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先日、セカンドカーでメルセデスベンツ・SL500に乗ってらっしゃるお客様から「セカンドカーを増車したいんだけど、狭くないコンパクトカーって何かない?」と言う質問を頂きました。「コンパクトカーは文字通りコンパクトなサイズなんだから、SL500に比べたらそりゃ狭いですよ?」と言うと「そりゃそうだよな・・・説明しにくいんだけど、実際の大きさは小回りの利く小さめのサイズで、乗っている時に狭さを感じない車がいいんだよね。」との事。「狭さを感じないと言う事はガラスが大きくて開放感があれば良いんですかね?」と聞くと「たぶんそんな感じだね。あと、あんまり手のかからないそれなりに楽しい輸入車が良いな。」と微妙な答えが・・・さて、個人的にはルノー・アヴァンタイムとかをオススメしたいのですが、間違いなく自分に面倒臭い事が降りかかるのでやめておきました。あんまり手のかからない車と言う事だったので、比較的新しい年式の輸入車で考えたところ、シトロエン・C3が希望にピッタリなのではないかと思ったのでご提案したところ、かなり気に入って頂けました。このC3と言う車、ゼニスフロントウインドウと言う、ある意味オープンカーよりも開放感があるウインドウを標準装備しているのです。
上記画像がフロントウインドウの画像です。フロントウインドウがバックミラーの遥か後ろまで来ています。普通の車だとバックミラーくらいまでルーフが来ているので、ここまでの開放感はありません。オープンカーは確かに同じような開放感はあるのですが、バックミラーの上のバイザーやピラー等がどうしても視界に入るので、ちょっと違う感覚になります。しかしC3の開放感に慣れてしまうと、普通の車に乗った時にものスゴい圧迫感を感じてしまいそうです。「どんな車にも無い開放感が欲しい!」と言う方には・・・
マイバッハ・ランドレーあたりはいかがでしょう?車両本体価格1億4200万円と言うこの車なら物理的にも精神的にも、すべての事から解放してくれそうな気がします。ランドレーは後部座席の上部だけがオープンになる造りで、後部座席2名のためにありとあらゆる贅沢装備が搭載されています。ちなみに「ランドレー」と言う名前は「ランドー式馬車」と言う超VIP向けの馬車が由来となっているそうです。ランドー式馬車とは前後開閉式の幌を持ち、前後に座席があって乗客は向かい合わせに乗ると言う造りの馬車だそうです。個人的には馬車と言うよりも、クルーザーのような造りのような気がします・・・
個人的にこの時代のマイバッハが1番好きなデザインです。ライバルのロールスロイス・ファントムとはまた違う、流線型のデザインがとても美しいです。ちなみにマイバッハの中古車は流通量は少ないですが、相場的にはかなり下がっています。新車価格が約5000万円だったマイバッハ・57が、1000万円前後で買えてしまう状態です。もちろん特殊な車ですので維持にはそれなりの覚悟が必要ですが、メルセデスベンツ・Sクラスの新車と同等の価格で世界最高レベルの高級車が楽しめると思うと、勇気を出してみる価値もありそうです。
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