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ランボルギーニ・ミウラ、ランチア・ストラトス等をデザインしたマルチェロ・ガンディーニ氏の愛車がスズキ・ワゴンR(厳密にはヨーロッパ向けの輸出仕様、ワゴンRプラスだと思われます。)である事をご存知でしょうか?2006年のインタビューで記者の「最も優れているデザインと思う車は何ですか?」と言う問いかけに「スズキ・ワゴンRだと思う。私の愛車もワゴンRだ。」と即答したそうです。「スーパーカーのデザイナーの愛車がワゴンR!?」と思う方もいると思いますが、実はガンディーニ氏はシトロエン・BXやルノー・5等の実用車のデザインも手掛けていたのです。スーパーカーのデザインをしていたからこそスーパーカーの実用性の無さを痛感し、日常で使い勝手の良い実用車が好きなのだとしたらとても納得の行く話です。「実用車好きだとしても、たくさんある実用車の中から何でワゴンRを選んだんだろう?」と私も思いましたが、輸出仕様のワゴンRプラスの画像を見たら何となく理解出来ました。
ご覧の通り、1番上の画像の日本で良く目にするワゴンRとはかなりイメージが違います。全幅が広がっているのも原因の1つと思われますが、明るいボディカラーでミラーやサイドラインがブラックに塗られているせいか、フィアットっぽいイメージになっています。やはりイタリア人はイタリア車っぽいデザインを好むのでしょうか?ちなみに普通車規格のワゴンRプラスやワゴンRワイドは日本でも販売されていましたが、軽自動車じゃないワゴンRの需要は少なく、中古車を探すのはとんでもなく大変だと思います。また、に2006年のインタビューだったので2006年のワゴンRプラスの画像を用意しましたが、実際に乗っているのは何年式なのかは不明なのであくまで参考程度にご覧下さい。比較対象用の日本のワゴンRの画像は、たぶん同型と思われるモノを用意しましたが2006年にヨーロッパで販売されていたワゴンRプラスと同型なのかは不明ですのでご了承下さい。
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