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ちょっと驚きましたが「アメリカ車はパワーだけなので、直線は速いけどサーキット等のトータルタイムは遅い。」と言うイメージをまだ持ってらっしゃる方が結構いました。アメリカ車はどうしても「排気量ばかり大きくてパワーだけ。」と言うイメージが一般的ですが、本気を出すととんでもなく速いのです。ごく一部のデータですが、シボレー・コルベットはル・マン24時間耐久レースの常勝車ですし、ダッジ・ヴァイパーは2008年に日産・GT-R、ポルシェ・カレラGT、パガーニ・ゾンダ等の強豪を抑えて、ニュルブルクリンク最速タイムを叩き出しています。2016年に発売されたフォード・GTはその年のル・マン24時間耐久レースで優勝していますし、上記の事を知っていたら「アメリカ車は遅い。」なんて絶対に言えないと思います。そして先日、さらにアメリカ車の本気を感じさせる車がニュルブルクリンクでとんでもないタイムを叩き出しました。その車はシボレー・カマロZL1で、タイムは7分29秒60と言う記録です。ちなみに似たような車種で、今回のカマロZL1よりも遅い車はアウディ・R8GT、レクサス・LFA、フェラーリ・458イタリア、ケーニグセグ・CCX、ブガッティ・ヴェイロン等です。この3台だけでもこのタイムがどれだけスゴいかをご理解頂けると思いますし、後1秒ちょっとでポルシェ・カレラGTと同タイムになると聞けばさらに速さが伝わると思います。アメリカ車は日本では人気が無いので、中古車は非常に安いです。ある意味性能と値段の差が、嬉しい意味で激しい車種なので「速くて安めで買えるスポーツカーが欲しい!」と言う希望であればアメリカ車は最高の選択肢です。しかし、注意しなければいけないのは「きちんとアメリカ車を理解しているショップと付き合う。」と事です。アメリカ車に限った話ではありませんが、輸入車はとにかく個性的な造りをしています。日本車だけをしか扱った事のないショップ等だと修理する事自体が不可能な場合が多いので、きちんとしたショップを探してから購入する事が大切だと思います。

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