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「スポーツカーは高回転まで回る。」と言うイメージをお持ちの方は多いと思いますが、高回転まで回るだけがスポーツカーではありません。アメリカ車等の大排気量モデルは排気量が大きいので、最高回転数は低いですがしっかりスポーツ走行を楽しめます。最近でこそ、シボレー・コルベットやダッジ・ヴァイパーは6200回転くらいまで回るようになりましたが、つい一昔前までは最高回転数が5000回転くらいでした。しかし、排気量が大きく低回転からとんでもないトルクを発生させるので低い回転数でも充分過ぎる程に速く、低回転なのにホイールスピンを発生させないためのアクセルワークが必要だったのです。高回転型の小排気量エンジンに乗っている方が「回転数と比例して気持ち良く伸びるエンジンが楽しい。」と言いますが、大排気量は「怒涛の加速とどの回転数でもホイールスピンを抑えないといけないトルクが楽しい。」と言う意見が多いです。最近のアメリカ車は小排気量になりつつありますがやはり「力が正義!」と言う拘りのせいか、フラッグシップモデルや限定モデルははやはり大排気量のビッグパワー、ビッグトルクです。また、フェラーリやランボルギーニみたいに5000cc以上の排気量なのに7000回転まで回る特殊モデルもありますが、これはスポーツとかそう言う次元では無いので別のお話です。ちなみにフェラーリ・458イタリアは4500ccの排気量でありながら、9000回転と言うとんでもない回転数まで回ります!ちなみに超高回転エンジンの代名詞となっているホンダ・シビックタイプR(EK9)は、1600ccエンジンで8200回転がレブリミットでした。4500ccと言うシビックタイプRの2.8倍もの排気量でありながら、レブリミットが800回転も高い回転数に設定されているのが「さすがフェラーリ!」と言う感じです。フェラーリ、ランボルギーニ等は別ですが、アメリカンスポーツのような「高回転まで回す必要が無いスポーツカー。」と言うのも非常に楽しいので、ぜひ「楽しいスポーツカーが欲しい!」と言う方は候補に入れるべきだと思います。
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