忍者ブログ
来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
[83]  [84]  [85]  [86]  [87]  [88]  [89]  [90]  [91]  [92]  [93
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



当店の在庫車はすべて機関維持のために定期的にエンジン始動及び走行をしますが、本店の車はエンジン始動するだけでも1つの楽しみになっています。なぜなら本店の在庫車はエンジンをかけてアイドリングをしているだけでも排気音やエンジンの音で車好きを楽しませてくれるからです。最近の車は静かである事が良い事とされていますが、やはり車好きとしては良い排気音やエンジンの回る音をリアルに感じたい部分もあると思います。その点、本店在庫は年式は古いですが車の鼓動等の感性的なモノはダイレクトに味わう事が出来ます。エンジンの始動からアイドリング、クラッチミートやシフトチェンジ等のすべてがダイレクトで楽しいです。機関維持のためのアイドリングだけでも聞いていて楽しめる車と言うのは今はほとんど無いのではないでしょうか?アイドリングだけでも楽しめるのですから、乗ってエンジンを高回転まで回せばさらに楽しめるのは当然です!以前、「排気音は人間の感情にどのような影響を与えるか?」と言う実験のデータを見た事がありますが、予想通りと言うかイタリア製のスポーツカーが1番興奮を得られると言う結果になっていました。やはり車を楽しむのに、排気音は重要なスパイスであると言う事でしょう!「最近は刺激を感じられる車が無い。」や「昔はもっと車って楽しい気がしたんだけど最近は楽しくない。」等を感じてる方はぜひ官能的なサウンドを聞いてみてはいかがでしょう?忘れていた楽しさがきっと蘇ると思います!

PR


昨日は本店の在庫車の稼働日だったので、早朝から本店エリアのワインディングで至福の時を過ごしてから出社させて頂きました。現在の本店在庫のスバル・インプレッサWRX、ポルシェ・911ターボ、ポルシェ・968クラブスポーツと車好きなら誰でも感動出来る車種に乗って楽しんだ後でちょっと思った事がありました。10年以上前から自動車業界では「誰にでも乗れるハイパフォーマンス!」、「AT限定免許でも乗れるスペシャルカー!」等と言う「誰にでも乗れるハイパワー、高性能車。」と言う謳い文句が増え始めました。個人的には2002年にメルセデスベンツが発表したSクラスが引き金だったように思えます。古い話なのでぼんやりとした記憶ですが、発表の席で「最近は当社と同等クラスの性能を持たせるメーカーがちょろちょろして目障りだ。誰が本当に1番のメーカーなのか教えてやる!」的な事を言って出して来たのがメルセデスベンツ・S600L(W220)だったのです。当時はまだ「高級車にパワーはそこまでいらない。」と言う風潮がありましたが、その世間の常識を覆す、最大馬力500ps、最大トルク71.4kgと言ったケタ外れなスペックを引き下げて登場しました。そこからライバルのBMWやアウディ等もこぞってハイパワーな新型車を発売するようになりました。高級車メーカーの大型セダンで最大馬力が500psなら高級スポーツカーメーカーは当然、その上を行かないといけなくなります。ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ等もどんどんパワーアップして行きました。最終的には一般人でMTに乗り慣れていない人間が乗るとすぐに駆動系に異常が出てしまうようなパワーになってしまったため、現在の高級スポーツカーはMT設定が無くなったとも言われています。さて、ここでもう1度考えてみたいのですが、果たして本当に「誰にでも乗れるハイパフォーマンスカー。」は必要なのでしょうか?1995年くらいまではどのメーカーもハイスペックな車は大体MTのみの設定でした。もちろんハイパワーに耐えられるATをその時代の技術では造れなかったと言う理由もあると思いますが「それなりの性能を楽しみたいのであれば、それなりの操作の出来るオーナーになって下さい!」と言うメーカーからの無言の提示があったように思えます。それが技術の進歩から「顧客を増やすためにどんな人でも乗れる車を!」に変わって行ったように感じます。上記の当店在庫の3台は確かに誰にでも乗れるような車では無いと思います。もちろん多少でもスポーツ系の車が好きな方でしたら問題無く乗れますが、今まで日本車の普通のAT車しか乗った事の無い方は多少の学習と慣れが必要となります。エンジンオイルの量を測ったり、乗る前には空気圧のチェック等の面倒な行事も多々あります。また、シフトミスやオーバーレブすればエンジンやミッションと言った大金がかかるパーツが壊れる事もあるでしょう。しかし、そう言った気遣いや操作をきちんと出来る方にだけ楽しめる楽しさがこの時代の車にはありました。「今の車は楽しくない!」と感じてる方はぜひちょっと昔の車を見てみてはいかがでしょうか?「誰でも乗れるワケでは無いけれども、乗れる人、乗れるようになった人だけに解る魅力と楽しさ。」が今の車には無い楽しさを教えてくれると思います。



