来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日はなぜか朝から在庫車のスバル・ドミンゴへの問い合わせが殺到しました。広告等のデータを見ても異常なまでにアクセスが伸びており、「いきなり何で?まさかドミンゴブーム到来か!?」等と思っていたのですがどうやらドミンゴブームと言うよりもスバルブームのようです。先日、正式に「富士重工業」から「SUBARU」へ社名変更をしたスバルですが、記念式典を行ったりメディアがスバルの名車の紹介をしたりしていたのです。その名車の紹介の中にドミンゴも含まれており、そのサイトを見た方が興味を持って中古車検索をされたのではないかと思われます。意外な事に、問い合わせの電話を頂いた方の多くはドミンゴ自体の存在を知らない方で「これって普通車なんですか?」や「7人乗りって本当ですか?」等の質問を多く頂きました。「こんな車があったんだ!?」とテンションが上がってドミンゴを探している方に、ちょっと注意しなければいけない事をご紹介します。それは「ドミンゴは4WDのイメージが強いけど、2WDモデルも存在する。」と言う事です。ドミンゴはスバル・サンバーとほぼ同等のコンパクトなサイズでありながら、パワフルなエンジンと7人がゆったり載れる快適性が魅力の1台です。そのためキャンプやマリンスポーツ、ウインタースポーツや林道ドライブ等に愛用される方が多いのですが、使用用途的には4WDモデルが好まれます。そのため、中古車市場に流通しているのは4WDがほとんどですが、たまーに2WDが出て来るので間違わないように注意が必要です。相場から言っても2WDモデルは4WDモデルよりも全然安いので、「この程度でこの値段は安いな?」と思う固体を見つけたらきちんと駆動方式を確認する事が大切です。程度によりますが、ドミンゴは新車での販売台数が非常に少なかったので中古車の台数がとんでもなく少ないです。せっかく希少車を手に入れるのですから、きちんと自身の希望に合っている車かどうかをきちんと確認する事をオススメします。
PR
衝突時に歩行者の安全を守る等の理由で現在は廃止されているせいか、今でも非常に人気のあるリトラクタブルヘッドライトですが、これには意外な弱点があります。それは「パッシングが遅い。」と言う事です。パッシングはそこまで多用する機能ではありませんが交差点等で先に行かせてもらったりした時は、曲がりながら「ありがとう!」の意味を込めてパッシングしたくなります。しかし、リトラクタブルはパッシングをするとまずヘッドライトがオープンになってからライトが点灯します。これは車種によって違いますが、ヘッドライトがオープンになる速度が遅い車種だと交差点を曲がり切ってからライトが点灯し、まったく関係無い車にパッシングしてしまうのです。私も仕事で在庫車の機関維持のためにたまにリトラクタブルの車に乗りますが、いつも「挨拶はホーンにしよう。」と思いつつもヘッドライトで挨拶してしまって関係無い車にパッシングしてしまうのです。ちなみに私が今までで1番ヘッドライトが開くのが遅いと思ったリトラクタブルは、シボレー・コルベット(C4)です。ご存知の方も多いと思いますが、コルベットは普通のリトラクタブルとは開き方が違います。普通のリトラクタブルは上に開くだけなのですが、コルベットは一回転してから開くのです。普通に上に開くのではなく、逆側に一回転するのですからそりゃ時間はかかります。開くのが遅いリトラクタブルの車にお乗りの方は、挨拶等はホーンを使う方が良いと思います。
車もバイクもそうですが、サビを異様に気にする方がたまにいます。もちろん雪国等で使用されていて、下回りがガビガビにサビてしまってあちこちに腐食の穴が開いていると言うのは別ですが、通常使用でも多少のサビは必ず発生します。大体の感覚ですが、新車から5年もすれば多少のサビが発生して来てもおかしくありません。もちろん「5年経つとボディがあちこちサビ出す。」と言うワケではなく、見えない下回り等からじんわりとサビ出すのです。ちなみにサビ始める原因としては、飛び石等で塗装が剥げてしまってそこからサビ出す等と言う理由が多いです。しかしボディ表面の飛び石程度だったらサビ止め剤とタッチペンで充分処置が可能ですので、そんな大きなダメージになる事はありません。下回りのサビが気になるのであれば、ジャッキアップした際にでも同じようにサビ止め剤とシャシーブラックのスプレー等で対応しておけばその後のサビの進行速度は全然違うと思います。また、本店で扱っているような古い日本車や輸入車の場合は「あんまり気にしない。」と言う事が何より大切です。せっかく大金を出して買った愛車なのに、サビが気になってしまって楽しめないなんて言うのはまったく意味がありません。「車なんてサビがあって当たり前。ヒドくなって来たら処置すれば良いや。」くらいに構えていた方が、金銭的にも精神的にも良いと思います。もし「自分の愛車のサビをすべて無くしてやろう!」なんて思ったら、それこそ完全ホワイトボディ状態にしてから鈑金と塗装が必要ですので数百万円は軽くかかる事になります。愛車を大切にする事はとても良い事だと思いますが、すべてを完璧にしようとまでは思わなくて良いのではないでしょうか?
