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最近、旧型のポルシェやフェラーリ、ランボルギーニの値段が軒並み上がっています。最新モデルには無い魅力に気が付きだした方が多いのでしょうか?しかし、この現象は輸入車だけではありません。日本車の旧型のスポーツモデルも独自の相場になって来ています。昔の全盛期時代の日産・シルビアやホンダ・シビック、トヨタ・セリカやマツダ・RX-7等は程度が良いと驚くような値段で取引きされています。2000ccクラスのスポーツ車の新型車が少ないと言うのも理由にあるのでしょうが、やはり昔の軽くてパワフルなスポーツ車は根強い人気があるようです。私自身も乗ってみると思いますが、軽いと言うのは速く走る上で大きな武器ですし、何よりも乗っていて楽しいです!そしてこの感覚は私のような極度の車バカだけでなく、一般の方にもジワジワと浸透しつつあるのでしょうか?先日も会員制レンタカー会社が歴代マツダ・RX-7を乗り比べるツーリングを企画しているくらいですから、やはり興味を持っている一般の方が増えたと言う事でしょうか?しかし、実際に旧い型のスポーツカーを買うのはかなり大変です。上記に挙げた車種は新しいタイプでも販売から10年以上経過しています。まず1番注意しなければいけないのはやはりボディでしょう。いくらエンジンや足回りが良い状態でも受け止めるボディがダメだと何の意味もありません。また、後から手を入れて直すのに1番お金がかかるのはボディです。エンジン等は程度の良いモノを乗せ換えれば良いのですが、ボディを換えるとなるとすべてのパーツを載せ換える事になるのでとんでもない値段になります。ハッチバックタイプのボディはリアのハッチのフロア部分、クーペタイプのボディはトランクフロア等の雨漏りがしやすい部分をきちんとチェックしましょう。トラックのカーペットをめくらせてくれないお店は問題外です。旧型は新型に比べればすべてが旧い造りですし、それなりにメンテナンス等もかかります。最近主流のパドル式のシフトチェンジに比べれば3ペダルのシフトチェンジは速さだけ見れば足元にも及ばないでしょう。確かに絶対的な速さだけを見ればパドルシフトの方が速いし、シフトミスも無いので良いのでしょうけれども、やはり「レッドゾーンギリギリまで回して自分でクラッチを踏み、ギアチェンジをしてフル加速!」と言う一連の流れは3ペダルのMT車でないと味わえません。こう言った楽しさと軽さ、旧型のエンジンの持っている味の魅力を考えると、新車と同じような値段をかけて旧型をレストアして乗るのも良いのではないでしょうか?最近の車にあまり魅力を感じない方はぜひ上記リンク先のようなイベントに参加し、昔の車の魅力を再確認してみるのも良いかもしれません。
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