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最近の方に「BMWの最上級のクーペモデルは?」と聞くと大半が「6シリーズかi8。」と答えると思います。しかし、古い車好きなら伝説の8シリーズを挙げる方も多いのではないでしょうか?8シリーズは1991~2001年まで生産された、メルセデスベンツ・SLをライバルとしたBMW最高級クーペでした。トップグレードにはV型12気筒エンジンを搭載したりして贅の限りを尽くしたのですが、拘りとは裏腹に販売台数はSLに惨敗し「豪華なトヨタ・スープラ(70)。しかもフェラーリレベルにぶっ壊れる。」等と嬉しくない伝説を残して姿を消して行きました。個人的にはMTの設定もありましたし、アルピナ等のチューニングモデルはとんでもないパワーになっていたので結構好きでした。2メートルに近い迫力のあるボディと、5576ccと言うフェラーリ・512TRを凌ぐV型12気筒エンジンをMTで操るというスタイルは当時のBMWでなければ出来なかったと思います。現在はMTよりもF1シフト等のレース系ATが主流ですが、当時はどのメーカーも「MT乗れないならスポーツモデル乗るな!」と言わんばかりにスポーツモデルにはMTの設定が主流で、オプションでもAT設定が選べない車種が多かったのです。2019年にデビュー予定と言われている新型8シリーズですが、こちらはあくまで現行の6シリーズの後続モデルとの事です。しかし、約20年ぶりに復活させる最上級グレードですので、6シリーズよりも色々とグレードアップされる予定だそうです。現在の高級車市場を考えるとMTの設定はまず難しいと思いますが、個人的には限定モデルでも良いのでMT車の8シリーズを見てみたいです・・・
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