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「この車カッコイイ!欲しい!」と思ったら、みなさんは最初に何をするでしょう?大半の方が「いくらするんだろう?」と思って、中古車サイト等を見ると思います。そしてその中で予算や希望に合った車を探し、実際に見に行ったりするのですがここで1つ注意した方が良い事があります。それは「その見に行こうとしている固体は、本当に自分が欲しいグレードなのか?」と言う事です。特に古い車に言える事なのですが、当時は「何でこの車でこんなグレードがあったんだ?」と思うようなグレードが存在していた車種もあるのです。個人的に1番「何で!?」と思うのはスズキ・ジムニーL(JB23)なのですが、このグレードは外見はジムニーそのままなのに2WDなのです。通常のジムニーは2WDと4WDの切替えが出来ますが、ジムニーLは4WDにならない2WDのみ(普通のFR車。)なのです。「オフロードを楽しみたい!」と言う目的でジムニーを探しに行って、FRのジムニーLを買ってしまったらまったく意味がありません。次に注意したいのは1990年代のスポーツモデル全般です。この時代のスポーツモデルはかなりグレード名が似ているので、きちんと調べておかないととんでもない間違いを犯す事になります。例えばインプレッサ(GC8)はWRXとSRXと言うグレードがありますが、WRCベースマシンにもなっているWRXは2000ccターボエンジンで280馬力なのに対して、SRXは2000ccNAエンジンで155馬力です。外見のメインの違いはボンネットのエアダクトの有無(WRXがダクト有り。)ですが、SRXにWRXのボンネットを移植する方もいるので外見だけで判断するのはかなり危険です。レガシィ(BG5)もGT(ターボエンジン)とTS(NAエンジン)がありますし、「レガシィTSタイプR」等と言う「名前的にトップグレードクラスじゃない?」と言いたくNAグレードもあるのです。ちなみにSRXはとんでもなく数が少ない上にボンネットをWRXのモノにしている固体が多いので、安さに魅かれて間違える方もいるみたいです。この時代のスポーツモデルを安さだけで決める時点で波乱万丈なカーライフは確定したようなモノですが、グレードまで違うとなると波乱万丈のレベルも違って来ると思いますのでご注意下さい。
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