新在庫車情報です!ポルシェ・968クラブスポーツが入庫しました!6MT、エアコン、オーディオ、パワステ、パワーウインドウ、ETC、純正シェル同色フルバケットシート、ビッグキャリパー、ドリルドローター純正車高調整、LSD、17インチカップタイプホイール、ワンオフマフラー(純正有り)、レザーインテリア、可変バルブタイミング機構ヴァリオカムエンジン、トランスアスクルと、走りの装備も快適装備も充実な1台です。クラブスポーツはドイツ本国ではエアコンやパワーウインドウと言った装備は設定されていませんでしたが、日本仕様は最初から装備されていたようです。日本は非常に不思議な国で、本当の価値と一般的な相場に大きなズレが生じる車種が多々あります。代表的な車種はロールスロイス、ペントレー全般、FRシリーズのフェラーリ、そしてFRシリーズのポルシェです。これらの車種は非常に高性能でありながらエンジンの搭載位置や一般的なイメージのみで不当とも言える安価で流通しています。しかし、この評価は日本だけで海外では日本とは比べモノにならないくらいの高値で取引されています。そのため近年では海外のブローカーが日本のこう言う車種を買い漁ると言う現象まで起きています。968はトランスアスクルによるほぼ理想的な前後重量配分で「ベストバランスポルシェ」と言われるまでの走行性能を持ち、1気筒あたり750ccと言う、あの世界最大級の排気量を誇るダッジ・ヴァイパー(1気筒あたり800cc。)に迫る大排気量です!この巨大なピストンから発生されるトルクフルな走りを思う存分楽しめます。一応説明しておきますが、大変なのはフルバケットシートの乗り降りくらいで他は全然普通に乗れます。クラッチ等も普通ですし、維持費も日本車のスポーツカーと対して変わりません。エアコンも寒いくらいに効きますし、フルバケットシートは座ってしまえば普通のシートよりも快適です。オーディオももちろん使えますし、やろうと思えば通勤等の普段の足に使う事も可能です。気になる方はぜひ早めの現車確認をオススメします!



「趣味性の高い車。」と聞くと大抵の方がスポーツカーを想像されると思います。しかし、本日紹介するジャンルも日本では充分過ぎるくらいに趣味性が高いです。そのジャンルとはピックアップトラックです。日本ではあまり馴染みの無いジャンルですが、本場のアメリカではかなり人気のあるジャンルです。アメリカでは休暇を大きなボートやモーターホームを牽引して家族で過ごすのが一般的です。家や車以上の重さのボートを牽引する車ですからそれなりのパワーと大きさが必要になって来ます。また、牽引以外でも普段の買い物の荷物を積むためにも積載量の大きい車が好まれます。そのため、ピックアップトラックは大人気なのです。アメリカでの買い物と言うのは日本とは違って1週間分等の長期間の分をまとめて買うのが一般的なのですが、体もスケールも大きい国なので量がとんでもない事になります。そのとんでもない量を載せる車ももちろんとんでもない大きさになります。車種やグレードによっては全幅2400mm、全長6500mmオーバーなんて言うサイズもあります。ちなみにこの大きさはあのロールスロイス・ファントムよりも幅で400mm、長さで700mm以上大きい事になります!そんな車を日本に持ってきたらどうなるか?当然ほとんど走れる場所がありません。当店のお客様で以前、フルサイズのアメリカンピックアップを所有されていた方がいらっしゃいますが、駐車場も普通車3台分使うし出先で駐車出来る場所がほとんど無いので、ご自身の別荘とご自宅の往復くらいにしか使えなかったそうです。ある意味フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ等の趣味車よりも全然使い勝手が悪かったとの事でした。上記写真だけですと、比較対象が無くてサイズが解りにくいので参考画像を何点かお載せいたしますのでご覧下さい。






画像からご理解頂けると思いますが、まず牽引しているモノが間違っています。確実に一般家庭で所有する車の牽引するモノではありません。これは既に大型トレーラーヘッドの仕事です。お国柄的にモーターホームはまだ理解出来ますが重機って・・・ちなみに唯一の良い点は「100kgmを超える大トルクで、バギーだろうとボートだろうと何を積んでも何を牽引しても異常なまでに力強く走る走行性能。」だそうです。確かにトルクが100kgmもあれば、重機だろうと何だろうと余裕で牽引出来るのでしょうね!ちなみにご希望があれば当店でこのジャンルもご紹介出来ますが、保管場所等の状況をしっかり考えてからご相談下さい!



新在庫車情報です!ポルシェ・911カレラ2(964)が入庫しました!1994年式の最終型の中の最終型のディーラー車です。こちらは14年間の35回にわたるメンテナンス記録がすべて保管されています。前オーナー様はこの車両を溺愛されていたらしく、どんな些細な事でもすぐに直していました。クラッチ、エアコンもオーバーホール済みで非常に良いコンディションです。ガレージ保管だったためガーズレッドと言う色褪せしやすいボディカラーでありながら、ツヤもしっかり残っていて内装もとても良い状態です。前オーナー様の拘りを引き継いで頂ける方にお譲りします。希少なフルノーマル車両です。ホイールからシート、ステアリング等の一般的に変更されていやすい部分もすべてノーマルです。程度の良い一生モノの964をお探しの方はぜひご覧下さい。ちなみにこの年式の車全体に言える事ですが、いくらメンテナンス記録がたくさん残っていて、低走行でもきちんと適度に走らせていない車両はコンディションが非常に悪いです。ショールームで定期的にエンジンだけをかけていたのではなく、きちんと走らせていたかどうかが重要です。当店の在庫はすべて定期的に走らせます。特に本店は特殊な車が多いので、本店近辺の交通量の少ないワインディングを早朝に2週間に1回の割り合いできちんと走行させておりますので良いコンディションのままお客様に渡せるのです。気になるかたはぜひお問い合わせ下さい。

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Revolution本店
性別:
非公開
フリーエリア
最新CM
[03/04 Revolution]
[03/04 NONAME]
[03/02 Revolution]
[03/02 NONAME]
[02/22 Revolution]
アーカイブ
ブログ内検索
Revolution本店ブログ Produced by Revolution本店      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]