来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
寒さも本格的になり、早朝や深夜は車のボディの水滴が凍るようになって来ました。当店の在庫車は基本的にボディカバーをしてあるのですが、水が凍る温度になるとボディカバーが凍ってボディにくっついてしまう状態になります。この状態で無理矢理ボディカバーを引き剥がそうとすると、カバーが破れてしまう事が多いので、面倒ではありますが暖かいお湯等をかけてから外した方が安心です。ちなみにお湯をかけてもカバーの上で凍った氷は完全には溶けないまま塊として残るため、外す時にルーフ等から氷の塊が落ちて来る事がありますので、全高の高い車はご注意下さい。ボディカバーは車種専用品等になると結構な値段になりますので、無理矢理剥がして破れてしまうと微妙にお財布に痛いです。何事もそうですが、ちょっとした手間を省くと結局は手間の何倍も損をする事になる場合が多いので、面倒臭がらずに動く事が大切だと思います。ちなみにこの類の氷系のトラブルを解消するためにかけるお湯は、そこまで温度の高いお湯を使ってはいけません。フロントガラスの凍結等もそうですが、沸騰させた熱湯をかけてしまうとガラスにヒビが入ったりするのでご注意下さい。毎年ご案内していますが、この時期は普段よりも10分程度早めに家を出ると安心、安全に出発する事が可能です。エンジンを始動してから10分程度で各部の氷は落とせますし、普段より気温が低いので暖機運転も少し長くする必要があります。朝に車が凍結した状態でいきなり出発すると、古い車はトラブルの発生する可能性も高くなりますので、きちんと適温になるまで暖気運転をしてからお出かけ下さい。
PR
この記事にコメントする