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最近の車では可能性が低くなったため、「インロック」と言う言葉を知らない方もいるかもしれませんのでご説明します。インロックとは、車のカギが車内にある状態でドアのカギが閉まってしまい、外から開けられなくなるトラブルの事です。これをやってしまうとスペアキーを取って来るか、カギを開けてくれる業者を呼ぶかくらいしか方法はありません。ちなみにこのインロックをしてしまうと、予想しないダメージを招く事があるので要注意です。まずインロックが発生しやすい車ですが、古い車や輸入車全般が該当します。また、社外セキュリティや無線関係の装備がある車も発生しやすいです。理由は色々な説があるのですが、この類の車は降りる時は必ず窓を開けておくか、カギを持って降りるクセを付けましょう。インロックしてしまって、カギを開けてくれる業者に数万円を支払うのもバカらしいですし、何よりも場合によっては愛車にダメージを与える場合があります。エンジンが停止している状態でのインロックなら、カギを開ける業者に支払う金額程度で済むのですが、エンジンが動いている状態でインロックしてしまうと場合によってはエンジンが焼き付く事もあります。例えば真夏の炎天下で、エンジンが動いた状態でインロックしてしまうと、業者がカギを開けてくれるまでエンジンを停止する事が出来ません。業者が来るまでの数時間の間に、古くなって弱くなったクーラント液のホース等が破裂してしまい、冷却水がすべて流れ出てしまった状態でエンジンを停止出来なかったらどうなるでしょうか?当然エンジンは、自身を冷やす事が出来ずに焼き付きます。カギを抜く事を忘れたために、エンジンをオーバーホールか載せ替える事になってしまうのです。カギもそうですが、古い車はこのような2次災害でのダメージがかなり大きくなる事が予想されます。どんな些細な事にも気を配って乗ってあげる事が、古い車を安価に楽しむポイントの1つだと思います。
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