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以前からウワサになっていたフォルクスワーゲン・up!が販売開始となりました。やはり注目度の高い車なせいか、以前からお付き合いのあるお客様から「フォルクスワーゲン・up!はぶっちゃけどうなのよ?」と言う感じのお問い合わせを頂きます。使用目的によってオススメ出来るかどうかは違って来るので、どんな車かをちょっと見てみましょう。up!は今まであったフォルクスワーゲンのラインアップの中の最小の車種であったフォルクスワーゲン・ルポのポジションを担当するために開発されました。「最小のサイズに最大の空間。」と言うテーマの通り全長×全幅×全高:3545mm×1650mm×1495mmと言うコンパクトサイズ。現行の軽自動車のサイズが全長×全幅×全高:3400mm×1480mm×2000mmと言う大きさなので現行の軽自動車より2回りくらい大きいと言ったイメージでしょうか?エンジンは999ccの新世代3気筒エンジンで75馬力、車重は920kgと動力性能的には現行の軽自動車と似た感じです。しかし、ボディ剛性や走り味はやはりドイツ車らしい質の高い味が楽しめるようです。お値段はベーシックグレードのmove up!が149万円、1番上のグレードのhigh up!が183万円。これまた現行の軽自動車と同じような価格帯です。さて、肝心な「どんな方からの需要があるか?」ですが、これは正直結構難しいと思います。軽自動車と同じようなスペックではありますが、軽自動車ではないので税金は普通車扱いです。排気量が999ccなので毎年来る自動車税は29500円です。ここで「維持費が1番安い車が良い!」となる方は軽自動車しか選択肢は無くなるのでup!は外れます。次に「フォルクスワーゲンが好き!」と言うフォルクスワーゲンファンの方ですが、これまた難しいと思います。私の知っている方のデータではありますが、この手のメーカーが好きな方は拘りを持っている方が非常に多いです。装備等を拘って行くと必然的に上級グレードを選択する事になって来ます。最上級グレードのhigh up!は183万円です。この値段はフォルクスワーゲン・ポロ1.4コンフォートラインの203万円に迫る価格です。もちろん30万円の差は大きいですが「30万円差ならポロの方が良いかも?」と思う方も出て来るのではないでしょうか?気になる維持費ですが、ポロ1.4コンフォートラインは1389ccなので自動車税は毎年34500円、車重は1080kgなので重量税は12600円。ポロとup!の差は自動車税で5000円、重量税は0円となります。燃費はup!の方が1リットル当たり4kmほど良いみたいですが、走り方によって燃費は全然違うのでそこまで気にする程の差ではないようい思えます。ちなみに大きさはポロよりも450mm短く35mm狭いが20mm高いと言うサイズです。このように考えるとup!に最適なオーナー像は「フォルクスワーゲンの高い質感が好きで、ポロよりも小さい車が欲しい。」と言う方になるのでしょうか?もちろんこれは私の勝手な予測です。実際にはこのファニーな外見や楽しさ溢れる室内等も魅力的なので、そう言うポイントを重視される方からも選ばれると思います。まだ発売が始まったばかりですので今後の動向が楽しみです!
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最近、以前よりも「アウディってどう?」と聞かれる事が多くなって来ました。人気が出始めた頃の中古が手頃な価格になって来たので気になる方が多くなって来たのでしょうか?アウディと言うメーカーを世間的に答えれば「ボディの堅固さを始め、適度に硬い乗り心地等、ドイツ車らしさをじっくり味わえる素晴らしいメーカー。」となります。しかし、これは他のドイツ車メーカーのほとんどに当てはまります。メルセデスベンツ、BMW、フォルクスワーゲン、ポルシェ等すべてのメーカーがこの表現に当てはまりますので個人的な表現で表してみようと思います。私としては「一般車種は上記の表現通りだが、たまに狂ってるとしか思えない車種を販売する良い意味でバカなメーカー。」となります。まぁアウディ・R8もかなり狂ってますがこれはスーパーカーの市場を考えればライバルも似たようなスペックですし、そこまで狂ってるとも言えません。本当に狂っていると思ったのはアウディ・RS4やアウディ・RS6です。この2台はセダンボディなのですが両方「アバント」と呼ばれるワゴンモデルもラインアップしています。しかし、そのパワーがまさに狂っています。このご時世にRS4は420馬力、RS6は580馬力と言う途方もないスペックを誇ります。しかも世の中の90%以上がATの時代にRS4とRS4アバントはMTの設定もあると言う私のようなMT大好き人間には嬉しいラインアップです。私のような人間には嬉しいですが、商売的に考えると非常に意味不明です。意味不明なのに出してしまうのがある意味アウディらしいですね!ちなみにエントリーモデルからフラッグシップモデルまですべて性能と品質は最高ですのでどれ買っても良いと思います。どのモデルにもターゲットとなっているユーザー層がありますので、もしお悩みでしたらぜひご相談下さい。お客様にピッタリな1台をご提案させて頂きます!
