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今年の1月にクーラント液の漏れが発覚して修理したスバル・インプレッサが、今度は別の場所からクーラント液が漏れて来たので再修理しました。以前はクーラント液の通るパイプ周りからの漏れだったのですが、今回はラジエターからだったので新品に交換して修理完了です。今回のようなケースは、古いモデルの車では日常茶飯事に起こる可能性のあるパターンです。一箇所が故障したのでそこを新品パーツで修理すると「直した箇所だけが圧力に耐えられるようになるので、今度は他に圧力のかかる弱い場所が壊れる。」と言う、イヤな追いかけっこが始まるのです。お店によりますが、この類の故障が起きた時に「冷却系が壊れたなら、冷却系をすべて交換する。」と言う方法を提案するお店もあれば、当店のように「とりあえず壊れた箇所だけを直して、次に壊れたらまた修理。」と言う方法を提案するお店もあります。当然当店も壊れた箇所を直す時に、一緒に交換出来るパーツはなるべく新品に交換をオススメしていますが、「冷却系が壊れたから冷却系すべて修理。」と言うのはお客様によっては金銭的に不可能な方もいらっしゃいますので、基本的には「壊れた箇所だけを修理する。」と言うスタイルを取っています。もちろん「怪しい部分をすべて新品に交換!」と言うのが1番良い事は良いのですが、そんな事を言っていたら古い車は全交換になってしまいます。そんな新車をパーツのみで組み上げるような事が出来る方はほぼいないので、「壊れた箇所から順番に直しましょう。」と言うスタイルなのです。もちろん結果的にはどちらの方法も同じような時期に同じパーツを交換する事になるのですが、それでも支払い金額が数ヶ月違うと言うのは重要な事です。当然ですが、「あまり車を預けている時間が無いので、可能性のある場所はすべて一気に直してしまいたい!」と言う方には同時にすべて修理する事も可能ですので、修理内容説明のお電話の際にでもお申し付け下さい。
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