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最近朝や夜になると、ドアが凍って開かない季節となりました。当方の住んでいるエリアは、日陰だと朝夜どころか昼間ですら氷が溶けないレベルの気温となっているので、車によっては普通のエリアとは異なった冬支度が必要になって来ます。例えば上記画像のスバル・インプレッサのようなインタークーラーウォータースプレーのような装備がある車は、きちんと寒くなる前にタンク内の水を抜いておく事(説明書にはタンク内の水を半分以下にするようにと記載があるようです。)が重要です。原液のクーラント液のようにマイナス30度レベルまで凍らないのであればまったく問題無いのですが、インタークーラーウォータースプレーは普通の水ですので凍ったらポンプ等にダメージを与える可能性があるのです。忘れがちですがフロントウインドウウォッシャーに、普通の水を使っている方も同じように注意が必要です。結構多いのですが、「ウォッシャー液を買うのが面倒だから、とりあえず普通の水を入れておこう。」と言う感じで普通の水を入れておき、そのまま忘れて冬になってしまって凍って故障と言うパターンもあるのです。また、氷点下になるかならないかのギリギリくらいの気温だと、ウォッシャータンク内の水は凍らないけど走行中にウインドウに噴射した瞬間にフロントウインドウが凍ると言う場合もあります。走行している時は走行風によってフロントウインドウは気温よりも冷たくなるのでこのような現象が起きるのです。走行中にフロントウインドウが凍ると視界が悪くなって非常に危険ですのでご注意下さい。「凝固点を下げれば良いのだから、水に洗剤とか混ぜておけば大丈夫!」と言う意見もあるみたいですが、やはり車専用ではない洗剤等を混ぜるとタンクやウインドウウォッシャーのラインを詰まらせたりする場合があるので、きちんと車専用のウインドウウォッシャーを入れる事をオススメします。
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