忍者ブログ
来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



1990年式・ユーノス・ロードスター・Vスペシャル(NA6CE)のフューエルリッドオープナー交換を行いました。フューエルリッドオープナーとは、給油口の蓋をロックしているパーツで、これがダメになると給油口がきちんと開閉出来なくなります。今回のロードスターは、開きっぱなしになってしまっていたので新品に交換しました。給油口の内側にあるナットを外し、トランク内部からフューエルリッドオープナーを引抜きます。外したフューエルリッドオープナーを調べましたが、経年劣化でスプリングやその他の部分が固着しており、レバーが開いた状態の長さで固定されてしまっていて戻りませんでした。給油口がきちんと閉まらないと言うのは思っている以上に危険です。開きっぱなしになっていれば、燃料タンクに異物を挿入するイタズラに遭遇する可能性もありますし、閉まりっぱなしだと給油が出来ません。簡単なトラブルに思われがちですが、深刻なトラブルにつながる可能性が高いので、動きが悪くなったらすぐに修理する事をオススメします。また、古い車はフューエルリッドオープナーにつながっているワイヤーがサビ等で動きが悪くなっている場合も多く、フューエルリッドオープナーは正常なのに給油口が開かないと言う場合もありますので、修理をする時はどこが本当に悪いのかをきちんとご確認下さい。

PR


2017年に当店のお客様に販売して以来、メンテナンスやカスタムのすべてを当店で管理して来たトヨタ・マークⅡ・ツアラーSが販売開始となりました!今回のマークⅡはボディの状態の良いツアラーSを探して来て、そこにわざわざツアラーVのターボエンジンと5MTを載せ替えると言う拘りの1台でした。「最初からツアラーV買えばいいんじゃない?」とおっしゃる方もいるかと思いますが、100系のマークⅡは最終型でも既に22年前のモデルなため、程度が悪い個体が非常に多いのです。ただですら旧車の領域に達している上に、ツアラーVはドリフト等で人気のため、酷使された最悪のボディの固体がほとんどなのです。見た目だけキレイに直してあっても、荒く乗られていた固体のボディ剛性はそれなりにヤレていたり、ヒドい個体になるとあちらこちらが腐ってグズグズになっていたりするのです。そんな車種なので純正でノンターボのATグレードのツアラーSは荒く乗られている事が少なく、ボディの状態は最高レベルの固体が多いのです。もちろんボディのヘタったツアラーVを補強や修正して使う方法もありますが、金額と手間、最終的な仕上がりを考えるとツアラーSに載せ替えた方が早い場合もあるのです。ボディの状態にとことん拘ったがゆえに手間とお金をかかっていますので、珍しいくらいにボディがしっかりした1台となっております。もちろん古い車ですので、それなりに外装に小キズや塗装のヤレはありますが、年式と車種的な事を考えると程度は良好と言えると思います。詳細はRevolution本店ホームページの、「特選在庫車」からどうぞ!



2001年式・スズキ・ジムニー・ランドベンチャー(JB23W)のヘッドカバーガスケット(ヘッドカバーパッキン)の交換を行いました。今回は「高回転になるとブブブブと言う音が出て加速しなくなる。」と言う症状が出たそうです。こちらのジムニーは前回スパークプラグを新品に交換しているので、「今回はイグニッションコイルかな?」と思ってチェックしたら、イグニッションコイルがオイルまみれでした。念のためにスパークプラグもチェックしたら、こちらもオイルが付着していたため、ヘッドカバーガスケットの劣化によるオイル漏れが原因と解りました。ヘッドカバーガスケットはゴムで出来ているため、年数が経過するとゴムがプラスチックのように硬くなってしまい、密着率が落ちてオイル漏れが発生します。オイルが漏れるとエンジンの外側はもちろん、プラグホールにもオイルが入るので、スパークプラグもイグニッションコイルもオイルが付着するのです。古い車はヘッドカバーを外すと、古いヘッドカバーパッキンが貼り付いている事が多いです。今回も部分的に貼り付いていたため、古いパッキンを削り取って新しいパッキンに交換しました。新しいパッキンの上から液体ガスケットを塗ってヘッドカバーを戻して完了です。余談ですがヘッドカバーを外すと、カムシャフト等のエンジンの重要パーツが丸見えになります。この状態で長時間放置すると、異物等がエンジン内部に落ちてしまう可能性がありますので、なるべく早くヘッドカバーを戻す事をオススメします。



1993年式・スバル・ヴィヴィオ・RX-R(KK3)にDVDオーディオの取付けを行いました。以前はナビゲーションシステム一体式のオーディオが人気でしたが、最近は「ナビはスマートフォンで使うから車にはいらない。」と言うお客様が多く、オーディオだけの取付けも増えています。また中古のナビは地図が古く、ナビとしての機能が微妙と言う点もナビが敬遠される理由の1つかもしれません。今回はいつものように、オーバーホール済みの日本製オーディオを使用しました。今回のヴィヴィオのような古い車は、現在の車のような複雑なシステムはほぼ無いので配線等の取付け自体は非常に簡単です。しかし古い車お約束の、経年劣化した樹脂製パーツの脱着は注意が必要となります。今回もすべてのパーツは無傷で脱着出来て、無事取付けは完了しました。余談ですが、古い車にダッシュボード等の樹脂パーツに穴を開けるナビホルダー等を使う場合は、かなり注意が必要です。穴の開け方を間違えると、ダッシュボード全体に亀裂が入ってしまったりするので、きちんと古い車に慣れているショップ等で施工する事をオススメします。



1996年式・シボレー・カマロ・スポーツクーペ(CF43A)の車検整備を行いました。年式の古い輸入車の車検はお店選びがとんでもなく重要です。正規輸入車と並行輸入車の違いや、排気ガス、ウインカー等注意すべきポイントはかなり多いです。もちろん通常車検でチェックすべき部分もすべて注意が必要です。ゴムや樹脂で出来ているパーツが割れたり破れたりしていたりしないか、点くべきライトが正常に作動しているか等、きちんとチェックする必要があります。特に足回りのタイロッドエンドブーツやステアリングラックブーツ、ドライブシャフトブーツ等は要注意です。また、部品の交換にも知識と経験が要求されるケースが多いです。「きちんと知っているお店であれば2時間で終わった作業が、知らないお店でやったら10時間以上かかって工賃だけでとんでもない金額を請求された。」等、古い輸入車絡みのトラブルは数多くございます。最悪のケースだと「高額な修理代を取られた上に壊された!」と言う事もありますので、古い輸入車やマニアックな車はその車を熟知している工場に依頼する事をオススメします。

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Revolution本店
性別:
非公開
フリーエリア
最新CM
[03/04 Revolution]
[03/04 NONAME]
[03/02 Revolution]
[03/02 NONAME]
[02/22 Revolution]
アーカイブ
ブログ内検索
Revolution本店ブログ Produced by Revolution本店      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]