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在庫車の日産・シルビア(S15)の動画掲載が完了しました。シルビアは2002年に生産中止になっており、シルビア以降のFRスポーツと呼べる車は2014年に発売されたトヨタ・86(ZN6)とスバル・BRZまでありません。この12年間で車のデザインや考え方は大きく変わっており、現在30歳以上の方からは「乗って楽しい、見てカッコイイと思える車はシルビアが最後。」と言う意見が多いです。確かに全高1285mmと言う低さと滑らかなボディラインは今見ても非常に美しく、車好きでなくても「カッコイイ!」と心から思えるデザインとなっています。ちなみにBRZの全高は1280mmとなっており、シルビアよりも低くなっています。「数値は低くなっているのに、何でシルビアの方が低く感じるんだろう?」と言う方がいますが、これは全長の問題だと思います。シルビアが4445mm、BRZが4240mmとシルビアの方が205mmも長いので全体的なイメージとしてはシルビアの方が低く感じてしまうのではないかと思います。「別にそこまで車体寸法に拘る必要無いんじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、車体の寸法とデザインと言うのは企業の運命を左右するレベルで重要な場合もあるのです。有名な話ですが、イギリスのジャガー・XJがX300では1360mmだった全高を、新型のX350では室内空間を広くするために1450mmにした途端に今までのファンに見放されて倒産の危機になるレベルで売れなかったそうです。昨日ご紹介したトヨタ・MR2と同じくこちらのシルビアもノンターボモデルとなっています。ここからの説明はMR2とほとんど同じになってしまうのですが、ノンターボエンジンにはターボエンジンには無い魅力が満載なのです。165馬力で1200kgですので、ワインディング等を走っているとかなり楽しいです。コーナー出口でフルアクセルにすると、コーナーによってはリアがブレイクする事もありますのでご注意下さい。シルビアの動画はこちらからご覧下さい。
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