒エンジンを搭載したりして贅の限りを尽くしたのですが、拘りとは裏腹に販売台数はSLに惨敗し「豪華なトヨタ・スープラ(70)。しかもフェラーリレベルにぶっ壊れる。」等と嬉しくない伝説を残して姿を消して行きました。個人的にはMTの設定もありましたし、アルピナ等のチューニングモデルはとんでもないパワーになっていたので結構好きでした。2メートルに近い迫力のあるボディと、5576ccと言うフェラーリ・512TRを凌ぐV型12気筒エンジンをMTで操るというスタイルは当時のBMWでなければ出来なかったと思います。現在はMTよりもF1シフト等のレース系ATが主流ですが、当時はどのメーカーも「MT乗れないならスポーツモデル乗るな!」と言わんばかりにスポーツモデルにはMTの設定が主流で、オプションでもAT設定が選べない車種が多かったのです。2019年にデビュー予定と言われている新型8シリーズですが、こちらはあくまで現行の6シリーズの後続モデルとの事です。しかし、約20年ぶりに復活させる最上級グレードですので、6シリーズよりも色々とグレードアップされる予定だそうです。現在の高級車市場を考えるとMTの設定はまず難しいと思いますが、個人的には限定モデルでも良いのでMT車の8シリーズを見てみたいです・・・



気が付いたら夜には暖房を付ける時期になっていました。ここ数年、本当に春と秋が無くなってしまったように思えます。まぁいきなりとは言え、気温が下がるのは大歓迎なのでここぞと言わんばかりに楽しい車に乗りまくっています。まぁ在庫車は機関維持のための最低限の距離にしていますが、どの車もそれぞれ特徴があってとても楽しいです。毎年言っていますが、最高の時期だからこそ愛車を最高の状態で楽しむべきだと私は思います。窓を開ければ乾いた涼しい風を感じられ、エンジンと排気音を楽しみながら最高のドライブをするためには、愛車のコンディションも最高にしておかなければいけません。暑い夏のダメージを残さないようにオイル交換を始めとした、基本メンテナンスをきちんとしましょう。本日もあるスポーツカーにお乗りのお客様がエンジンオイルの交換に来られましたが、かなり汚れていて本人もビックリしていました。今更わざわざ画像は用意しませんが、新品のエンジンオイルは琥珀色なのに汚れたエンジンオイルは真っ黒になります。また、変化するのは色だけではなく粘度も全然違って来ます。新品は缶から流し出す時でもそれなりの粘り気を感じるのですが、汚れたエンジンオイルは水のような粘り気が無くなった感じになります。エンジンオイルの粘度が落ちると、ピストン等のエンジン内部の金属系のパーツの保護力が弱くなると言う事です。


上記動画はシリンダー内のピストンの動きです。左側はスローカメラですが、実際に動いているのは右上の動画です。このとんでもない勢いで動いている金属同士が焼きつかないように、エンジンオイルが金属同士の間に入って保護しているのです。左側の動画を見ると、下がってから上がって来る時にオイルがピストンの周りを覆っているのが解ると思います。この状況を見るといかにオイルが重要かが理解して頂けると思います。ちなみにエンジンオイルが汚れているとこの動いているピストンがシリンダーに焼きついてしまいます。何となく「エンジンオイル換えないとなぁ・・・」と思うよりも、このように実際の動きを見て重要度を理解すると、より危機感を感じ取れると思います。

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