人気のトヨタ・MR2・Gリミテッドが入庫しました!詳細な価格やデータは近日中にホームページにアップされますので、詳しい事はそちらからご覧下さい。既に説明の必要も無いと思いますが、MR2は現在も非常に高い人気を誇るライトウエイトミッドシップスポーツカーです。1220kgの軽量ボディに180馬力と言う組み合わせは、車好きなら誰でも病みつきになる楽しさを味合わせてくれます。また、ミッドシップと言う車の運動性能を最も重視したレイアウトが、すべてのシーンで速さを証明してくれます。そして何より嬉しいのが、リトラクタブルヘッドライトではないでしょうか?現在は衝突安全性や事故時の歩行者保護のため、リトラクタブルヘッドライトは禁止されてしまっていますので、今後の車にリトラクタブルヘッドライトが装備される事はありません。「リトラクタブルヘッドライトがオープンになる夜間時の走行は、オープンになったライトが空気抵抗になってフロントが浮き上がってしまう。」や「パーツ数と可動する事によって壊れた時の修理代が固定式ヘッドライトよりも高くなる。」等のマイナス要素もありますが、好きな方にはそんな事はどうでも良く思えるくらいに魅力的なのです。現在はリトラクタブルヘッドライトも、ライトウエイトミッドシップスポーツも完全に絶滅してしまっています。そんな環境の中で、比較的安価に楽しめるライトウエイトミッドシップスポーツがMR2なのです。現在の車では決して味わえない、魅惑の走りとボディデザインをぜひお楽しみ下さい!
中古車情報誌のカーセンサーさんの発表した「2016エッジ・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いたのは、ポルシェ911(964)だそうです。エッジ・カー・オブ・ザ・イヤーは、過去1年間にカーセンサーnetに掲載があったすべてのモデルを対象に、カーセンサーならではのビッグデータ(総掲載台数/ユーザーからの問い合わせ総件数/掲載1台当たりの問い合わせ集中率)を独自のルールでポイント化。輸入車の中でそのポイント数順にランキングを作成し、1位となったモデルが「イヤーカー」となる仕組みだそうです。リンク先に10位までのランキングがありますが、1位が964で2位が996、3位が991となっていました。トップ10の中でポルシェではない車はアルファロメオ・アルファ147だけで、10台中9台がポルシェと言う異様なランキングになっています。ちなみに人気の空冷モデルの993は9位、930は10位とちょっと意外な順位になっています。10台中9台がポルシェと言う事に、何かオトナの事情を感じますがそれにしても964が1位と言うのは意外でした。個人的には上から順に993、964、930と言う感じな気がしますが、996も人気が再沸しているのでしょうか?確かに車としての出来は素晴らしいモデルですし、値段も車の価値を考えると不当に安いので狙い目だとは思いますが、このような発表をしたらまた相場が上がりそうな気もします。また4位にケイマン(981)、5位にボクスター(981)は入っているのですが、カイエンとマカンの姿がどこにも無いのも違和感を覚えます。リンク先に今後の購入ポイント等も載っていたので、興味がある方は見てみると色々な意味で面白いかもしれません。