来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
突然ですが、ポルシェが世界中で売れまくっているそうです。2015年は22万台と言うとんでもない台数を販売して、年間販売記録を更新したそうです。1990年代は年間販売台数が1万台ちょっとくらいで倒産の危機に直面していた事を考えると、とんでもない成長率だと思います。ちなみに現在のポルシェのこの販売台数のうち、70%以上がカイエンとマカンだそうです。もう普通の方に「ポルシェはスポーツカーメーカー!」と言ってもあまりイメージ出来ないかもしれませんね。70%以上がカイエンとマカンと言う事は911、ボクスター、ケイマン等のスポーツモデルが30%以下しか売れていないと言う事になります。個人的には「スポーツモデルがSUVの半分以下しか売れてないのかぁ・・・」と思いますが、パーセンテージではなく実際の販売台数で見るととんでもない事に気が付きます。ざっくり30%で考えても22万台の30%と言ったら6万6000台になります。ちなみにバブル時期も手伝って、とんでもなく売れたと言われる日産・スカイラインGT-R(R32)の総生産台数は約4万4000台、世界で1番売れたスポーツカーと呼ばれた日産・フェアレディZ(S30)は世界で55万台、日本国内で8万台と言う台数だったようです。この数字を見ると、いかに現在のポルシェが売れているかが解ります。ベーシックモデルでも1000万円に近い金額のポルシェが、販売当時445万円と言う半額に近かったR32の1.5倍くらい売れているのです。もちろん時代背景等の条件は全然違うので一概には言えませんが、1000万円オーバーの高級車がこれだけ売れると言う事はスゴい事だと思います。これだけSUVモデルが売れてるって事は、次はBMW・X6みたいな「SUVクーペ」と呼ばれるタイプが出て来ると思います。いつの日かポルシェもBMWやメルセデスベンツみたいな、とんでもない種類のラインアップを揃えるメーカーになるのでしょうね!
PR
この記事にコメントする