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日本語に「いつか」と言う単語があります。意味を調べてみると「未来の不定の時を表す。」となっています。逆に過去の不定の時を表すのは「いつぞや」を使うみたいです。日常で使うとしたら「いつか宇宙に行ってみたい。」や「いつか大統領に会ってみたい。」と言う感じでしょうか。上記例はかなり極端な欲望ですが、車関係で「いつか」を使うのにはあるルールがあると個人的には思っています。それは「いつかを決定するのは自分の頑張り次第。」と言うルールです。例えば「いつかポルシェが欲しい。」と言ったとします。すると、この「いつか」は明日でも10年後でもいつでも良いのです。明日にするか10年後にするかは自分の努力次第です。もちろん資金や環境によって左右されますので、明日にしたくでも1年後になる方もいるでしょう。本当は1年後を考えていたけれども、1ヵ月後になる方もいるでしょう。これはもう本当に自分次第です。自分の努力次第で夢が叶う時が早くなると言うのは、努力する上で非常に励みになります。ただ、1つ注意しなければならないのは、どんなに資金繰りや環境整備が上手く行かなくても「いつかは来ないんじゃないのか?」と思ってしまってはいけません。これは自分自身を否定する上に希望、モチベーション、今までの努力をすべて無にする恐ろしい考えです。今までどれくらいの期間と熱意を夢の車に費やして来たのかは人それぞれでしょうが、その今までの努力と、これから叶えるはずの未来を自分で潰してしまうのは悲し過ぎます。夢を叶えるために我慢して来た欲望や仕事等で頑張って来た事、今までの自分のすべての努力が無くなってしまったらそこには絶望しか無いと思います。残念な事に最近、当方にご相談に見える方は現実を教えると、自ら「いつか」を無くそうとされます。予想以上に車自体の相場が高い、維持費が想像していたよりもかかる等のネガティブな材料を目の当たりにすると「やはり無理なのでは?」と考えられるようです。しかし悪い事ばかり考えていたら何も進みません。考え方をポジティブにしてみてはいかがでしょう?もし大きい故障が起きてしまい、修理するのに大金がかかるのであればその金額が貯まるまではセカンドカーを使って復活を目標に今まで以上に頑張れば良いのです。ネガティブな要素を聞いて、気持ちが折れそうになっている方にアドバイスする時は「もし手持ちの資金で足りない修理が発生したら、資金が貯まるまでは毎日仕事行く前と帰って来た時に愛車に座ってあげればいいんですよ。動かなくても、直すために頑張っているアナタに確実にヤル気を与えてくれますから。」と言っています。同じ事を実施されたランボルギーニ・カウンタックのオーナーさんは「高額修理も怖くなくなった!でも修理費が貯まるまで長期保管していたら危うく奥さんに売られかけた。」と嬉しそうに語ってくれました。このように別の危険性が発生する可能性もありますが「いつか乗りたい!」と思い続けていた車を直す資金を貯めるためならきっと乗り越えられると思います。逆にこのような状況になった時に愛車への愛情や修理のためのヤル気が出ないようだったら、それはたぶん「いつか」の車ではなかったのだと思います。私もぴんぽる以外にも数台「いつか」の車がありますが、どの車も毎日座るどころか、毎日見るだけでヤル気が出る事確実です!
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