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たまに「実はスゴいエンジンやシステムを搭載しているのに、あまり有名じゃなかったから知られていない。」と言う車があります。今回ご紹介するトヨタ・マークⅡ・ブリットもそんな1台です。外見は上記画像のように普通のステーションワゴンなのですが、エンジンはあの名機と呼ばれた1JZ-GTEが搭載されており、駆動方式もFRと言うスポーツカーのような造りをしています。世間では「スポーツタイプのワゴン。」と言われたら、日産・ステージアやスバル・レガシィを挙げる方が多いのでマークⅡ・ブリットはそこまで有名ではありませんが、走行性能もかなりのレベルな1台なのです。また、「トヨタ車の中で、1番最後まで1JZ-GTEを載せていた車種。」と言う事で、マニアからはまだまだ人気のある1台なのです。残念な事に新車ではMT設定の無かったマークⅡ・ブリットですが、やはりこれだけの素材を走り好きな方々が見逃すワケも無く、当然のようにMTへミッションを載せ換えしている固体も見かけます。もちろん「何でも良いから速いワゴンが欲しい!」と言うのであれば、日産・ステージア260RSや三菱・ランサーエボリューションワゴン等のスーパーマシンもありますが、「人とは違う速いワゴンが欲しい。」とお考えの方には良い選択肢だと思います。外見もかなり洗礼されていて、ステージア260RSやランサーエボリューションワゴンよりは「走るぞ!」と言う感じがしないので、ご家族から「羽が付いていたり、穴(ダクト)が開いている車はダメ!」と言われている方でも審査を通しやすいのも魅力だと思います。マークⅡ・ブリットは最終型が2007年と比較的新しいので、程度の良い中古車もそれなりに探しやすい状態です。名機と言われた1JZ-GTEエンジンをリーズナブルに楽しめる1台ですので、スポーツワゴンをお考えの方は検討してみる価値のある1台だと思います。
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