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ここ数年の1990年代のスポーツカーの相場の上がり方はとんでもないレベルに達しています。輸入車、日本車問わず以前とは比べモノにならない値段です。しかし、ここ数年の動きは昔とはまったく異なる動きになって来ました。例えば、トヨタ・スープラにはRZとSZと言う2つのグレードがありました。RZはツインターボ、SZはノンターボエンジンなので速さを求める方が多かった昔はRZが高くてSZは安く買えたのです。しかし、現在は昔の「首都高速湾岸線で踏み切り300km/h!」や「ドラッグレースで1000馬力!」と言うユーザーがほとんどいないので、SZもかなりの金額になっているのです。確かに冷静に考えてみると、SZもノンターボではありますが3000ccエンジンで最大馬力225ps/6000rpm、最大トルク29kgm/4800rpmと言う充分過ぎるくらいの性能を持っています。車だけを純粋に考えれば、ノンターボの素直な特性はターボには無い大きな魅力である事に気付かされます。「パワーが欲しいからRZが欲しい!」と言うユーザーでは無く「楽しめるスポーツカーが欲しい!」と言うユーザーに変化しているのではないでしょうか?ちなみにRZも値上がりしています。先日も業者間でノーマルで整備記録簿多数、低走行の6MTのRZが400万円と言う高額で取り引されていました。RZの新車価格は448万円だったので、これは脅威的な値段です。またスープラだけでなく、同年代の他のスポーツモデルも低グレードの相場が上がっています。スバル・インプレッサのWRXとWRXSTI、トヨタ・セリカのGT-FOURとSSシリーズ等、すべての車種が上がっていますので探されている方は注意が必要です。個人的には車の楽しさを理解される方が増えるのはうれしいのですが「探して下さい!」と言われるとちょっと困る微妙な感じだったりします。

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