来店予約は前日までに0427808263までお電話でお願いします。質問等もすべて電話にて対応させて頂きます。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、スズキ・カプチーノのサービスキャンペーンが国土交通省に届けられたそうです。内容は「シリンダーブロックに原動機形式(K6A)の打刻が無いモノは、車検に通らない恐れがあるので打刻があるブロックと交換する。」との事。K6Aエンジンと言うと、タイミングチェーンなので後期のカプチーノに搭載されていたエンジンかと思われますが、カプチーノはエンジンの載せ替えは当たり前になっているので、年式問わずオーナーさんは確認した方が良いと思います。ちなみに「打刻があるブロックと交換する。」と言う事は、エンジンブロックが新しくなると言う事になります!ブロックを交換するためにはもちろんヘッドもピストンも外す事になるでしょうから、実質スズキがサービスでエンジンオーバーホールをやってくれるようなモノです!追加作業がどのような扱いになるのかは不明ですが、該当するエンジンを搭載しているカプチーノオーナーは相談してみてはいかがでしょう?ちなみにカプチーノはデビューから26年が経過していますが、今でも熱狂的ファンが非常に多い1台です。この類の車は走行距離よりも程度が大切ですので、4万kmの固体と20万kmの固体が同じ値段だったりします。これから欲しいと思っている方には、非常に見極めの難しい1台となっていますので探す時は「高くて悪いモノ。」を掴まないようにご注意下さい。私も一時期セカンドカーとして愛用していましたが、軽自動車とは思えない凝った造りをしていて、普通に走っているだけでもとても楽しい車でした。3パターンに変化出来るオープンシステムも画期的でしたし、何よりもロングノーズショートデッキのスタイルがとても美しかったです。もう旧車の部類に入る車ですので買うには色々と覚悟が必要ですが、苦労をしてでも「買って良かった!」と心から思える1台です。
PR
この記事にコメントする