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先日販売が終了した在庫車、スバル・ドミンゴの予備車検に行って来ました。予備車検と言うのは正式には「予備検査」と呼ばれる検査で、基本的には車検と同じ検査となっています。違う部分は検査を受けたその陸運局でナンバー登録するのか、他の陸運局でナンバー登録をするのかの違いです。基本的に普通車は、登録するお客様のお住まいの管轄の陸運局に車を持ち込んで登録する事になります。しかし遠方にお住まいの方の場合、その遠方の陸運局まで車を持ち込んで検査を行い、もし不合格で改善しなければいけない部分があったら1回自社工場まで戻って来なければいけません。そのような手間を省くために自社の最寄の陸運局で検査を受けて合格し、お客様のお住まいの管轄の陸運局に行ったら登録するだけの状態にしておくのです。と言うワケで本日もいつもの陸運局で検査を受けたのですが、ドミンゴの検査は普通の車よりも緊張する事が多いのです。ドミンゴは車幅は1410mmと言う旧規格の軽自動車と同じレベルの車幅となっているため、普通車用に造られたレーンでは色々とサイズがギリギリなのです。下回りの検査等のレーンでは検査員が下からチェックするために床に穴が開いているのですが、注意しないとタイヤが落ちてしまいそうになったりします。スピードメーター等をチェックするテスターも、外側には脱落防止用のガードがありますが内側には特に何もないため、ドミンゴのように車幅が無さ過ぎるとテスター自体にタイヤが接触してしまったりするのです。本日の検査も検査自体はまったく問題無く終了したのですが、やはり下回りの検査時とスピードメーターを検査するテスターにドミンゴを載せる時(テスターは1回載せ直ししました。)は緊張しました。検査は合格しましたので、後日登録をしてからETCの取り付けを行う予定です。新しいオーナー様であるH様へのお引渡しまでもう少しですので、楽しみにお待ち頂ければと思います。
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