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1991年式・スズキ・ジムニー・HC(JA11V)のワイパーリンクの交換、鈑金を行いました。これはJA11型の持病なのですが、ワイパーリンクの付いている場所は雨等の影響で非常に腐食が発生しやすいです。放置しておくと今回の車両のようにワイパーリンクの付根が腐ってしまって穴が開きますのでご注意下さい。当然ですがこの部分に穴が開いてしまったら、ワイパーはきちんと機能せず、雨天時の運転はほぼ不可能となります。この状態になってしまうとダッシュボード周辺を分解してからワイパーリンクを交換、その上で外装の溶接で修理するしかないので、非常に修理金額が上がります。今回は再発防止も兼ねて、修理完了後に外側から補強プレートを設置しました。こちらのプレートは厚みもあって頑丈なのでかなりオススメです。今はまだ大丈夫な個体でも、先の事を考えて予防的に装備しておくのも良いと思います。
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1990年式・スズキ・アルトワークス・RS/X(CN21S)のウインカー交換を行いました。今回は社外の汎用品のシーケンシャルウインカーを使い、純正ウインカーを撤去しました。ウインカー関係のキットは、色々なメーカーから販売されていますが、きちんと車検に対応したモノでないと車検に合格しませんのでご注意下さい。また、2006年1月1日より前に製造された車と、2006年1月1日以降に製造された車とでは基準が異なります。点灯パターン、ライトの色、ウインカーとポジションの光り方等、色々な規制がありますので、きちんと取り付けて下さい。最悪な場合、せっかく高い工賃を払って取り付けたのに、車検の時には外さないといけなくなったりしますのでご注意下さい。また、キットによっては車検非対応だったり、「2006年1月1日までに生産された車には使えるけど、2006年1月1日以降に生産された車には使えない。」等と言う場合もあるようですので、購入されるキットの内容と取り付ける車を良くご確認下さい。1番安心なのは、スイッチで常時点灯モードやノーマルモード等を変更出来るキットだと思います。イベント等では常時点灯モードにして、通常走行時はノーマルモードにする等、状況に応じて使い分け出来ますので「どれを買って良いか解らない。」と言う方は参考にして下さい。
1992年式・ポルシェ・911・ターボ(964T)のヘッドライト交換を行いました。今回はフルLED化されたヘッドライトへ交換したのですが、ヘッドライトをボディにはめ込むのが結構大変でした。ライトも車も固体差が結構あるため、取り付けにはかなりコツと言うか忍耐力が必要になります。純正ヘッドライトの配線をLEDヘッドライト用に変更し、ヘッドライトのカバーリングを加工したら完了です。今回はデイライトはキャンセルしましたが、ご希望であればウインカーの光るリング状のライトを、常時点灯させる事も可能です。この時代のポルシェのヘッドライトはとんでもない価格になっているので、予備的にこのLEDヘッドライトに交換するのもオススメです。変更後の明るさは想像以上に明るいので、ガラスの前なのでヘッドライトを点灯すると、反射した光で一瞬目の前が真っ白になりますのでご注意下さい。空冷時代の911用のLEDヘッドライトは、海外製のモノが数種類出ていますが、使った事のある業者さんから話を聞くとかなり動作が不安定みたいです。点灯したと思ったらいきなり消えたり、消えたと思ったら突然点滅し出したりと、きちんと使うにはかなりの改良が必要みたいですので、海外製を使う方はご注意下さい。
1990年式・スズキ・アルトワークス・RS/X(CN21S)のロールケージ取り付けを行いました。ロールケージは車体が転倒した際に乗員を守ったり、車体剛性がアップしたりする効果がありますが、きちんと正しく取り付けをしないと逆に車体を歪めてしまったりするので注意が必要です。基本的に各車専用のロールケージが発売されていますが、マニアックな車種の場合はワンオフで造る事になります。今回のアルトワークスは、以前普通に販売されていたモノの中古を使いました。今回はボルト留めで取り付けをしましたが、剛性を最大限までアップさせたい場合は、溶接による取り付けの方が剛性アップ出来ます。溶接取り付けはメリットもありますが、デメリットも結構あるので良く考えてからご決断下さい。溶接してしまうと、基本的にはロールケージを外す事は出来なくなりますし、取り付けもほぼ内装をすべて外す事になりますので、工賃も膨大な金額になります。ボディに熱を加える事によって発生する歪み等も考えて溶接しなければいけませんし、一般の方が思っている以上に大変な作業です。自身の愛車をどのようにカスタムしたいかをきちんと考えてから、取り付け方法を決めた方が良いと思います。
1999年式・スバル・インプレッサ・WRX・タイプR・STI・Ver5(GC8)のヘッドライトバルブ交換を行いました。最近は非常にたくさんのヘッドライトバルブが販売されており、値段も安いモノから高いモノまで様々な種類があります。LEDやHID、ケルビン数等、自身の好きなモノを選びたいですが、やはり安いモノは耐久性に難がある場合が多いです。もちろん安くても高くても切れる時は切れるのですが、やはり安いモノは切れるまでの期間が短いケースが多数確認されていますので、安いモノを選ぶ場合は保証の有無にご注意下さい。また、ヘッドライトバルブ交換に手間のかかる車をショップに依頼する場合は、最初からきちんとしたモノを購入した方が良いと思います。ヘッドライトバルブ交換のために、エアクリーナーボックス等を外したりする必要のある車は、工賃がそれなりにかかります。安い保証付きのモノを買い、交換してすぐに切れてしまったら、また工賃が発生するので最初からきちんとしたモノを使っておいた方が良いと思います。