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1998年式・スバル・インプレッサ・WRX(GC8)のエアフロセンサー交換を行いました。エアフロセンサーは他にも「エアフロメーター」や「マスフロセンサー」等の呼び方があるようですが、基本的にこの3つは同じモノを考えて良いと思います。エアフロセンサーはエンジン内に送る空気量を計測し、それにより燃料の噴射量を調節しているため、壊れるとアイドリングが安定しなかったりパワーが出なくなったりします。エアフロセンサーが壊れると基本的にはエンジンチェックランプが点灯するのですが、中途半端に壊れていると、エンジンチェックランプが点いたり消えたりします。今回のインプレッサも「たまにエンジンチェックランプが点いて一瞬アイドリングが不安定になるんだけど、工場に持って来るタイミングでエンジンチェックランプが消えて普通にアイドリングする。」と言う、1番故障の特定が難しいパターンでした。基本的に何かチェックランプが点灯した状態で診断機をつなげば、どこに異常が発生しているのかが解ります。しかし、チェックランプが点いたり消えたりしている場合は、チェックランプが消えた状態で診断機をつないでも、エラーコードが残っていない場合もあるため原因追求が非常に困難になります。今回も消えた状態で診断機をつなぎましたが、エラーコードが確認されなかったので、「経験とデータ上、エアフロセンサーが1番確率が高いと思いますが確定は出来ません。」とオーナー様に伝えると、「それでもかまいませんので交換お願いします。」とおっしゃられたので交換しました。同年式のスバル・レガシィシリーズもそうですが、この年式のスバル車はアイドリングが不安定になる症状が出たら、エアフロセンサーが原因な事がほとんどです。インプレッサの場合はモデルによってエアフロセンサーが違いますので、パーツ購入の際は適合確認をする事をオススメします。
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