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イギリスにあるモーガンと言うスポーツカーメーカーが、19年ぶりとなる新型車をジュネーブモーターショーで発表しました。新型車はモーガン・プラスシックスと言う名前で、プラットフォームから新設計となっているそうです。エンジンはBMW製の直列6気筒ターボエンジンを採用しており、最大馬力は335馬力を発生し、最高速度は267km/hと言う史上最速のモーガンとなっているそうです。モーガンはボディに木を使っている事が有名ですが、さすがに今の時代のエンジンパワーになると無理があるっぽく、昔に比べるとかなり木を使用している箇所の割合が減って来ていると言えます。せっかくですので昔のモデルと今回発表されたモデルのボディを比べてみました。
上記画像は昔のモデルですが、随所に木が使われているのが解ります。モーガンは1910年に設立された当初から木を使用して来ましたが、昔のモデルはかなり木を使っている割合が多かったようです。モデルによって違うのかもしれませんが、私の知っている昔のモデルはメインフレームは金属で、その他のボディパネル等はほとんどが木でした。
こちらが今回発表されたプラスシックスのフレーム画像ですが、ご覧の通りキャビン周辺に申し訳程度に木が使われているのが解ります。私の覚えている限りでは2000年に発表されたモーガン・エアロ8あたりから、かなり木を使う割合は減って来ていたと思います。エアロ8のシャシーの画像を見た事がありますが、ほぼ木の部分が無かった記憶がありますので、やはり現代のパワーでは木は不向きと言う事になるんでしょうね?
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