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仕事として車を扱っていると、一般の方なら永遠に知る事が無いだろうと思う事をたくさん知る事になります。良い事もあれば悪い事もたくさんありますが、本日のテーマは悪い事の方です。大体の車メーカーは価格の安いエントリーモデルから、高額なフラッグシップまでの何種類かのラインアップがあります。高額な車種は装備や車体の造り等、様々な部分が安価なモデルとは異なるので、専用のパーツ等が壊れればもちろん安価なモデルよりも修理代はかかります。ここまでは当然の話で何も問題は無いのですが、問題は共有パーツです。色々な車種で同じパーツを使えば、それだけ開発コストや製造コストが削減出来るので、近年の車は共有パーツが多様されています。この共有パーツが問題なのですが、まったく同じパーツなのに安価なモデルと高価なモデルとではパーツ金額が全然違うのです。エントリーモデルは3万円なのに、フラッグシップモデルは15万円等と言う具合にまったく同じモノをとんでもない値段で出していたりするのです。「どのパーツが同じで安く修理出来るのか?」と言うデータを持っていないと、本来なら数万円で済むハズの修理代が数十万円になってしまうので、きちんとデータを持っているショップに依頼する事が大切です。もちろん「フラッグシップモデルなんだから高いのは当然!そんな小細工いらんわ!」と言う豪気な方はディーラー等に依頼すると良いと思います。しかし「OEMや流用パーツ等でも良いので、気軽なお値段で楽しい車に乗りたい!」と言う方はこのようなデータをきちんと知っているショップとお付き合いする事をオススメします。ちなみに本日の画像は本文とはまったく関係ありません。ラインアップの多いメーカーの車だと、話の内容的にそのメーカーが悪いイメージになりそうなので「イメージとか関係無く、ラインアップの少ないメーカー。」と言う事でマクラーレンにしてみました。エントリーモデルですら新車価格1億円、現在ではプレミア価格なので10億円の車ならイメージ悪いとかはどーでも良いと思います。ちなみにマクラーレン・F1のサイドミラーは片側65万円だそうです。
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