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日本はよほど特殊な車種でない限り「1番新しいモデルが1番良い。」と言う風潮があります。確かにメーカーが多額の開発費をかけて造った新型車は工業製品としては1番良いのでしょう。しかし、車は製品でありながら、製品として割り切れない魅力があるのも事実です。今回は不当に価格は安くなっているけれども最新型と同等、もしくは最新型以上の魅力を持っているBMW・M5を見てみましょう。先代モデルのE60は400万円から、2代前のモデルのE39は250万円、3代前のモデルのE34と初代のE12は150万からとなっています。世界最速クラスのサルーンが日本車のコンパクトカーの新車と同じ価格となればこれは不当に安いとしか言いようがありません。もちろん古いモデルはそれなりに手をかける必要もあるでしょうが、この高品質、高性能がこの価格で味わえるのは日本ならではです。ちなみにどのくらい高性能かと言うと初代の1982年のE12でも最高速度250km/hと言うとんでもない性能を誇ります。また、トラクションコントロールの付いていないモデルはコーナリング中にラフにアクセルを開けると簡単にリアタイヤがホイールスピンを起こすくらいにハイパワーです。大排気量のハイチューンNAモデルですのでどの速度領域でも必要以上の加速を味わえます。初代ですらこの性能ですので、その後のモデルは言うまでもないでしょう。この数値は現代でも充分過ぎるくらいにハイスペックです。M5は外見的に普通の5シリーズとそこまで変わりがないので「速いサルーンが欲しいけれどもそこまで大げさなエアロ等は欲しくない。」等と言うマニアックな要望を持つ方にピッタリです。「家族がいるから4ドアのサルーン以上じゃないとダメ。しかし普通ではなく、ハイスペックな味の濃いサルーンが欲しい。」とお考えの方は選択肢の1つに入れる価値は充分過ぎるくらいあると思います。日本だから味わえる贅沢をぜひご検討下さい。
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