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車の販売台数が低下すれば、当然ガソリンの消費量も低下します。ガソリンが売れなくて1番困るのは、やはりガソリンスタンドです。経営難に陥って閉店する店舗はまだマシなのですが、何とか売上げを上げようとガソリンに異物を混入させて儲けを増やす、とんでもないガソリンスタンドが存在します。たまにニュース等で「ガソリンスタンドで異物混入。」等の記事を見ますが、個人的にはあんなの事件でも何でもありません。「貯蔵タンクの劣化が原因。」等と書かれていますが、本当にタンクが劣化していたなら管理ミスですし、個人的には悪意を持って異物を混ぜている可能性も捨て切れないと思います。しかもニュース等に出て来るのは氷山の一角で、車仲間同士で地元のガソリンスタンドの話等になると「あそこのガソリンはパワーが落ちる。」や「ガソリンスタンド変えたら燃費が全然良くなった。」等の話は良く出て来ます。企業にクソ甘い日本なので、もしこのようなガソリンスタンドでクラシックカーやチューニングカー等にガソリンを入れてしまってエンジンが壊れても、きちんと補償を受けられるかは不明です。もし補償を受けられるとしても、好きでクラシックカーに乗っているオーナー様が納得出来る補償なんてほぼ受けられないと思います。もし私が異物が混入したガソリンスタンドを利用してしまい、愛車のエンジンの調子が悪くなってしまったら、エンジンのフルオーバーホールと燃料系の総交換以外は納得出来ません。しかし現実をリアルに考えてみると、きちんとしたガソリンを入れてエンジンが動いたらそれでオシマイと言う事は充分考えられます。異物が燃料ラインやエンジン内に入った事によって、その後でどのような悪影響を及ぼすかと言うような事は一切考慮されない可能性は非常に高いです。自身がいつも使っているガソリンスタンドがいつこのような行為を始めるかはまったく不明ですので、せめてもの対応策として私はスタンドの従業員となるべく仲良くして情報をもらったり、定期的に違うガソリンスタンドを利用して車の状態をチェックするようにしています。昔は気に入ったガソリンスタンドがあったら他はあまり行かなかったのですが、このような悲しい世の中になって来ると自身で色々対策が必要となって来ます。人の愛車を壊す可能性を無視してまで存続させなければいけないガソリンスタンドなんて、この世の中に1軒も無いと思います。「働いている人には死活問題。」等の声もあるかもしれませんが、そんな事言ったらすべての犯罪が正当化されてしまいます。イヤな世の中になりましたが、これが現在の日本の現実です。車やバイクの販売台数が減って業界自体が厳しい時代になったので、今まで以上に「自分の愛車は自分で守る!」と言う意識を強く持ってカーライフを送って行く事をオススメします。
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