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1990年式・スズキ・アルトワークス・RS/X(CN21S)のロールケージ取り付けを行いました。ロールケージは車体が転倒した際に乗員を守ったり、車体剛性がアップしたりする効果がありますが、きちんと正しく取り付けをしないと逆に車体を歪めてしまったりするので注意が必要です。基本的に各車専用のロールケージが発売されていますが、マニアックな車種の場合はワンオフで造る事になります。今回のアルトワークスは、以前普通に販売されていたモノの中古を使いました。今回はボルト留めで取り付けをしましたが、剛性を最大限までアップさせたい場合は、溶接による取り付けの方が剛性アップ出来ます。溶接取り付けはメリットもありますが、デメリットも結構あるので良く考えてからご決断下さい。溶接してしまうと、基本的にはロールケージを外す事は出来なくなりますし、取り付けもほぼ内装をすべて外す事になりますので、工賃も膨大な金額になります。ボディに熱を加える事によって発生する歪み等も考えて溶接しなければいけませんし、一般の方が思っている以上に大変な作業です。自身の愛車をどのようにカスタムしたいかをきちんと考えてから、取り付け方法を決めた方が良いと思います。
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