忍者ブログ
来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
[423]  [422]  [421]  [420]  [419]  [418]  [417]  [416]  [415]  [414]  [413
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



1998年式・スバル・インプレッサ・WRX(GC8)のエアフロセンサー交換を行いました。エアフロセンサーは他にも「エアフロメーター」や「マスフロセンサー」等の呼び方があるようですが、基本的にこの3つは同じモノを考えて良いと思います。エアフロセンサーはエンジン内に送る空気量を計測し、それにより燃料の噴射量を調節しているため、壊れるとアイドリングが安定しなかったりパワーが出なくなったりします。エアフロセンサーが壊れると基本的にはエンジンチェックランプが点灯するのですが、中途半端に壊れていると、エンジンチェックランプが点いたり消えたりします。今回のインプレッサも「たまにエンジンチェックランプが点いて一瞬アイドリングが不安定になるんだけど、工場に持って来るタイミングでエンジンチェックランプが消えて普通にアイドリングする。」と言う、1番故障の特定が難しいパターンでした。基本的に何かチェックランプが点灯した状態で診断機をつなげば、どこに異常が発生しているのかが解ります。しかし、チェックランプが点いたり消えたりしている場合は、チェックランプが消えた状態で診断機をつないでも、エラーコードが残っていない場合もあるため原因追求が非常に困難になります。今回も消えた状態で診断機をつなぎましたが、エラーコードが確認されなかったので、「経験とデータ上、エアフロセンサーが1番確率が高いと思いますが確定は出来ません。」とオーナー様に伝えると、「それでもかまいませんので交換お願いします。」とおっしゃられたので交換しました。同年式のスバル・レガシィシリーズもそうですが、この年式のスバル車はアイドリングが不安定になる症状が出たら、エアフロセンサーが原因な事がほとんどです。インプレッサの場合はモデルによってエアフロセンサーが違いますので、パーツ購入の際は適合確認をする事をオススメします。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Revolution本店
性別:
非公開
フリーエリア
最新CM
[03/04 Revolution]
[03/04 NONAME]
[03/02 Revolution]
[03/02 NONAME]
[02/22 Revolution]
アーカイブ
ブログ内検索
Revolution本店ブログ Produced by Revolution本店      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]