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たまに「MTに乗りたいんだけど、ゼロスタートでクラッチ操作するのが面倒臭い。」と言う方がいます。確かに上記画像のような道路ではさすがに面倒に感じるかもしれませんが、渋滞にでもはまらない限り通常の走行ではそこまで停止する事は多くないと思います。私はMT車を乗り続けて10年以上になりますが、面倒と感じるのは極限まで疲れた時の渋滞くらいです。さすがにクラッチを踏む左足がつりそうになりながら、渋滞にはまっている時は面倒と言うか「MTって良いなぁ!」とは感じません。そんな私がMTを快適に乗る上で意識しているのは「いかに周りの車に迷惑をかけずに停車しない状況を維持するか?」です。街中の流れがそんなに良くない場所を走行していると、ギアは入っても2速までです。2速であれば、停車寸前の速度までカバー出来ますので基本的に2速ホールドとなります。街中で流れが悪かったり、先の信号が赤になっていて渋滞の列が発生していたら、エンジンが不機嫌にならない程度の低い速度で走行(もちろん周りからクラクション鳴らされない程度で。)します。そうすると、遅い速度で走っているので渋滞や信号待ちの列の最後尾に並ぶ前に、前が進みそのまま停車せずに走っていける場合が結構多いのです。この方法はクラッチの操作の面倒さ以外にも、クラッチ自体の寿命が延びると言う効果もあります。もちろんゼロスタート以外のクラッチ操作が乱暴だったり、回転数を合わせずにシフトダウンをしていれば効果は薄いですが、クラッチを気遣って乗っている方だったら効果はそれなりにあると思います。まぁ古い輸入車等で、クラッチが岩の如く重い車種なら別ですが、最近の車はクラッチ自体が非常に軽く出来ていますので、そこまで面倒とか考えずに気軽に選んでも良いのではないでしょうか?
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