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車もバイクもそうですが、サビを異様に気にする方がたまにいます。もちろん雪国等で使用されていて、下回りがガビガビにサビてしまってあちこちに腐食の穴が開いていると言うのは別ですが、通常使用でも多少のサビは必ず発生します。大体の感覚ですが、新車から5年もすれば多少のサビが発生して来てもおかしくありません。もちろん「5年経つとボディがあちこちサビ出す。」と言うワケではなく、見えない下回り等からじんわりとサビ出すのです。ちなみにサビ始める原因としては、飛び石等で塗装が剥げてしまってそこからサビ出す等と言う理由が多いです。しかしボディ表面の飛び石程度だったらサビ止め剤とタッチペンで充分処置が可能ですので、そんな大きなダメージになる事はありません。下回りのサビが気になるのであれば、ジャッキアップした際にでも同じようにサビ止め剤とシャシーブラックのスプレー等で対応しておけばその後のサビの進行速度は全然違うと思います。また、本店で扱っているような古い日本車や輸入車の場合は「あんまり気にしない。」と言う事が何より大切です。せっかく大金を出して買った愛車なのに、サビが気になってしまって楽しめないなんて言うのはまったく意味がありません。「車なんてサビがあって当たり前。ヒドくなって来たら処置すれば良いや。」くらいに構えていた方が、金銭的にも精神的にも良いと思います。もし「自分の愛車のサビをすべて無くしてやろう!」なんて思ったら、それこそ完全ホワイトボディ状態にしてから鈑金と塗装が必要ですので数百万円は軽くかかる事になります。愛車を大切にする事はとても良い事だと思いますが、すべてを完璧にしようとまでは思わなくて良いのではないでしょうか?
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