忍者ブログ
来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
[57]  [58]  [59]  [60]  [61]  [62]  [63]  [64]  [65]  [66]  [67
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



最近の車では可能性が低くなったため、「インロック」と言う言葉を知らない方もいるかもしれませんのでご説明します。インロックとは、車のカギが車内にある状態でドアのカギが閉まってしまい、外から開けられなくなるトラブルの事です。これをやってしまうとスペアキーを取って来るか、カギを開けてくれる業者を呼ぶかくらいしか方法はありません。ちなみにこのインロックをしてしまうと、予想しないダメージを招く事があるので要注意です。まずインロックが発生しやすい車ですが、古い車や輸入車全般が該当します。また、社外セキュリティや無線関係の装備がある車も発生しやすいです。理由は色々な説があるのですが、この類の車は降りる時は必ず窓を開けておくか、カギを持って降りるクセを付けましょう。インロックしてしまって、カギを開けてくれる業者に数万円を支払うのもバカらしいですし、何よりも場合によっては愛車にダメージを与える場合があります。エンジンが停止している状態でのインロックなら、カギを開ける業者に支払う金額程度で済むのですが、エンジンが動いている状態でインロックしてしまうと場合によってはエンジンが焼き付く事もあります。例えば真夏の炎天下で、エンジンが動いた状態でインロックしてしまうと、業者がカギを開けてくれるまでエンジンを停止する事が出来ません。業者が来るまでの数時間の間に、古くなって弱くなったクーラント液のホース等が破裂してしまい、冷却水がすべて流れ出てしまった状態でエンジンを停止出来なかったらどうなるでしょうか?当然エンジンは、自身を冷やす事が出来ずに焼き付きます。カギを抜く事を忘れたために、エンジンをオーバーホールか載せ替える事になってしまうのです。カギもそうですが、古い車はこのような2次災害でのダメージがかなり大きくなる事が予想されます。どんな些細な事にも気を配って乗ってあげる事が、古い車を安価に楽しむポイントの1つだと思います。

PR


明けましておめでとうございます!旧年中はたくさんのお客様にご成約頂き、誠にありがとうございました。本年も去年以上に魅力的な車をご案内して行こうと思いますので、よろしくお願いします。お正月中の営業ですが、本店は全日営業で下溝店は1月3日まではお休みとさせて頂いております。ただ、最近は両店舗共に非常に忙しいので基本的にはお電話で予約して頂いてからの来店が確実かと思われます。もし検討されている車種があって、車内等の確認も希望される方は必ずお電話にて予約をお願いします。現在の入庫車両の予定はまだ完全に決まっていませんが、今年は下溝店もMT車の比率が高くなるかもしれません。もちろん下取りや委託販売の車両は関係ありませんが、本店程マニアックではない楽しい車両を下溝店に展示する予定です。ちなみに年が明けてから、本店も下溝店も問い合わせがいきなり増えました。特に下溝店はトヨタ・デュエット、本店はスバル・ドミンゴと言った全国で販売されている台数が10台未満の希少車に問い合わせが集中しております。こちらの2台は両方走行距離が約20000kmと30000kmと少ないですが、放置されていた車両ではなく、適度に走行をしていたので程度は非常に良い状態です。台数が少ない車ですので、程度にも拘るといきなり選択肢は少なくなります。「程度の良いデュエット、ドミンゴが欲しい!」とお考えの方は、ぜひ現車確認をどうぞ!



気が付けば本日で2016年が終わるみたいですが、重度の車バカな私には年末よりも車の方が大事です。本日も在庫車なんだか自分の車なんだか解らない、スズキ・アルトワークスのカスタムに励んでおります。以前もご紹介したように、こちらの固体は希少な純正NA仕様なのです。新車当時、地域限定でごく僅かな台数だけ生産されたNAモデルですので、この車専用のパーツなんてほぼ存在しません。「無いモノは造る!」と言うワケで、まずはマフラーから造って行きました。まぁマフラーはターボ用のモノを加工して何とかなったのですが、問題はキャブとエアクリーナーです。当然ですが、他車のモノや社外のアフターパーツをベースに造るのですが、これがなかなか大変なのです。キャブのサイズがマッチしたと思えば全体的な大きさが合わなかったり、エンジンルームに入るエアクリーナーを見つけたと思えば、パイプの径が合わなかったりとすべてが現車合わせです。まして、キャブを交換するとなるとダウンドラフトタイプしか使えないので、キャブ自体を探すのが大変です。こうしてパーツを探したり加工の手順を考えたりするのは非常に楽しいのですが、ここまでキャブ関係のパーツが見つからないと本当に「キャブはもう終わった技術なんだなぁ・・・」と感じます。もちろんインジェクションの方が細かい設定も出来ますし、利便性や手軽さで言ったらキャブがインジェクションに勝てる部分はありません。しかし、キャブの何とも言えないフィーリングと味わいは、無くしてしまうべきではないと思います。今年中の完成は無理っぽいですが、頑張って(私よりメカニックに頑張ってもらっていますが・・・)理想のNAモデルに仕上げようと思います。



