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衝突時に歩行者の安全を守る等の理由で現在は廃止されているせいか、今でも非常に人気のあるリトラクタブルヘッドライトですが、これには意外な弱点があります。それは「パッシングが遅い。」と言う事です。パッシングはそこまで多用する機能ではありませんが交差点等で先に行かせてもらったりした時は、曲がりながら「ありがとう!」の意味を込めてパッシングしたくなります。しかし、リトラクタブルはパッシングをするとまずヘッドライトがオープンになってからライトが点灯します。これは車種によって違いますが、ヘッドライトがオープンになる速度が遅い車種だと交差点を曲がり切ってからライトが点灯し、まったく関係無い車にパッシングしてしまうのです。私も仕事で在庫車の機関維持のためにたまにリトラクタブルの車に乗りますが、いつも「挨拶はホーンにしよう。」と思いつつもヘッドライトで挨拶してしまって関係無い車にパッシングしてしまうのです。ちなみに私が今までで1番ヘッドライトが開くのが遅いと思ったリトラクタブルは、シボレー・コルベット(C4)です。ご存知の方も多いと思いますが、コルベットは普通のリトラクタブルとは開き方が違います。普通のリトラクタブルは上に開くだけなのですが、コルベットは一回転してから開くのです。普通に上に開くのではなく、逆側に一回転するのですからそりゃ時間はかかります。開くのが遅いリトラクタブルの車にお乗りの方は、挨拶等はホーンを使う方が良いと思います。
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