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明けましておめでとうございます!旧年中はみなさん大変お世話になりました。今年もよろしくお願いします!本日は1年の始まりですが、元旦から相変わらず車の話で盛り上がっていました。本日はラリーカーで盛り上がっていたのですが、あるお客様の一言からとんでもないプロジェクトがスタートしかけてヤバかったです。最初は「スバル・インプレッサとか三菱・ランサーエボリューションみたいな箱車スタイルのラリー車も良いけど、ランチア・ストラトスみたいな思いっきりスーパーカーなスタイルもカッコイイ。」とか言っていたのですが、途中から「ストラトスはどうやって手に入れるか?」と言う話題に切り替わっていました。ご存知のように、ストラトスはフェラーリ・F40やポルシェ・959、ランボルギーニ・ミウラレベルの希少車となっていますので、手に入れるにはそれなりのルートと1億円に近い予算が必要となって来ます。ストラトスはパイプフレームを使ったレプリカモデルも何種類か出ていますが、中古でも800万円以上は必要もちろん固体の状態によってもっと安かったり高かったりします。)となって来ますし、中古自体が流通する事がほとんどありません。そんな事を説明していたら、ある方が「オレはストラトスよりも、ある意味本当の幻のトヨタ・222Dのレプリカの方が欲しい。」と言い出しました。ご存知の方もいるかもしれませんが、222Dとはトヨタ・MR2・グループB仕様のコードネームで、WRC・グループBで戦うために開発されたマシンです。しかし、1986年にランチア・デルタS4の死亡事故が原因でWRC・グループBは廃止され、222Dの開発も合わせて中止になってしまいました。それまでに造られた11台の222D(15台と言う説もあるそうです。)がどこに行ったかは不明となっており、まさに幻の1台となっています。確かにベースはMR2(AW11)ですので外装デザイン等はワンオフで作成出来ますし、金額的にも800万円までは行かないと思いわれます。「しかしただですら貴重なMR2(AW11)をベースに、そこまでやっちゃって良いんですか?」と聞いたらさすがに悩んでいましたので、たぶん実行はしないと思いますがアイデアは非常に楽しいです。今年もこんな感じの楽しい事を、去年以上にやって行ければと思いますのでよろしくお願いします。
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