みなさんは車を選ぶ時は何を基準に選ぶでしょうか?値段、走行距離、グレード、装備等、色々な着眼点があると思います。ちなみにやはり1番重視されるのは「値段」です。もちろん安いのは嬉しい事なのでしょうが、ちょっと考えてみましょう。先日もブログでお話したように相場からかけ離れて安いモノはやはりそれなりの程度です。安いだけではなく「安心」と言う事も選ぶポイントに入れる事をオススメします。例えば当店は全国保証の使える在庫を多数取り扱っております。もちろん値段だけで考えたら当店より安いお店はたくさんあります。しかし全国どこのディーラーでも保証が受けられて安心出来る車と言うのはそこまでありません。保証の内容もお店によって違います。当店の保証はドアミラーやライトスイッチ等の小さいモノからエンジン、ミッション等の大きなモノまでほぼすべてが対象です。もちろんどんな車でもこの保証が付けられるワケではありません。写真のように1番厳しい検査機関の方からチェックを受け、ディーラーか認定工場でまたチェックを受けそのチェックを通った車のみが保証が受けられるのです。当たり前の事ですた、きちんと程度の良い車でないと保証を付ける事は出来ないと言う事です。ここまでする高品質の車だからこそ、全国のディーラー及び、認定工場で保証修理が受けられるのです。正直今の車業界の中で1番保証内容は良いと思います。もしこの保証内容が良いと言う事に疑問をお持ちでしたらぜひ1度お電話かメールでお問い合わせ下さい。なぜ1番良いかをきちんと説明させて頂きます。このブログ等で書けば早いのでしょうが、公の場で言えない事もありますので・・・トラブルが起きたら高額になりがちな輸入車だからこそ、手厚い保証で安心出来る楽しいカーライフを送って頂くのが当店のスタイルです。安いだけでは得られない「安心感」も選択時のポイントとしてお考え頂ければと思います。
先日、在庫車のジャガーXJエグゼクティブ3.2のオイルチェンジを行いました。これも結構珍しいようですが、当店は在庫車だろうと何だろうと時期が来たらオイルチェンジをします。オイルは走らなくても劣化して行きますしホームページにも載せているように、当店の在庫車は一定の期間が過ぎると機関維持のためにきちんと走行させます。少しの距離であってもエンジンを回して走るのですからオイルはキレイな方がエンジンに良いのは当たり前です。確かに走行距離は少ないのですから多少オイルが汚れていたり酸化して劣化していても問題は無いのかもしれませんが、多少のダメージでも車に良くない事はしたくないので交換します。「くだらない拘りだ。」と笑われた事もありますが、これが当店の車に対するスタンスです。ちなみに写真のオイル缶に「軽自動車用」と文字が入っていますが、これは缶の容量が3リットル入りで軽自動車のオイル量にほぼピッタリなのでこのように文字が入っているだけです。ジャガーはオイル容量が6.5リットルなので4リットル缶と3リットル缶を買って来ましたが、3リットル缶だけにこの文字が入っています。写真を撮ろうと思っていたのですが、メカニックが先に4リットル缶を捨ててしまったので3リットル缶だけになっただけです。ちなみにこの時代のジャガーのV8エンジンモデルは0ー40Wか5-30Wの粘度が適正だそうです。そろそろ暑い夏も終わりますが夏に酷使されたオイルや冷却関係を1度チェックする事をオススメします。季節の変わり目には愛車に異常が発生していないかきちんと気遣ってあげるのも楽しいカーライフを続ける秘訣だと思います。
たまに「安くて程度の良い、掘り出しモノが欲しい!」と言う方がいます。見も蓋も無い話ですが「そんなモノはありません。」が答えです。世の中には相場と言うモノがあります。どんなに安くても相場からかけ離れているモノは確実に何かしらの理由があるのであまりオススメしません。例えば上記写真のフェラーリ・550マラネロが400万円で売りに出てたとしましょう。ちなみに相場は大体600~900万円と言ったところです。200万円と言う値段は不当に安いです。ここまで相場を無視した値段だとほぼ確実に何かマイナス要素が含まれていると考えて間違いないです。超絶な事故車だったり、エンジンやミッションがブローする寸前だったりと、買ってから相場以上の金額がかかる事が想像されます。世の中に「安くて良い車。」と言うのはありませんが「高くて悪い車。」は結構あります。値段は相場で中身は相場以下なんて言うのは良くある話なのできちんと程度を確認しましょう。ちなみに狙い目なのは「納得出来る理由で相場よりちょっと安めの車。」です。納得出来る理由と言うのは当店のように「オープンしたてなので記念セール的なイベントで安い。」や「広告替わりの目玉商品。」等です。また日本は走行距離が多いと値段が安くなりがちですが、きちんとメンテナンスされている走行距離の多い車は適当なメンテナンスしか受けていない走行距離の少ない車よりも全然程度が良いので狙い目です!