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特に本店の在庫である趣味性の強い車に共通するある感覚があります。残念な事に私のボキャブラリーでは具体的に例えるのが難しいのですが、メルセデスベンツ・S500Lでもスバル・インプレッサWRX、ポルシェ・911ターボでもある意味同じ感覚がするのです。同じドイツ車と言う事で、S500Lと911ターボが似たようなフィーリングを感じるのはともかく、日本車のインプレッサWRXが同じと言うのも妙な話です。年式を見ても1992年の911ターボと1994年のインプレッサWRXは近いですが、1999年のS500Lは微妙に離れています。なぜここまで色々と違う3台から共通する感覚があるのでしょうか?明確な理由では無いかもしれませんが、これはやはり「拘り」だと思います。もちろんフィーリングやボディ剛性、エンジン特性等すべて違うので同じようにドアを開閉しても、同じようにアクセルを踏んでもそれぞれ全然違います。しかし乗っていると「やっぱり拘ってるなぁ!」と同じように感じるのです。S500Lはいかに乗員を快適に、そして安全に移動させるかに拘っていますし、911ターボとインプレッサWRXはいかに速く走るかと言う事に拘っています。もちろん911ターボはRRと言う駆動方式、インプレッサWRXは4WDと全然アプローチは違いますが、求めている根本の部分は同じです。どの車もそれぞれ拘っているから同じような感覚があり、乗っているだけでその拘りに触れられるので楽しいのではないでしょうか?今は「どの車も動けば一緒。」と思っている方が非常に多いようですが、何でも良いので何かに拘った車に乗ってみると車に対する価値観が変わるかもしれません!
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