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最近値段も手頃になってきたせいか、「ホンダ・CR-Zってどうですか?」と言われる回数が増えた気がします。CR-Zはハイブリッドシステムを搭載しているエコカーでありながら、マニュアルミッションでスポーティに楽しく走る事も出来る1台ですので、「燃費も走りも両方楽しみたい。」と言う欲張りな方には気になる1台だと思います。販売期間は2010年から2017年までの7年間で、初期型でも9年前ですのでまだそこまで神経質になる年式でもないと言えると思います。確かにそこそこ新しいので、当店がメインで扱っている旧車のような扱いは不要ですが、ハイブリッドシステムによるトラブルは出る可能性がありますので、どちらにしても覚悟は必要と言えると思います。そんな車なので、もし購入するのであれば2012年9月に行われたマイナーチェンジ後のモデルをオススメします。このマイナーチェンジによって、ニッケル水素バッテリーがリチウムイオンバッテリーに変更されており、ニッケル水素バッテリーの最大の弱点となるメモリー効果の心配が無くなっています。メモリー効果というのは、バッテリー残量が0近くまで使ってない状態で充電してしまうと、バッテリー自体があたかも容量を勘違いしてしまったかのような症状を示してしまい、バッテリーとしては100まで充電できるのに50までしか充電出来なくなってしまう事を言います。つまり、間違った充電の仕方で使用されていた固体は、最初にバッテリー交換からする事になります。CR-Zのニッケル水素バッテリーは、パーツ代だけで36万円するので工賃も入れるといきなり40万円近い出費となるため、メモリー効果の心配の無いリチウムイオンバッテリー搭載モデルを買った方が安心で出費も少ないと言えます。当然中古車相場はリチウムイオンバッテリー搭載モデルの方が高価ですが、トラブルやバッテリー交換を考えたら逆に安いのではないでしょうか?
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