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1990年式・スズキ・アルトワークス・RS/X(CN21S)のマフラー交換を行いました。今回はエキゾーストマニホールドから後ろのパーツをすべて交換しました。今回のアルトワークスにもありましたが、古い車はボルトやナットがサビで固着してしまっている場合が多いです。サビで固着しているボルトを力任せに無理矢理取ろうとすると、ボルトの頭だけが折れてしまったりしてネジが内部に残ってしまったりします。サビで固着しているネジは、きちんとその状態に合った方法で外さないと、結果的にとんでもない工賃が発生する作業となりますのでご注意下さい。ボルトの場所にもよりますが、ネジを外す専用工具(エキストラクター等と呼ばれています。)が入らない場所だと、専用工具を使うために周囲のパーツをすべて外す必要が出て来たりします。サビで固着したネジはオイルスプレー等をかけて、2~3日くらい使ってじっくりとオイルを浸透させてから作業すると、無傷で外せる確率が高くなります。急いでいるからと言って、オイルスプレーをかけてからすぐに回してもほぼ外せません。オイルがきちんとネジ山に浸透しないとまったく意味がないので、焦らず時間をかける事が大切です。
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