「スーパーカーのスタイルが好きだから、外見だけ同じなら中身は違っても良い!」と言う考えの方にはレプリカが人気です。トヨタ・MR2やポンティアック・フィエロ等の、安価なモデルのボディを造り直してフェラーリやランボルギーニにする事が多いのですが、最近はレプリカの利点が薄くなって来たように思えます。まず、レプリカの利点は「買う時も維持費も安い。」と言うとこです。昔は本物とボディサイズも同じで、本物と並べても遜色無いような精巧なレプリカが500万円前後で買えたのですが、最近はとんでもない値段になっています。また、ベースになっている車両のパーツも少なくなって来た事から、パーツ代も高くなっていますし修理出来る業者も少なくなって来ました。先日衝撃を受けたのは、日産・フェアレディZ(S30)をベースにしたフェラーリ・250GTOのレプリカが、約1000万円と言う金額で取引きされていた事です。1000万円と言ったら、モデルによってはフェラーリの本物が買える金額です。もちろん250GTOは世界的希少車で、オークションでは53億円と言うオークション史上最高額を記録した車ですので、そのレプリカが1000万円と考えたら安いのかもしれません。しかし、確かに本物よりは安く買えても維持費はそれなりにかかる時代になって来ています。MR2やフェアレディZのパーツはかなり少なくなって来ていますし、あったとしても昔よりも全然高いです。また、「中身は日本車だから簡単には壊れない!」と思っている方もいるようですが、MR2の世代の車は何が起こってもおかしくない状態になっています。たまにポルシェ・911カレラをベースにしたポルシェ・959のレプリカみたいな、「これってレプリカって言うの?」と考えてしまうようなモデルもありますが、どのモデルにしても今の時代にレプリカを買う方は、本物のスーパーカーを買うのと同じくらいに色々考えた方が良いと思います。



予定よりも遅くなってしまいましたが、スバル・ドミンゴGV-Rが入庫しました。スバル・サンバーがベースなので1885mmと言う、軽自動車の中でも最短クラスのホイールベースでとんでもない小回りを実現させています。普通の車の感覚でステアリングを操作すると、イン側をぶつけ兼ねないくらいの勢いで曲がるので注意が必要です。ちなみにたまに「何でドミンゴは、前後バンパーだけ長くなっているんですか?」と聞かれますが、このバンパーはフェイクではなく、シャーシフレームの前後端を延長し、先端をY字形にすることで前面衝突安全を確保しているのです。「別に室内空間は同じだし、サンバーで良いじゃん。」と思う方もいるかもしれませんが、ドミンゴは3列シートの7人乗りなのです。サンバーは軽自動車なので、「乗車定員4名以下」と意う規格があります。いくら室内が広くても、規格で決まっているので4人までしか乗れないのです。ドミンゴの室内を見てもらえると解りますが、室内空間はかなり広いです。7人乗車時でもかなり荷物は積めますし、シートアレンジも多彩です。セカンドシートを倒して、テーブルのようにして使う事も出来ますし、2列目と3列目を倒してフルフラットにする事も出来るのです。このように多彩な使い方が出来るのに、コンパクトなサイズなので山の中の旅館やホテルの送迎や、キャンプ好きな方に根強い人気があるのです。しかも今回の固体は希少な5MTで4WDです!走行距離も31000kmと少なく、非常に程度の良い個体です。ドミンゴは現在販売されている台数は数台しかありませんので、気になる方はお早めに現車確認をどうぞ!

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Revolution本店
性別:
非公開
フリーエリア
最新CM
[03/04 Revolution]
[03/04 NONAME]
[03/02 Revolution]
[03/02 NONAME]
[02/22 Revolution]
アーカイブ
ブログ内検索
Revolution本店ブログ Produced by Revolution本店      Designed by ninja-blog.com
忍者ブログ [PR]