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まだ詳細は伏せますが、現在あるプロジェクトを進行させています。そのプロジェクトの中で常に関わって来るのが「車検」です。ご存知、日本の公道を走行するには車検を取らなければなりません。そして、この車検と言うのは色々なオトナやお国の事情がとんでもなく複雑に絡み合い、税金やら規定やらが盛りだくさんな車好きには非常に嬉しくないイベントなのです。ちなみに州によりますが、アメリカには基本車検がありません。大抵の改造もOKですし、極端な話ジェットエンジンを積んだ車でも普通に公道を走行出来ます。寒いエリアの冬等はオーバークールを防ぐためにラジエターの半分をそこらに転がっていた板切れで塞いでいる車なんかもいます。底無しに自由です。しかし、自由であると同時に「自己責任」と言う責任が生まれます。「メンテナンスは強制しないけれども壊れても自分のせい、事故しても自分のせい。」と言うある意味車をあまり知らない方には厳しい世界です。考えてみたらアメリカ人は大抵の方は車に対してそれなりの知識をお持ちだった気がします。日本のようにスペアタイヤの交換の仕方どころか、空気圧すら自分で見れない方はまずいませんでした。日頃のメンテナンスも自己責任だから、みなさんそれなりに勉強されるのでしょうか?ここまである意味放置だと車を知らない方にはちょっとキツいかもしれませんが、私のように車バカで色々なチューニングが大好きな人間にはとても羨ましい国です。パイプフレームやボディ延長、エンジンスワップ・・・日本だと車検は無理、もしくは非常に手間のかかる手続きが必要です。自分が愛車にしたいチューニングがすべて実現出来る環境があれば、もっと車を楽しむ人が増えるのではないでしょうか?最近、若い方の車離れを止めようとメーカーも努力しているようですが、もう少し方向性を変えたらもっと効果が出るのではないかと思いました。
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