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先日、同業者の方と食事をしていた時にお客様からの問い合わせの話になりました。当方もその業者さんも趣味性の強い車を扱っているので、結構面白い問い合わせを受ける事があります。その業者さんが1番面白かったのはルノー・アヴァンタイムだったそうです。アヴァンタイムは日本で言うミニバン的な車種なのですが、メチャクチャ個性的なので個人的にも好きな車種の1つです。もし自分がどうしてもミニバン的な車を購入しなければならないような状態になったら選択肢の1つに入る(日本にはAT車しか輸入されてないので本国に行ってMT車を探すと言うのが前提ですが・・・)と思います。話を戻しますが、このアヴァンタイムの問い合わせの何が面白いかと言うと、みなさん掲載されている車両データを見てから「この車は5ドアじゃないんですか?」と聞くそうです。それはまぁ当然です。フォルムから考えるとどう考えても5ドアのミニバンなのです。しかし「隠れたぶっ飛びメーカー。」の異名を持つルノーはこの車を「ミニバン」と「クーペ」、「カブリオレ」と主張します。写真をご覧頂くと確かにドアは2枚(リアゲートも開くので本来は3ドアと言った方が正しいかも?でもそれだとハッチバックになりますよね・・・)でBピラーレスの窓とサンルーフと呼ぶには巨大過ぎるルーフの開口部を考えるとミニバンとクーペとカブリオレの要素をすべて備えていると言わざるを得ません。ここまでマーケットを無視した車造りが出来るのがぶっ飛びメーカーと呼ばれる所以でしょう。そして極めつけはお値段なのですが、何と2002年の新車時に掲示された車両本体価格は500万円!当時、日本車の最高級車クラスだったトヨタ・セルシオの540万円に近い価格です。しかも面白い事にセルシオクラスの金額でありながら、快適さはセルシオには遥か及ばないようです。シートは4つありますが、後席の2席は結構窮屈みたいです。まぁルノー自体もアヴァンタイムは「新しいジャンルのための実験要素を多く含む。」と言っているので改善要素は多数あったみたいですね。日本には台数はかなり少ないですが「使い勝手や利便性はそこそこでいいから独創的でデザイン性に優れた人とは違うミニバンが欲しい!」と言う方にはピッタリではないでしょうか?人とは違うどころかまず同車種に出会う事の無い1台です。

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